子供が入園前にしておけば良かった生活に関する6つのこと

76faa09401ec4bc05ebc722a50ea8dd0_s

この記事の読了時間は約 7 分です。

※本記事はライター寄稿記事を一部修正したものです

子供が入園するとより忙しくなる

子供が保育園に入ることが決まると、親として感じるのはホッとした気持ちと「寂しい」という気持ちだと思います。

わたしも、それまで24時間常に一緒にいた子供と離れてしまうことを想像したときに、子供だけでなく親のわたしも寂しさと不安な気持ちでいっぱいになりました。

ただ、感傷に浸るのは初めだけ。いざ子供が保育園に入ると、悩みの種類が変わります。もちろん寂しさもありますが、それよりも毎日のドタバタをどう乗り越えていくか、どうやって忙しい日々をこなしていくかが課題になります。

でも、その忙しさの多くは、事前に準備しておけば回避することが可能なものばかりなんです。「あーこんなことなら保育園に入る前に○○しておけばよかった。」とすぐに思いつきましたが、忙しい日々の中でなかなか手がつけられない……。

そこで今回は、わたしが感じた「保育園に入る前にしておけばよった……。」と後悔したことをご紹介します。もしこれから子供が保育園に入園する方は、後悔しないように今のうちに行動しましょう。

入園前にしておけば良かったこと1.朝のルーティーン作り

子供を保育園に入園させる理由は、親が仕事をするためですね。これまでとは生活環境が変わりますが、もっとも変化が激しいのは、慌ただしい「朝」です。起きてから家を出るまでの時間は、毎朝1分1秒を争います。

うちの子は朝なかなか起きられず、起きてもグズグズと機嫌の悪い日が大半です。ご飯を食べるのに30分以上かかることもあります。気づくと、着替えもせずにテレビをぼーっと見ています……。そのため、想定の倍は時間がかかっています。

そこで感じたのは、あらかじめ子供と一緒に朝のルーティーンをつくっておけば良かったということです。今は以前よりマシになりましたが、朝の流れが決まっていれば、子供は徐々に適応していきます。

決めなければいけないこと、守らなければいけないことは、「就寝時間と起床時間」「起床してから子供がすること」「自分の準備と家事の同時進行」この3つです。

たとえば、わたしが化粧や洗濯をしている間だけテレビを見ても良いなど決めると、子供も徐々に「この時間はテレビを見ても良い。」「ママは忙しい。」ということも覚えてくれるようになります。

入園前にしておけば良かったこと2.妊娠・乳児育児期の物の断捨離

断捨離とは、ただ家の荷物を減らすだけではなく、生活を快適にするためにも役立つ行為です。

もう小さくなった子供服やおもちゃや育児グッズなど、家には子供に関係する物が溢れています。これらは本来こまめに整理整頓しなければいけません。こまめにできない場合は、最低限どこかのタイミングで一気に片付けるしかありません。

家の中に物が溢れている状態で子供が入園する(=わたしが働きだす)と、効率の悪い生活になります。物が多いため掃除や片付けに時間がかかりますし、何かを始めたり見つけるのも大変です。

子供が帰ってきた後は、いつもリビングがグチャグチャになります。煩雑な部屋を横目に夕飯を食べて、お風呂から出ると、もう何もする気がおきません。少し片付けても、子供はいつの間にかおもちゃを引っ張り出すため、一向に部屋が片付かずにイライラすることも増えます。

このような状況にしないためには、子供が保育園に入る前に断捨離をしておかなければいけません。

子供の思い出が詰まった育児グッズを捨てるのが忍びなければ、まだ使えるうちにお友達にあげてください。また、子供のおもちゃは子供に使うかどうかの判断を委ねずに、年齢に合わせて捨てたり、お友達に譲ってください。

生活できるスペースは限られているため、物を断捨離できなければ、時間を無駄にしてしまいます。

入園前にしておけば良かったこと3.食材宅配サービスなどの利用

子供が保育園に行っている間、わたしは時短勤務で16時半まで仕事をしています。時短勤務とはいえ、16時半あがりで最寄駅に着くとすでに17時、そこから買い物をして、お迎えに行って、家に帰ってくるとギリギリ18時です。

うちでは子供の就寝時間は21時なので、3時間の中で夕飯の支度、夕飯、お風呂、歯磨き、明日の準備、寝かしつけとやることが盛りだくさんです。もちろん、その隙間時間で洗濯や掃除などの家事もしなければいけません。

「なんとか時間を短縮する方法はないか?」と模索する中で、食材宅配サービスがあることを知りました。知っている人にとっては当たり前だと思いますが、もっと早く利用しておくべきだったと後悔しています。

食材宅配サービスやネットスーパーは、配達時間を指定できるサービスが多く、働くママは効率的に利用できます。わたしの場合、日々の買い物をしないだけで30分の時短になります。

