哺乳反射は新生児からいつまで?赤ちゃんがおっぱいを吸える理由

投稿日:2016年4月30日 更新日:

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なぜ新生児が母乳を飲めるのか

赤ちゃんは生まれてすぐにおっぱいを咥えて、乳首をちゅーちゅーと吸うことができます。母乳飲みこむこともできます。

不思議ですよね。赤ちゃんが、生きるために母乳を飲まなければいけないことは誰も教えていないのに……。

生まれたばかりの赤ちゃんがおっぱいを咥えて母乳飲むことができるのは、意識をして飲んでいるわけではなく、母乳を飲むための複数の反射が起こっているためです。

これを「原始反射(げんしはんしゃ)」と言います。原始反射とは、ある刺激に対して中枢神経系を経由しておこる反射行動のことで、その多くが胎児のときから備わっています。

そこで今回は、赤ちゃんが母乳を飲むことができる仕組みと複数の原始反射についてお話したいと思います。

母乳を飲むために必要な哺乳反射

赤ちゃんが、母乳を飲むために必要な一連の反射は「適応反射」と「防衛反射」に分かれます。適応反射とは必要なことをするために適応する反射、防衛反射とは身を守るために起こる反射のことです。

この適応反射の中で、とくに母乳を飲むことに特化した反射を「哺乳反射(ほにゅうはんしゃ)」と言い、いくつかの種類に分かれます。

哺乳反射1.口唇探索反射(こうしんたんさくはんしゃ)

口唇探索反射とは、赤ちゃんの口の周りに指や乳首などが触れると顔をそちらに向けて口を開ける反射行動のことです。口唇探索反射は、生後5-6か月ごろを過ぎると消失します。

口唇探索反射で対象に顔を向け、別の補足反射で口の中に含むという反射の分類をすることもあります。

哺乳反射2.吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)

吸啜反射とは、赤ちゃんが口の中に物を入れたときに規則的にちゅーちゅー(ちゅくちゅく)と吸引する反射行動のことです。吸啜反射は、生後5-6か月ごろを過ぎると消失します。

哺乳反射3.舌突出反射(ぜつとっしゅつはんしゃ)

舌突出反射とは、口の中に入ったものをうまく吸うために、舌を動かして吸引を補助するための反射行動のことです。舌突出反射は、生後5-6か月ごろを過ぎると消失します。

哺乳反射4.嚥下反射(えんげはんしゃ)

嚥下反射とは、赤ちゃんの口に入った母乳やミルクなどの液体を飲み込み、喉から食道まで運ぶ反射行動のことです。嚥下反射は、生後5-6か月ごろを過ぎると消失します。

嚥下反射は哺乳反射の1つですが、原始反射ではありません。

授乳に不必要なものを排除する防衛反射

赤ちゃんは哺乳反射によって母乳やミルクを飲むことができますが、哺乳反射だけでは万が一口の中に異物が入った場合も、同じように飲み込もうとしてしまいます。

そのため、赤ちゃんが異物を飲み込まないように防衛反射が備わっています。

防衛反射1.嘔吐反射(おうとはんしゃ)

嘔吐反射とは、口の中の喉近くに異物が入ると異物を排除するために嘔吐する反射行動のことです。産まれたばかりの赤ちゃんにとっては、固形物はすべて異物になります。

嘔吐反射は、生きている限り消失しません。大人になっても喉奥に異物があると、嘔吐反応が起きるのはこの嘔吐反射があるためです。

防衛反射2.咳反射(せきはんしゃ)

咳反射とは、気管・気道内に刺激があった場合に、肺の空気を流出させて異物を排除する反射行動のことです。

咳反射も、生きている限り消失しません。大人になっても気管・気道内に刺激があると、咳が出るのはこの咳反射があるためです。

哺乳反射による赤ちゃんの指しゃぶり行動

赤ちゃんは「ママのおっぱいを飲みたい!」という意識で乳首に吸い付くのではなく、原始反射によって本能的に母乳を飲んでいます。

指しゃぶりも、乳首を吸うことと同じように反射から始まります。とくに生後2-3か月の赤ちゃんは吸啜反射が強く、口に触れたものは直ぐに口に入れてちゅーちゅー吸引しようとします。

