妊娠報告する順番は?旦那や両親、友人にはいつ言うべき?

投稿日:2019年6月7日 更新日:

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妊娠報告する時期と順番

妊娠が分かったら、周囲の人にいつ報告すれば良いのか悩みますよね。

妊娠報告は、2つの時期をよく聞きます。一つは妊娠12週目以降の初期流産の心配がなくなってから、もう一つは妊娠16週以降の安定期に入ってからです。

目安としては、妊娠12週目以降は関係が近い家族に報告し、妊娠16週以降は友人や会社関係者となりますが、一律に分けて考えられるものではありません。

たとえば、妊婦によっては体調が優れなかったり、つわりがひどく、仕事を早退したり休んだりすることがあると、安定期前の妊娠報告も検討した方が良いでしょう。

また、両親や旦那さんには、初期流産の心配があっても、それ以前に早めに伝えておかなければいけません。

一般的に妊娠報告をする順番は、まずはパートナーである旦那さん、次に両親、義両親、上司、職場の同僚、友人や親戚と続きますが、この順番は妊婦の体調や環境、関係性などによって異なる場合もあります。

では、旦那さんや両親、会社、友人にはいつ、どのようなタイミングで妊娠報告をすれば良いのでしょうか。

旦那さんへの妊娠報告のタイミング

妊娠がわかったらほとんどの妊婦が報告するのは、パートナーである旦那さんです。もちろん、立場が旦那さんではなくても、妊娠のきっかけになった相手には最初に報告するものですね。

「妊娠したかも……。」という予感が強くなるのは、ほとんどが自宅で行う妊娠検査薬で陽性反応が出た場合だと思います。

そのため、まずは妊娠検査薬で陽性反応が出たことを旦那さんに報告して、病院での妊娠検査にいっしょについてきてもらうっても良いですね。

体調が優れない場合は結果を急ぐ必要はありませんが、肉体的にも、精神的にも、早めに病院で妊娠の有無を確かめた方が良いでしょう。

また、旦那さんの中には妊娠報告が嬉しくて、すぐに周りに知らせたいと考える人もいるかもしれません。ただ、妊娠は必ずしも順調に進むものではないため、安定期に入るまでは安心できないことを理解してもらう必要があります。

周りへの報告は一旦控えてもらい、いつ誰に報告するのかを夫婦で話し合って決めておくと良いでしょう。

ちなみにわたしは1度目が流産だったため、2度目は夫に言わずに妊娠検査薬を使い、病院に行って妊娠していることを確認してから報告しました。

両親・義両親への妊娠報告のタイミング

両親・義両親に妊娠報告をする場合は、ほとんどの女性が先に自分の両親に報告をするものだと思います。

これはもちろん、自分の両親だから話しやすいというのもありますし、里帰り出産を希望する場合は、早めに伝えて実家近くの病院を予約しなければいけないためです。

報告のタイミングとしては、病院で妊娠が確定してから、または出産予定日がある程度決まってからが多いのではないかと思います。つまり、妊娠4-10週ごろです。

体調やつわりの状態によっては早めに里帰りをしたり、家事などの手伝いをお願いするなど、積極的に家族を頼るようにしてください。

義両親の場合は関係性にもよりますが、トラブルにならないよう、それほど間を空けずに報告すると良いでしょう。

タイミングは、出産予定日が確定したころです。出産予定日は、妊娠8-10週ごろの胎児の頭臀長(とうでんちょう)を測ることで確定するため、報告の目安もその時期になります

