後悔しないように出産前・妊娠中にしておけば良かった7つのこと

投稿日:2018年12月4日 更新日:

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注釈本記事はライター寄稿記事を一部修正したものです

育児が始まると時間がない!

初めての出産を控えた妊婦は、不安と期待が入り混じった感情でいっぱいです。

もう赤ちゃんを迎え入れる準備は万端でしょうか?
「ばっちり!」と思っているみなさん、何か忘れていることはないですか?

わたし自身、妊娠中は赤ちゃんを迎え入れる準備は完璧だと思っていました。ところが、いざ出産を済ませて育児が始まると、「あれもしておけばよかった、これもしておけばよかった……。」と思うことがたくさんありました。

育児が大変なことは周囲から聞いて分かっていましたが、ここまで自分の時間が無くなるとは思ってもいなかったんです。

そこで今回は、みなさんの後悔が1つでも減るように、わたしが「出産前にしておけばよかった……。」と感じたことをご紹介します。

妊娠前にしておけばよかったこと1.産後のライフプランの作成

妊娠が発覚すると、とくに何も考えずに今の勤め先を辞めてしまう人がいます。わたしも同様で、妊娠が判明したときに「せっかく妊娠したんだから、妊婦生活に集中したい。」という理由で会社を辞めてしまいました。

わたしは複数のことを同時に考えることが苦手で、今になっては言い訳のような理由で辞めてしまったわけですが、あとになって考えてみると、辞めなければ良かったと後悔しています。

子育てにかかる費用の捻出が必須

わたしが後悔した1つ目の理由は、子育てにかかる具体的な費用をまったく考えていなかったことです。夫も稼ぎが良いとは言えないだけでなく、いざというときにわたしが働きたくても、つわりのせいで十分に動くこともできません。

当面のお金であれば多少あった貯金でどうにかなりますが、1年後、2年後を考えて、辞めてしまった会社の給料分を稼ごうと思ったら、かなり大変だということがわかりました。

子供が保育園児、小学生、中学生と大きくなる中で、いくら必要になるかを考え、できれば妊娠中に具体的な貯金の計画を立てるべきですね。

自分自身のライフプランも大切

仕事を辞め、子育てを初めて気付いたことは、仕事は意外と自分の生活の柱になっており、ライフプランの一部と考えられたなということです。

子供といっしょに過ごす時間は楽しく、毎日新しい発見はありましたが、安定した仕事をすることが心の支えになっている部分もあったようです。どのような立場でも良いので前の会社に在籍し、家庭以外の自分の心の拠り所を1つでも多く持っておくべきだったと後悔しました。

自分の意思で仕事を辞めること、辞めざるを得ないことはあると思いますが、妊娠・出産・子育てだけが人生のすべてではないと考え、出産前にライフプランをもう一度考え直してみてください。

出産前にしておけば良かったこと2.1回は美容院に行く

出産後、赤ちゃんを抱きあげるときに気になったのが自分の髪でした。わたしの髪は、妊娠前に美容院に行ったっきりで、出産が終わるころにはボサボサに伸びきっていました。

赤ちゃんの目に髪の毛が入るかも

髪の毛が長いと、ちょっと赤ちゃんを抱っこするときも、「赤ちゃんの目に髪が入ったらどうしよう。」「肌に当たって肌荒れの原因になったらどうしよう。」など気を使います。

もちろん、普段は髪を束ねていましたが、出産後は髪質も変わってパサパサだったため動くとすぐにほどけてしまい、その都度くくり直す手間もかかりました。

疲れた姿が写真やビデオに残るかも

出産後は家族で写真やビデオを撮る機会も多く、そのときの状態が後々まで残ります。当時の写真を見ると、赤ちゃんのお世話で眠れない日が続いていたため、すべて髪の毛がぼさぼさで疲れた様子が記録に残っています……(^_^;)

疲れた顔は仕方ないとしても、せめて髪の毛くらいはすっきりしておくべきだったと今になって後悔しています。

ただし、妊娠中はいつでも気軽に美容院に行けるわけではありません。妊娠初期と妊娠後期を避けて、妊娠中期の終わりごろを目安にすると良いでしょう。

結局、わたしが髪の毛を切ったのは、新生児期を過ぎた産後2か月目。母に子供を見てもらっている内に、急いで美容院に駆け込みました。髪を切ってもらっている間は、「泣いたりしてないかな、お腹すいてないかな。」と気が気ではありませんでした。

