母乳が出ない・少ない…分泌量を増やす母乳不足の対策・解消方法

真っ赤な顔で眠る新生児

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赤ちゃんの母乳不足が心配

「何となく授乳の回数が少ないかも……。」
「何となく授乳の時間が短いかも……。」

母乳育児を始めたママの中には、このような不安を抱えている人がたくさんいます。

もしママの母乳量が少なく、赤ちゃんの母乳不足を心配するなら、「体重増加量」「おしっこやうんちの回数」「授乳後の機嫌」などを総合的に見て、本当に赤ちゃんが母乳不足かを判断する必要があります。

母乳不足の原因
・おっぱいを上手く吸えない(哺乳機能が未熟)
・ママの母乳分泌量が少ない
・授乳時間が少ない
・授乳回数が少ない
・授乳量の勘違い
・赤ちゃんが途中で眠ってしまう
・乳首が痛くて長時間授乳できない
・ストレス・睡眠不足による女性ホルモンの減少
・飲酒、喫煙などによる女性ホルモンの減少
・運動不足・冷え・むくみによる血流の減少
・舌小帯強直症・口唇口蓋裂などの先天異常
など
赤ちゃんの母乳不足のサインは?1日の体重増加やおしっこ量など

実際に、赤ちゃんに母乳不足の疑いがあると感じたとき、ママがまず最初に考えることは、「どうやって母乳量を増やそうか……。」ということでしょう。

今回は、赤ちゃんの母乳不足を解消するために母乳量を増やす対処方法についてお話したいと思います。

母乳量を増やす方法とは

もしママが母乳量が少ないと感じた場合、すぐにミルクを足すのではなく、いくつか母乳を増やす方法を試してみましょう。

方法1.授乳回数を増やす

赤ちゃんの母乳不足が疑われる場合は、たとえ母乳が出なくても授乳回数を増やして、刺激を与えてみましょう。授乳回数を増やすと、女性ホルモンのプロラクチンの分泌量が増えます。

プロラクチンは1日8回以上の刺激、とくに夜間の授乳をすることで母乳の分泌を促進することがわかっています。

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方法2.十分な睡眠をとる

生後2-3か月までは2-4時間おきに授乳をするため、ママの身体は休まらず、睡眠不足になりがちです。睡眠不足は、女性ホルモンの分泌を阻害するため、母乳の分泌量が減ってしまいます。

ママは家族の協力を得て、時間の調整をして、赤ちゃんといっしょにお昼寝をしましょう。また、睡眠サプリを使うなど、とにかく根本的な睡眠の質を上げることを考えましょう。睡眠サプリは、試しやすそうなものをいくつか選んでみてください。

「ネムリス」は、筑波大学・裏出教授が監修して、国内初の科学的効果を発見した睡眠サプリメントです。今なら、以下の公式キャンペーンサイトで、30日分7,000円が初回86%オフの980円+送料無料になるので試してみましょう。

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方法3.ストレスを溜めない

母乳に影響を与えるプロラクチンなどの女性ホルモンは、ママがストレスを感じることで分泌量が減る場合があります。

そのため、育児ストレスを感じると母乳量が減り、母乳量が減るとさらにストレスを感じて……と悪循環に陥ってしまう可能性があります。

こちらも家族の協力を得たり、家事代行サービスなどを活用することで、自分ひとりで育児を背負い込まない環境を作りましょう。

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方法4.運動不足を解消する

母体は産後に十分な休息を必要としますが、「床上げ三週間(1か月)」をダラダラ過ごすのではなく、徐々に身体を動かして、全身の血流を良くすることを心がけましょう。

母乳は血液から作られているため、無理せず身体を動かして胸への血流を良くすることで、母乳生成が促進される場合があります。

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方法5.締め付けが緩い服を着る

洋服や下着の締め付けがきついと血流が悪くなり、母乳の分泌量が減る場合があります。

おっぱいが張っているときに締め付けると、とても痛苦しくなるため、産褥ブラ(マタニティブラ)を付けたり、締め付けがゆるい洋服を着るようにしましょう。

方法6.身体を温める

身体を温めることで全身の血行が良くなると、母乳の分泌が促進されます。そのため、毎日のお風呂はシャワーではなく湯船に浸かるようにしましょう。授乳前に入浴できると、尚良いですね。

ただし、産後の出血(悪露/おろ)が長く続く場合があり、止まる前に入浴すると出血が増える恐れもあります。そのため、医師から入浴の許可を得ても、自分の体調を考て入浴の管理をしてください。