そのため、たとえパパが赤ちゃんの口に指を入れて吸わせても、赤ちゃんは「母乳出ないじゃん!」とは思いません。

また、赤ちゃんは手を比較的自由に動かせるようになると、手の動きを確かめるように口元に持っていくようになります。これをハンドリガードと言います。

そして、自分の指も反射的にちゅーちゅー吸い始めます。これが指しゃぶりの始まりです。赤ちゃんは指しゃぶりで自分の指の感覚を覚え、吸う感触を認識するようになります。

また、赤ちゃんは手の指だけでなく、足の指やおもちゃやシーツなどいろいろなものを口に入れて吸うことで、物の存在や感覚も確かめようとします。

そのため、ママは「何でも口に入れちゃダメ!」とは言わずに、赤ちゃんが口に入れても問題がないものを赤ちゃんの近くに置いてあげましょう。

卒乳すると少し寂しい…ママは授乳を楽しもう

出産後に、初めて赤ちゃんに授乳したことが忘れられないママは多いと思います。

初めて赤ちゃんの顔を見たときは感動しますが、赤ちゃんに授乳したときは、それ以上にママになったことを実感しますね。思ったより吸う力が強くて痛かったけど、それも何だか幸せに感じます。

それから育児生活がスタートし、授乳が当たり前になると、眠気と吸われる痛みでイライラすることもあります。乳歯が生え始めてからは、何十回乳首を噛まれたか覚えてません(^_^;)

授乳を頑張っているママは、イライラも多いと思いますが、赤ちゃんには生きるための本能(哺乳反射)が備わってるため、ママのおっぱいを吸えるんだと知っておきましょう。

いざ卒乳すると何だか寂しい気もしますよ。そう思うだけで、少しは乳首の痛みも和らぐかもしれません。ただし、乳首の炎症や、乳腺詰まりには気をつけてください。

乳腺の詰まりを感じたらハーブティーも試しましょう

乳腺詰まりを感じたら、トラブルに発展する前に早めに解消しましょう。乳腺炎予防には水分補給が必須ですが、リラックス効果が高く、乳粕詰まりの予防・解消を期待してハーブティーを飲む人も多いです。

とくに卒乳時期に授乳トラブルを繰り返す人は、母乳育児専用のオーガニックハーブティーを試してください。おすすめは「ミルクスルーブレンド」です。口コミ評価も高いので、一部ご紹介します。以下は、AMOMA公式サイトの使用者のレビューです。

沢山出る母乳の量と赤ちゃんが飲む量が全然あわず、生後1ヶ月に乳腺炎になってしまいました。それから毎日授乳の感覚があくたびにヒヤヒヤしていたのですが、このミルクスルーブレンドを飲み始めてからは、パンパンに張って胸が痛くなるということが少なくなりました。母乳の量が多いのでミルクセーブブレンドも併用して飲んでいます。出産した病院の助産師さんもハーブティーはいいと言っていたので、これを飲みつつおっぱいと戦っていこうと思います(笑)これから卒乳するまでずっとお世話になる予定です

生後2週目ぐらいからチクチクした痛みに悩まされ、3週目に乳腺炎になりました。母乳外来でおっぱいマッサージをうけても、すぐに白斑を繰り返し、乳頭の傷は増え、母乳育児を断念しようとしていましたが、一生懸命母乳を飲む息子の姿にもう少し頑張ろうと思い、乳腺炎対策によいとされる商品をいろいろ調べ、ミルクスルーブレンドにたどり着きました。
ダメ元ではじめましたが、飲み続けているうちに、気づいたらチクチクした痛みはなくなっていました。2本乳腺が髪の毛ぐらい細い場所があり乳腺炎になりやすいと言われているので、定期的な母乳外来に通いながら、ミルクスルーブレンドを続けています。乳腺が細いといわれている部位は時々しこりや白斑ができますが、乳腺炎までにはならずに過ごせています。
母乳読本も初めての母乳育児でわからないことが多い中、とても助かりました。

ミルクスルーブレンドは1か月分が1758円+税とかなりお手頃価格です。定期購入商品ですが、初めの1回で手数料なしで解約できるので、安心して気軽に試せます。

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まーさ
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まーさ

保育士資格、幼稚園教諭免許(一種)を取得後、保育園・幼稚園・支援センターを複数回経験して、もうすぐ業界歴20年です。 仕事と2人の子育てをこなしつつ、勉強をしつつ、ゆっくり情報を発信しています。

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