出産前にしておけば良かったこと3.自分と夫の物を断捨離をする

出産の少し前から、ベビー用品やベビー食器など赤ちゃんに関するグッズはどんどん増えていきます。

自分でも事前に必要な物は買い揃えますし、自分で買わなくても人からお祝いとしていただいたり、お古を譲ってもらう機会が多いためです。そのため、たった1年でわたしと夫の持ち物よりも多くなります。

ベビー服や肌着などは、1つ1つが小さくても数が多いので場所を取りますし、すぐにサイズアウトして新しい服が必要になります。年齢に応じたおもちゃも毎年増えていくため、置き場所はいくらあっても足りません。

要らない物はその都度処分すれば楽なんですが、「2人目で使うかも……。」と考えたり、思い出があって捨てられなかったり、いつの間にか押入れがいっぱいになってしまいます。

早くしまいたいけどスペースが足りない、捨てようと思ってまとめたものを子供にひっくり返されるなどのストレスを抱えていると、「子供が産まれる前に自分の荷物くらい整理しておくべきだった……。」と後悔しました。

妊娠前に着ていたワンピースやスカート、パンプスなどは、出産後に着るからという理由で産後もずっとクローゼットを圧迫していました。

ただ、冷静に考えると妊娠から赤ちゃんの育児で2-3年、その間にデザインが古くなったり、年齢的に身に着られなくなったアイテムも多く、「オークションなどで売ればよかった……。」というものも少なからず存在しました。今なら、メルカリやラクマで気軽に売ってしまえますね。

妊娠中は体調も安定せず、後回しにしてしまいましたが、整理整頓を甘く見ずに余裕のある妊娠前にきちんと不用品を選別しておけばよかったと後悔しています。

出産前にしておけば良かったこと4.マタニティフォトを撮影する

わたしの周りでは、マタニティフォトを撮影した友人はいません。

いくら妊婦特有とは言え、わたしも「お腹の大きい姿は恥ずかしい!」「お腹を見せた写真なんて残したくない!」と思っていました。

ところが、最近出産した妹のマタニティフォトを見せてもらったとき、お腹に手を乗せた妹の幸せそうな表情を見て、「あー、わたしも撮っておくべきだった……。」と感じました。

出産直後は感じませんが、しばらくすると我が子に関係するものはすべて残しておきたくなります。大きなお腹も大事な記念、お腹の中の子と2ショット写真を撮れる機会は、出産前の限られた時間しかありません。

もちろん、子供が産まれてからの写真はたくさんありますが、「産まれる前の写真も残したかったなぁ。」と後悔しています。

よく勘違いしている人もいますが、マタニティフォトはわざわざ服をまくってお腹を出して撮影する必要はありませんし、フォトスタジオなどでプロに撮影してもらう必要もありません。

フォトスタジオなどで撮らずに、服を着たまま旦那さんや友達にスナップ写真を撮ってもらっても良いと思います。

たとえ子供の姿は写っていなくても、お腹の中にいることを形として残しておくと、将来子供がその写真を見て驚いてくれるはずです。

出産前にしておけばよかったこと5.ペーパードライバーを卒業する

わたしは都市部に住んでいたこともあり、学生時代に免許を取ったきりで、妊娠がわかったときにはペーパードライバー歴10年を超えていました。

ただ、ペーパードライバーだったにもかかわらず、「子供が生まれたら運転ができた方が良いかな。産後すぐにペーパードライバー講習を受けよう。」と安易に考えていました。

出産後はペーパードライバー講習に行く時間がない

しかし、実際に講習を受けてペーパードライバーを卒業したのは、子供が幼稚園に入る直前でした。

産後当分は睡眠時間やトイレに行く時間の確保すらままならない時期が続いたので、運転の練習時間を捻出するのは困難でした。また、うちの子は2歳過ぎまで夜泣きや後追いが酷かったこともあり、とても運転講習に行ける状態ではありませんでした。

一般的に、妊娠をしたら運転をしてはいけないという認識がありますが、注意をして乗る分には問題はないそうです。CMAJに掲載された海外のデータによると、妊婦と未妊婦の事故率に違いはないそう。

CMAJ(Canadian Medical Association Journal) 2014年5月

もちろん、妊婦と未妊婦の事故率に違いがないだけで、事故に合わないわけではないため、細心の注意が必要なことに変わりはありません。そのため、本来は妊娠前に運転に慣れておくことがベターですね。とくに体調が優れない妊娠初期、妊娠後期は運転を避けましょう。