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方法7.おっぱいマッサージをする

母乳は血液がろ過されて作られますが、母乳に含まれるさまざまな成分のせいで乳管が詰まると、母乳の出が悪くなり、母乳量が減ってしまいます。そのため、定期的なおっぱいマッサージで乳管の詰まりを解消しましょう。

以下は、村岡産婦人科が公開している「助産師が教えるおっぱいマッサージの方法」です。

方法8.バランスの良い食事

ママがバランスの良い食事・規則正しい食事を心がけると、タンパク質、各種アミノ酸、各種ミネラル、各種ビタミンなどの母乳の栄養成分の質を上げるだけでなく、母乳量を増やすことにも効果があります。

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方法9.とにかく水分を摂る

母乳は液体なので、水分を多く摂った方が母乳の分泌量は増え、母乳の出は良くなります。1日2-3リットル前後を目安に、カフェインが含まれない麦茶や水などを飲みましょう。

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方法10.授乳の姿勢を変える

母乳量を増やすためには、赤ちゃんに上手におっぱいを吸ってもらうことが大切です。赤ちゃんが母乳を飲みにくい体勢だと授乳回数が増えたり、授乳時間が長くなり、赤ちゃんにもママにも負担がかかります。

そのため、ママの母乳量が少ない、赤ちゃんの母乳の飲みが悪いと思ったら、赤ちゃんの姿勢やママの姿勢を調整して、最適な授乳姿勢を見つけてください。

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方法11.母乳不足解消のハーブティーを飲む

ハーバルケアという言葉があるくらい、自然由来のハーブを健康に役立てる研究が行われており、母乳分泌量を増やす効果をうたったハーブティーも多く販売されています。

もちろん、効果は人によると思いますが、気になる人は1度試してみてください。AMOMAの「ミルクアップブレンド」は値段もお手頃で、有名なハーブティーなので知っている人も多いですよね。

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方法12.母乳外来に通う

母乳外来とは、産婦人科医院や助産院で、母乳育児に関するおっぱい・乳首のトラブル相談や卒乳後のケアなどのアドバイスをしてくれる外来です。

母乳外来に通って直にアドバイスを貰ったり、実演を交えた指導を受けることで、母乳量を増やすコツが分かる場合があるため、母乳育児をしたいママは積極的に通いましょう。

母乳が出ない場合は混合育児も検討

そもそも体質的に母乳が出ない女性もいるため、母乳量を増やそうとしても、思うように増えないこともあります。その場合、母乳育児はやめて、ミルクで赤ちゃんの成長を補う検討もしてください。

母乳育児は母子ともにメリットが多いと言われますが、大切なことは赤ちゃんがしっかり成長することです。母乳育児、ミルク育児、混合育児のどれかに決めたら、二度と変えてはいけないわけでははありません。

平成17年に厚生労働省が調査した資料によると、母乳育児、ミルク育児、混合育児を月齢別の割合で見ると以下のグラフになります。

授乳期の栄養方法_月齢別

出典|授乳に関する現状 – 厚生労働省

ママは赤ちゃんの成長やママの体調、生活環境によって、母乳育児、ミルク育児、混合育児を変えています。

もし、授乳時間が平均より長いにもかかわらず母乳量が極端に少ない場合は、まずはミルクで赤ちゃんの成長を補いつつ、母乳外来を受診して少しずつ対策をとるようにしましょう。

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ストレスを溜めない授乳を心がける

「母乳が出ない……。母乳で赤ちゃんを育てたいのに……。」

たしかに、母乳育児は母子にとってメリットがありますが、母乳育児にこだわり過ぎて必要以上に悩んだり、ストレスを溜めてしまうと赤ちゃんの授乳行為を楽しいと感じられません。

そして、ママのイライラが赤ちゃんに伝わってしまうと、赤ちゃんもストレスを感じて、ぐずりや夜泣きなどが悪化する可能性もあります。

母乳育児、ミルク育児、混合育児にはどれもメリット・デメリットがあり、どの授乳方法でもそれなりに悩みはあります。授乳方法に迷ったら、良い面だけでなく、悪い面や他のママたちが抱えている悩みも知っておくと良いかもしれませんね。

完母・混合・完ミの割合と各々の授乳方法でママが抱える悩み

食事は何歳でもコミュニケーションの一環です。どのような形でもお互い楽しく行えるようにしましょう。

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