赤ちゃん・子供・乳児・幼児は何歳まで?赤ちゃんの定義とは?

赤ちゃんは何歳まで

この記事の読了時間は約 4 分です。

夫婦の赤ちゃんあるある

ある日、わが子の話をする夫婦の会話-

私「もう赤ちゃんじゃなくて子供だよねー。」
夫「ちょっと前まで話もできなかったのに早いよなぁ。」
私「何だか寂しいよねぇ。」
夫「寂しいなぁ。」

夫婦の会話によくある「赤ちゃんあるある」だと思います。他に夫婦の話題が無いわけではないですが、テレビドラマで赤ちゃんが出てきたり、日常で赤ちゃんエピソードがあると、この会話は出やすいですね。

赤ちゃんは可愛いのですが、子育てはとても大変です。そのため、赤ちゃんの可愛さを堪能する暇がなく、気が付くと「もう赤ちゃんじゃなくて、子供になったなぁ……。」としみじみ。

ところで、赤ちゃんと子供の境はいつなんでしょうか。また、似た言葉の「乳児」や「幼児」とは、いつからいつまでを言うのでしょうか。

今回は、赤ちゃん・子供・乳児・幼児などが、いつからいつまでを表す言葉なのか、明確な年齢の範囲があるのかについて考えてみたいと思います。

何歳までを赤ちゃんと呼ぶのか

母子保健法では、出生後28日未満の赤ちゃんを「新生児(しんせいじ)」、生後0日から満1歳未満までの赤ちゃんを「乳児(にゅうじ)」、満1歳から小学校就学までの子供は「幼児(ようじ)」と表現しています。

そのため、「乳児=赤ちゃん」「幼児=子供」と解釈すると、出生直後の0歳から1歳までが赤ちゃんということになります。

ただし、乳児の定義はあっても、赤ちゃんの定義が明確に生後何か月まで、いつからいつまでと決まっているわけではありません。つまり、「赤ちゃんが何歳まで?」というのは人の感じ方次第、解釈によって異なるということになります。

立って歩けるようになるまでが赤ちゃん、1歳までが赤ちゃん、言葉を話せるようになるまでが赤ちゃんなど、それぞれ思う赤ちゃんの定義、赤ちゃんの感じ方があっても良いと思います。

ちなみにわたしは、靴を履いて外を自分の足で外を歩けるようになると子供だと感じます。つまり、それができなければ赤ちゃんです。もちろん、何となくの個人的見解です……(^_^;)

また、赤ちゃんはお腹の中にいるときは「胎児」と呼ばれますが、赤ちゃんという呼び方は生まれてからではなく、妊娠してお腹の中にいる時から赤ちゃんです。これは、ママなら同意してくれると思います。

乳児、幼児、少年など子供の呼び方

赤ちゃんがいつからいつまでかの定義は人によって曖昧ですが、子供がいつからいつまでかの定義も曖昧です。

日本の憲法では20歳以上を「成年」、20歳未満は「未成年」と定義しているため、「未成年=子供」という認識が一般的です。ところが、子供の中にも呼び方の種類やさまざまな定義があります。

※民法改正により成人年齢が20歳から18歳に引き下げられ、女性が結婚できる年齢を16歳から引き上げて男女とも18歳とする(2022年4月1日施行予定)

「いつからいつまでを子供と呼ぶか?」というのは、小学生までが子供、義務教育の中学生までが子供、18歳未満や20歳未満が子供など、赤ちゃんと同じように、人それぞれ思う子供の年齢の定義・感じ方は異なるでしょう。

ちなみに、わたしは義務教育の中学生までが子供というイメージがあります。

人によっては、70歳の社長が40歳の社員に向かって「お前もまだまだ子供だな。」ということもありますし。まぁ、これは比喩ですが。

子供の呼び方の種類

定義されていない子供の呼び方

明確に定義されていない呼び方や、複数の定義がある赤ちゃん・子供の呼び方です。

赤ちゃん|定義はないが、乳児を赤ちゃんだとすると1歳未満
子供|定義はないが、未成年を子供だとすると20歳未満
少年|児童福祉法においては小学校就学から満18歳に達するまでの呼び方、少年法においては20歳に満たない者の呼び方
小児|一般的には新生児から15歳までに使われる医学用語
児童|児童福祉法では満18歳未満の呼び方、学校教育法では小学校就学から卒業までの呼び方
生徒|主に中学生や高校生の呼び方
学生|主に大学生の呼び方(20歳をまたぐ)

定義されている子供の呼び方

法律などで明確に定義されている呼び方や、業界で認識されている赤ちゃん・子供の呼び方です。

新生児|生後28日未満の呼び方
早期新生児|生後7日未満の呼び方
未満児|年少未満(主に3歳未満)に使われる保育用語
乳児|主に1歳未満に使われる児童福祉法の呼び方
幼児|満1歳から小学校入学まで使われる児童福祉法の呼び方
園児|幼稚園や保育園に通う子を総称する学校教育法の呼び方
児童|小学校に通う子を総称する学校教育法の呼び方

大人の定義も難しい…

赤ちゃんや子供の定義が曖昧なように、大人の定義もなかなか難しいですね。

一般的には20歳から大人(成人)ですが、選挙権は18歳からになりましたし、結婚は男性が18歳、女性が16歳※上記同様からです。学生を終えてから働き出せば20歳や22歳ですが、それ以前に働き始める人もたくさんいます。

わたしもこれまで生きてきて、「これが大人のラインかな?」と思ったことは何度かありましたが、まだ明確ではありません。

1つ言えるのは、出産をすると確実に子供の親になるため、女性にとって1番大人のラインだと感じやすいのは出産後かもしれません。

出産をすると、それまでは自分が○○したいという欲求の優先順位が1番だったものが、全て子供の次になりました。自分以外の誰かに何かを譲ることはありますが、それは自分の意思です。

ところが、子供に対しては譲る・譲らないではなく、存在自体が自分より優先順位が高い感覚があります。

ただし、頭の中はいつでも子供のときと変わらず……。ふと、「あぁー、わたしって子供いるんだなぁ。」と思ったりすることもあります。子供がいる人は、みなさん近い感覚を持っているのではないかと思います。

「育児」と「子育て」にもそれぞれ定義があります。以下興味があれば。