ちなみに、ペーパードライバーだった女性が出産後に急に運転しだすことは多いようで、教習員さんにも「正直怖い。慣れるまでは油断しちゃダメだし、遠出もしないでね。」と言われてしまいました。

出産前にしておけば良かったこと6.夫と美味しいものを食べに行く

子供が産まれると、当然生活は子供主体となります。生後6か月以降のお出かけも、子供との思い出に残りそうな場所、子供が喜ぶ場所を選びます。この傾向は少なくとも2-3年は続きます。

お出かけのほとんどが動物園、水族館、大きな公園……、映画を見に行くとしてもアンパンマンのアニメ映画です。外食は子連れOKの店や近所のファミレスばかりで、混雑する時間は避け、さっと行ってさっと帰るお決まりのパターンです。

子供の喜ぶ顔を見るのは楽しいのですが、たまには大人が楽しむ外出をしたいと思うこともあります。もちろん、近くにどちらかの親がいれば預けて外出もできますが、そうではない人の方が多いはずです。

そのため、まだ子供が産まれる前に、子連れではなかなか行けない場所に行き、思い出を残しておくことをおすすめします。

たとえば、静かに楽しむ美術館や映画館、妊婦なのでお酒は飲めませんが子連れNGのレストラン、体調がよければ温泉など近場の旅行も良いかもしれません。

もちろん友人と行くのも良いですが、子供が生まれると夫婦2人の時間は取れないので、ぜひ旦那さんと出かけてください。

一緒に出かけて、ゆったりとした時間を過ごすことで夫婦の絆を深めておけば、子供が産まれて余裕のない生活をする中でも、その思い出が支えになるはずです。

出産前にしておけば良かったこと7.育児の知識をつける

環境にもよりますが、子供はすぐに風邪をひいたり、下痢や便秘になったりなど体調を崩します。「母子免疫の存在ってなんだよ!」と思うくらい頻繁です。

大人は少々体調を崩しても、症状に合った薬を飲んで寝ていれば良いのですが、子供は自分の意志を伝えられないため、うんちの色がおかしかったり、ミルクを吐き戻す様子を見て、病院に行くかどうかを判断しなければいけません。

友人からは、いざ育児が始まると時間がなくなるとは聞いていましたが、出産後は本当に寝る時間を削らないと、本を読んで勉強する時間さえないことが理解できます。

子供が病気かどうかを判断するための症状、泣き止まない・眠らないときの対応など、出産前に多少調べたつもりでしたが、いざその状況に直面すると、「なんでもっとしっかり頭に入れておかなかったんだろう……。」と後悔しました。

もちろん、小さな赤ちゃんのうちは何らかの症状が見られたら、自分で判断せずに病院に行って専門家の意見を聞いた方が良いことは間違いありません。

ただ、その判断をしてくれる小児科探しもしてなかったんですよね……。小児科は、合う合わないを含めて、ママ自身が対応に満足できるところとそうではないところがあります。

育児の知識をつけることもとても大切ですが、自分自身の勉強以外に小児科選びも出産前に済ませた方が良いと思います。

ただ、妊娠中に無理は禁物

可愛い我が子の育児に奮闘していると、時間はあっという間に過ぎていきます。

今振り返ると、赤ちゃんのお世話で味わったさまざまな感情は何にも代えがたい良い思い出ですが、「もう少し余裕を持ってできたんじゃないかな……。」とも思ってしまいます(^_^;)

もちろん、今回ご紹介した以外にも妊娠中にやっておいた方が良いこと、やっておかないと後悔することはたくさんありますが、あれもこれもと欲張りすぎるのも禁物です。

まずは元気な赤ちゃんを産むことが何よりも大事なので、妊娠中は何をするにも自分の体調と相談して、無理のない範囲で計画を立てて動くようにしましょう。

手始めに、赤ちゃんのために○○しておけばよかったと思うことも含めて、出産前にしておきたいと思うことをリストアップしてみてください

妊娠中にさまざまな準備をしたり、欲求を叶えることは大変かもしれませんが、あとからとても有意義な時間になるはずです。「妊娠中にやっておけば良かった……。」と思うことを1つでも減らせるようにしましょう。

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まーさ

保育士資格、幼稚園教諭免許(一種)を取得後、保育園・幼稚園・支援センターを複数回経験して、もうすぐ業界歴20年です。 仕事と2人の子育てをこなしつつ、勉強をしつつ、ゆっくり情報を発信しています。

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