妊娠報告は旦那さんから話してもらっても良いのですが、できるだけ自分の口から伝えていっしょに喜べると良いですね。

環境によっては妊娠報告の時期が早まったり、遅くなったり、妊婦によって異なります。どのタイミングが最適なのかは、旦那さんと相談して決めてください。

直属の上司への妊娠報告のタイミング

職場への妊娠報告は、一般的には妊娠16週以降の安定期に入ってからが良いとされています。

ただし、妊娠初期の体調不良やつわりが重く、仕事で迷惑をかけそうな場合は、直属の上司にだけは早めに報告しておくと、会社に迷惑をかけることが減らせます。

また、立ち仕事や力仕事が多い仕事内容であれば、早めに報告をして、自分自身で体調管理をする必要があります。

ちなみに、労働基準法64条の3項には「使用者は、妊娠中の女性及び産後1年を経過しない女性(以下「妊産婦」という。)を、重量物を取り扱う業務、有害ガスを発散する場所における業務その他妊産婦の妊娠、出産、哺育等に有害な業務に就かせてはならない。」、また65条では「使用者は、妊娠中の女性が請求した場合においては、他の軽易な業務に転換させなければならない。」という定めがあります。

直属の上司への妊娠報告に明確な基準はありません。自分の体調や職場環境・仕事内容に合わせて、妊娠4-12週を目安に報告することを検討しましょう。

友人への妊娠報告のタイミング

友人への妊娠報告は、安定期に入ってからです。それ以降の報告の順番は、関係性によって決めれば良いでしょう。

どれだけ仲がよい友人でも、安定期前は流産の危険があるため、妊娠報告は控えてください。万が一のことが起こった場合は自分もショックですが、友人にも気をつかわせてしまいます。

また、友人が不妊で悩んでいる場合もあるため、伝え方などにも工夫が必要です。マタニティハイになって失礼な態度をとったり、空気の読めない発言をしないよう気をつけましょう。

昨今はSNSで妊娠報告をする人もいるようですが、言葉で伝えないと自慢していると勘違いをされるなど、トラブルの原因になることもあります。

(する必要はないのですが)エコー写真や妊娠経過などをSNSに投稿する場合は、投稿範囲を家族までに制限したり、別アカウントを作るなど工夫してください。

職場への妊娠報告のタイミング

前述した通り、直属の上司を以外の職場の同僚などへの報告は、安定期に入ってからが一般的です。

妊娠報告前に体調不良で仕事を休むことが多かった場合は、報告の際にあらためて仕事を休んだこと、安定期に入るまで報告できなかったことを合わせて謝っておくと、印象が悪くなりません。

とくに子供がいない男性は、安定期の時期だけでなく、安定期の存在さえ知らないこともあるため、「安定期に入って落ち着いたため~~」などの枕詞を付けて、理解を促してください。

また、役員や社長が近い立場であれば、上司にお願いして直接報告しに行っても良いですね。ただし、そのころには産休や育休、産後の復帰について上司に伝えられることが望ましいです。

出産にあたって産休や育休、退職をする前には仕事の引き継ぎがあり、時間がかかる場合もあります。そのため、会社への妊娠報告も比較的早い時期にする妊婦も多いようです。

早い時期に妊娠報告することで引き継ぎもスムーズに終わり、会社や同僚への負担を減らすことができます。また、休みがちなことや体調不良への配慮も理解してもらいやすくなります。

妊娠報告は旦那さんの手助けが必要

妊娠報告は、誰彼構わずに行うものでも、早ければ早いほど良いというものでもありません。

報告をする相手との関係性や自分の体調など、さまざまな環境や状況を考慮して、順番や時期を決めるようにしましょう。

とくに仕事をしている女性にとっては、適切なタイミングで妊娠報告をすることで仕事内容に配慮をしてもらえたり、体調不良などにも理解してもらいやすくなります。

また、妊娠報告は自分の両親だけでなく、旦那さんの両親への報告も必要なため、人によってはデリケートな問題になる場合があります。

妊娠はとても嬉しいことですが、報告をする際には伝え方や態度、タイミングなどに注意しましょう。

女性は、妊娠したばかりで気持ちが乱れたり、自分では意識はしていなくても浮足立っているかもしれません。そんなときは、旦那さんがうまくリードをして、妊娠報告の手助けをしてあげましょう。

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まーさ

保育士資格、幼稚園教諭免許(一種)を取得後、保育園・幼稚園・支援センターを複数回経験して、もうすぐ業界歴20年です。 仕事と2人の子育てをこなしつつ、勉強をしつつ、ゆっくり情報を発信しています。

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