ベビーカーで赤ちゃんに負担をかけない!暑さ・寒さ・事故対策

ベビーカーで坂道を登るママ

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ベビーカーで外出は危険?

赤ちゃんが生後1か月を過ぎると、本格的にママと外出できるようになります。初めは抱っこひもでお散歩をしていたママも、慣れてくるとベビーカーで少し遠くへお散歩したくなりますよね。

もちろん、赤ちゃんをベビーカーに乗せてお出かけをする場合は、飲食店や公共交通機関などのマナーに気を付けなければいけません(飲食店はまだ早いですが)。

そして、それよりも基本的なこととして、赤ちゃんに危険がないように安全に配慮してベビーカーに乗せなければいけません。

「え?ベビーカーの何が危険?」と思うかもしれませんが、ベビーカーに乗る赤ちゃんには、いつも「熱中症・脱水症状」「冷え・病気」「接触・衝突事故」という3つの危険があることを理解しましょう。

今回は、赤ちゃんとベビーカーで外出する際の暑さ対策・寒さ対策・事故対策についてお話したいと思います。

ベビーカーの安全対策1.熱中症・脱水症状

ベビーカーは、コンパクトで熱が集まりやすい空間です。とくに夏場のベビーカーの中は、アスファルトの照り返しもあり、外気温よりも4-6度ほど暑くなります。そのため、赤ちゃんの熱中症や脱水症状に気を付けなければいけません。

対策1.外出は涼しい時間帯

赤ちゃんがベビーカーの中で熱中症や脱水症状を起こさないためには、朝や夕方など日差しが強くなく、なるべく涼しい時間帯を選んで外出するようにしましょう。

対策2.外出前の授乳

赤ちゃんの水分補給のために、外出前に授乳をしましょう。もし外出が長くなる場合は、授乳の準備をしてから出かけましょう。

対策3.照り返し防止シート

アスファルトの照り返しを防ぐために、ベビーカーの底面に照り返し防止シートをつけましょう。

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対策4.ガーゼのタオル

夏場の外出の際は、綿素材などの肌着だけで良いと思います。その代わり、赤ちゃんには風通しの良いガーゼのタオルをかけるようにしましょう。もちろん、外の気温に合わせてください。

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対策5.高さ調節をする

最初に購入するベビーカーはメッシュ素材など通気性が良く、地面から高く調節できるものを選んだ方がよいでしょう。

ベビーカーの安全対策2.身体の冷え・風邪

冬場や涼しい季節のベビーカーの散歩は、赤ちゃんの身体の冷えに注意しましょう。赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、外気温が高いときも低いときも影響を受けやすくなります。

身体が冷えるとさらに抵抗力が弱くなり、風邪や感染症の原因になってしまいます。

対策1.肌着・靴下・手袋で防寒

冬場の外出は、暖かい服を着るのは当然ですが、あまり重ね着をするのではなく綿素材の肌着でプラスアルファの防寒を心掛けましょう。また、靴下と手袋で、末端の冷えも防ぎましょう。

対策2.手足・顔の冷えの確認

ベビーカーを押していると赤ちゃんの手足や顔の冷えに気付かないこともあるため、10-15分毎を目安に赤ちゃんの手足をこまめに触って確認するようにしてください。

対策3.ブランケット(フットマフ)

ベビーカーの寒さ対策グッズはいくつもありますが、ブランケットをかけてクリップで留めるなどはよく見かけます。ただ、ブランケットは激しく動くと地面に落ちてしまいます。

そこで、赤ちゃんをすっぽり包んで寒さ対策ができる「フットマフ」がとても便利です。

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対策4.保温シート(保温材)

ベビーカーにポケットを付けて、保温シートや保温材を入れることで、ベビーカー内の温度を上げましょう。ベビーカー内のポケットは、冬場だけでなく夏場に保冷剤などを入れて暑さ対策も行えます。

ただし、ポケットカイロは熱くなりすぎるため、専用の保温剤・保冷剤を使ってください。以下の商品は便利そうです。夏は保温剤・保冷剤を冷凍庫で3-8時間冷やすと25度、冬はレンジで1分ほど温めると35度になり、3-5時間保つそうです。

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ベビーカーの安全対策3.接触・衝突事故

ベビーカーを押しているときは、ママの位置と赤ちゃんの位置が離れているため、気を付けていても接触事故や衝突を起こしやすくなります。

ベビーカーで散歩をすると、常にママよりも赤ちゃんの方が先行しています。対面式は、より頭の位置がママと離れてしまいます。以下はアップリカの公式動画ですが、対面式と背面式のママと赤ちゃんの位置を比べると距離の差がよくわかると思います。

そのため、とくに前方や上方の注意が必要になります。

対策1.曲がり角に注意する

飛び出しで衝突事故が起こりやすいのは、信号がない曲がり角です。車であれば音がするのでわかるのですが(ハイブリッド車はわからない……)、自転車や子供の飛び出しは、避けられない場合があります。

そのため、曲がり角では減速をして、曲がり角の内側と前方に注意しましょう。

対策2.落下物に注意する

陳列棚が高く、通路が狭いスーパーに行くと、人とすれ違う際に陳列棚に接触して、商品がベビーカーに落下する恐れがあります。

缶詰など固いものが赤ちゃんの頭の上に落ちてしまうと、頭を切ってしまう可能性もあるため、あらかじめホロを広げるなどで対策をしてください。

対策3.自転車などすれ違いに注意する

赤ちゃんはお座りがうまくなると、好奇心で葉っぱを取ろうとしたり、周囲を見回すためにベビーカーから身を乗り出すようになります。

そのため、人通りが多い道路では危険が増えますが、とくに自転車とすれ違いざまに身を乗り出すととても危険です。前方から自転車が来たら、減速して少し横に避けるようにしましょう。

ベビーカーでたくさん散歩をしよう

さて、ベビーカーに乗る赤ちゃんには常に危険があり、安全には十分注意しなければならないことをお伝えしましたが、「ベビーカーは危険だから外出しないで!」ということではありません。

もしかしたら、曲がり角でドキッとすることはあるでしょう。思いがけず長い外出になり、赤ちゃんが風邪をひくこともあるでしょう。ベビーカーに乗らなくても、花粉症の季節には花粉に気をつける必要はありますし、地面に近いため熱くてぐったりするかもしれません。

でも、それも赤ちゃんが成長する過程です。いくら安全に注意しなければいけないとしても、医師から外出を控えるように言われなければ、ママが十分に注意して、赤ちゃんと外出を楽しむ方が良いと思います。

ベビーカーを使えば、抱っこよりも遠いところまで散歩に行けます。そして、抱っこよりもママの負担が軽減します。赤ちゃんの好奇心を高めて心の成長を促し、ママのリフレッシュにもなるベビーカーでの外出はとても有意義だと思います。

ただし、赤ちゃんとの外出は、抱っこでもベビーカーでも十分な準備が必要です。必要な持ち物をちゃんと準備して、赤ちゃんとのお散歩を楽しんでください。