妊娠・出産

男の子・女の子の産み分けや性別判断の迷信・ジンクス・言い伝え

投稿日:2017年5月7日 更新日:

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赤ちゃんは男の子?女の子?

妊娠中の妊婦の楽しみはいろいろありますが、その1つに赤ちゃんの性別がどちらかを予想したり、性別がわかった子をどう育てようか妄想するということがありますね。

「男の子だったら○○で~、女の子だったら○○で~」と考えると、ウキウキして妊娠や出産に対する不安な気持ちが和らぎます。

ちなみに、cozreに掲載されていたコンビタウンが2015年5月に行った「子供の性別~希望はある?」の調査結果によると、1人目の希望は「男の子」が16.5%、「女の子」が38.9%と倍以上の差がついています。

また、2人目になると「1人目と異性がいい」が53.9%、「1人目と同性がいい」が13.7%となっており、できれば男女両方の子供が欲しいという親が多いことがわかりますね。

そして、この希望を叶えるべく、世の中には胎児の性別判断や男の子・女の子のの産み分け方法がたくさんありますが、それらはどの程度の信憑性があるのでしょうか。それとも単なる迷信やジンクスなのでしょうか。

今回は、男女の性別判断や産み分け方法の迷信・ジンクスについてお話したいと思います。

男女の性別判断に関する迷信やジンクス

妊娠中の赤ちゃんの性別判断に関する迷信やジンクスをまとめてみました。

妊婦のお腹が前に出ると男の子

妊婦のお腹が前に出ると男の子、横に広がる(お腹がまるい)と女の子はよく聞きますよね。そして出産後に「ほら、男の子だったでしょ。」なんて言いますが、男女でお腹の形に違いは出ません。単なる迷信です。

胎動が強いと男の子が産まれる

男の子は活発に、女の子はおしとやかにという意味合いからそのような話はありますが、胎動の強さは男女の性別とは関係はありません。

また、お腹を押すように動き回る子は男の子、ズンと蹴るのは女の子という迷信もあります。

妊婦の顔つきがきつくなると男の子

妊婦の顔つきがきつくなると男の子、優しくなると女の子というのも単なる迷信です。胎児の性別が、妊婦の顔つきに影響を与えることはありません。

妊娠中に男の子の夢を見たら女の子

妊娠中に男の子の夢を見たら女の子が産まれ、女の子の夢を見たら男の子が産まれるというものですが、これは靴を投げて表が出たら晴れ、裏が出たら雨レベルの占いですね。

わたしは、息子のときに、男の子の夢、女の子の夢を何回も見ています(^_^;)

腹帯に書かれた性別と逆の子が産まれる

兵庫県にある中山寺は、安産祈願として有名なお寺です。中山寺でもらう腹帯の端には「男」か「女」が書いてあるのですが、産まれてくる赤ちゃんは、書かれている性別とは逆の性別になるそうです。

安産祈願 / 大本山 中山寺

糸を通した5円玉が縦に動けば男の子

糸を通した5円玉を妊婦のお腹の上に持ってきて、5円玉が縦方向に揺れたら男の子、横方向に揺れたら女の子という話がありますが、どう考えても迷信ですね。ダウジングみたいです。

妊婦の体毛が濃くなると女の子

女性は妊娠するとお腹周り、腕、足などの体毛が濃くなる場合があります。これは、プロゲステロン(黄体ホルモン)によって体毛が抜けにくくなることが原因です。もちろん、男の子・女の子の違いはありません。

妊婦が栗を拾った夢を見ると女の子

妊婦が栗を拾った夢を見ると女の子、桃を拾った夢を見ると男の子が生まれるという言い伝えがあります。もちろん迷信ですが、占いみたいで楽しいですね。

妊婦が肉を食べると男の子、魚や野菜だと女の子

妊婦がよく肉を食べると男の子、よく魚や野菜を食べると女の子……何となく言いたいことはわかりますが、食べ物で男女の産み分けはできません。これも単なる迷信です。

妊婦が辛い物好きだと男の子、甘い物好きだと女の子

妊婦が辛い物好きだと男の子、甘い物好きだと女の子が生まれるというのも根拠がない迷信です。ちなみに、辛い物を食べても胎児に影響はありませんが、妊婦が辛い食べ物で体調を崩した場合は、健康な妊娠生活に影響があります。

男の子・女の子の産み分けに関する迷信やジンクス

以下は男女の産み分け方法ですが、全て迷信です。もちろん、信じるか信じないかはアナタ次第……。

男の子を産みたい場合

・寝室に男の子の写真を貼る
・子作りの前に男性が濃い目のコーヒーを飲む
・排卵日に濃い精子を出せるようにコントロールする
・男性がストレスを感じているときに子作りする
・男性はブリーフなど締め付けがある下着を履く
・男性が靴を履いたまま子作りする
・満月の夜に子作りする
・女性が戌の日毎にお参りをする
・寝室を北向きにする
など

女の子を産みたい場合

・寝室に女の子の写真を貼る
・子作りの前に男性がバナナを食べる
・女性は牛乳、ヨーグルトなど乳製品を多く取る
・精子が濃くならないようにコントロールする
・女性がストレスを感じているときに子作りする
・男性はトランクスなど締め付けがない下着を履く
・男性が長時間電磁波をあびる
・寝室を南向きにする
など

男女の産み分け方法は存在する?

さて、前述した男女の産み分け方法は、全て迷信・ジンクスの類です。それっぽい理由がついているものもありますが、科学的には根拠がありません。では、男の子・女の子の産み分け方法は存在しないのでしょうか。

ここにはあえて書いていませんが、迷信ではなく産み分けが可能な方法として、着床前診断、産み分けゼリー、リンカルなどの栄養補助食品、膣内の酸性・アルカリ性コントロール、パーコール法など、医師によってはこれらを用いて男女の産み分け指導をしている病院もあります。

そのため、「男女の産み分けは100%可能だ!」と信じている人もいます。ただし、男女の産み分けは日本では行えない方法、やらないよりもやった方がマシな方法、そもそも根拠がない方法に分かれます(これも医師によって考え方が変わる)。

それぞれの産み分け方法の医学的な根拠に関してはまた別途お話しますが、日本に住んでいる一般的な夫婦である限り、100%確実な男女の産み分けはできないと認識した方が良いと思います。

ちなみに、男女の性別がある程度わかるのは妊娠16週以降です。


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まーさ

保育士資格、幼稚園教諭免許(一種)を取得後、保育園・幼稚園・支援センターを複数回経験して、もうすぐ業界歴20年です。 仕事と2人の子育てをこなしつつ、勉強をしつつ、ゆっくり情報を発信しています。

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