たった30分でも心に余裕が生まれますし、子供と手遊びをしたり、絵本を読んだりなど、コミュニケーションの時間に使えることで、子供も日々のストレスが解消できます。

食材宅配サービスやネットスーパーは登録制なので、自宅に配送しているサービスを調べて、無料お試しがあれば試してください。妊娠中、育児中のママを助ける割引などもあるため、できれば妊娠中からお試しすることをおすすめします。

入園前にしておけば良かったこと4.子供の病気など緊急時の対策の調査

子供が入園して驚いたことは、すぐに感染症などの病気をもらってしまうことです。とくに入園して最初の半年ほどは、毎月のように何らかの病気にかかっていました。

そのたびに、子供は保育園を休むのですが、わたしも仕事も休まなくてはいけません。いくら子供が病気にかかりやすいとは言え、さすがに毎月続くと家族や会社など周囲に迷惑をかけてしまいます。そのため、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

もし実家が近くて頼れるなら良いのですが、そうではない人も多いでしょう。うちも実家が遠かったので、頼る人はいませんでした。

そこでまず登録したのが、「病児保育」と「ベビーシッター」です。早めに施設を見学して書類を提出しておけば、使い始めるまでに色々と情報を仕入れることができます。わたしは保育園に入って1年経ってからこのサービスを知り、ようやく登録しました。もっと早く知っていれば、精神的にも安心できたと思います。

サービス利用の有無に関わらず「万が一頼るべき場所がある」というのは、とても心強いものです。病児保育は、地域によって使いづらい場合もあるため、自治体のサイトや窓口で確認して状況を確認しておきましょう。

もちろん、それ以外にも小さな子を持つ親を助けるサービスはいくつもあります。子供が入園する前に病気などの緊急時の対策を立てておくと安心です。

入園前にしておけば良かったこと5.時短できる家電の購入

子供の入園後の生活は、いかに家事を効率良く行うかが余裕を持った生活のために必要な考え方になります。

「もしすべての家事を半分の時間に短縮できれば……。」そんな事を考えながら、日々の忙しい生活を送っているママは多いはずです。

そこで利用したいのが便利な時短家電です。もちろん、家電を買い換えるのは高い出費ですが、時短できる家電を購入すれば、長い目で見て必ずもとが取れるはずです。

当時、うちには便利な時短家電が一つもなかったので、購入したときはかなり感動しました。と同時に、「もっと早く購入すればよかった……。」と感じました。わたしが購入したのは以下の3つです。

・食洗器
・洗濯乾燥機
・お掃除ロボ

便利な家電なはたくさんありますが、この3つさえあれば、家事の時間が大幅に縮小できます。忙しい朝は、「洗濯干し」「食器洗い」がないだけでも30分ほど余裕ができます。夜も平日はご飯を作って、洗濯ものをたたむくらいになるので、かなりおすすめです。

入園前にしておけば良かったこと6.家事分担の話し合い

子供が保育園に入ると、いっきにママの負担が増えます。ただ本来は、夫婦共働きになるため、負担も(できれば)半分ずつにしたいところです。

子供が入園するまでは専業主婦だったので、家事はすべてわたしがしていました。ところが、入園前に、夫と家事の分担について話をしなかったため、なんとなくの流れでわたしの負担だけが残ってしまいました。

働いているママ友に話を聞くと、保育園に入る前にしっかり家事を分担していた人はパラパラ。その後、忙しい生活の現実を知り、あわてて夫婦で家事分担の話し合いをするものの、なんとなく嫌な雰囲気が漂ったという人もいました。

わたしのように家事分担の話し合いの機会を逃してしまうと、夫は「できるじゃん」と思って積極的に手を出したいとは思わなくなりますからね。

子供が保育園に入園するのは、生活が大きく変わる転換点です。それは旦那さんも理解しているはず。そこで、子供の入園前に大まかな分担表を作って、生活のリズムができたら1年毎に見直しをするなど、夫婦で家事の分担に向き合う機会を設けましょう。

子供の入園がゴールじゃない

今保活をしている人は、子供を保育園に入れることがゴールだと思いがちです。ところが、子供が入園してからが本当に忙しい生活の始まりです。

保育園に入る前こそ、今後の生活を考える時間も実行する余裕もあります。忙しい生活が始まってしまうと、バタバタと日々をこなすことに一生懸命になって、生活の改善がなかなかできません。生活の改善にはかなりの労力が必要です。

「わたしはやっておけば良かった……。」と後悔することばかりで、結局環境を改善し始めたのは子供が保育園に入って1年後でした。それまでの1年間は余裕がなく、子供と向き合う時間も少なかったように思います。

「わたしは忙しくても大丈夫!」という奇特な人がいたとしても、子供と向き合う時間がないと子供がかわいそうです。

みなさんも、せめて「朝のルーティーン作り」「妊娠・乳児育児期の物の断捨離」「食材宅配サービスなどの利用」「時短できる家電の購入」「家事分担の話し合いくらい」は済ませて、子供と向き合える時間をたくさん作ってください。

子供の成長はあっという間です。今しかない子供の成長を見逃さないためにも、できることは早めに準備してください。