昔からある有名でおすすめな5つの子守唄・童謡の動画と歌詞

赤ちゃんに子守唄

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意外と覚えていない子守唄・童謡の歌詞

わたしは子供のころ、何度も祖母に寝かしつけてもらっていました。祖母が横になってお腹の上をポンポンしながら、子守唄を歌っていたかすかな記憶があります。

「ね~んね~んころ~り~よ~♪おこ~ろ~り~よ~♪」
「か~ら~す~♪なぜなくの~♪からすはや~ま~に~♪」
「ゆ~りかご~の~う~たを~♪カ~ナリヤ~が~う~たうよ~♪」

ラインナップはこの3つでした。これらは有名な子守唄ですし、わたし以外にも歌ってもらっていた人は多いでしょう。THE子守唄!という感じでわたしはとても好きです。眠くなります。

「子守唄は古臭くて好きじゃない。」というママもいると思います。どうせ子供に歌ってあげるなら、J-POPのきれいな歌詞の歌、よく眠れそうなスローバラードもたくさんありますからね。

でも、有名な子守唄の多くは、100年以上前から歌い続けられている歌ばかり。大人になった今なら、子守唄・童謡の歌詞の深さや、メロディの良さにきっと気が付くはずです。

これから赤ちゃんを子守唄で寝かしつけたいママ、なかなか寝ない赤ちゃんに子守唄を歌ってみたいママも多いはず。では、子守唄の歌詞や歌名はわかりますか?

いざ子守唄を歌ってみると、意外とサビしか覚えていないことが多いんですよね。

そこで今回は、昔からある有名でおすすめな5つの子守唄(童謡)の動画とその歌詞をご紹介したいと思います。

有名な子守唄・童謡1.江戸子守唄

江戸子守唄の歌詞

ねんねんころりよ おころりよ
ぼうやはよい子だ ねんねしな
ぼうやのおもりは どこへ行った
あの山こえて 里へ行った
里のみやげに 何もろうた
でんでん太鼓に しょうの笛
おきゃがりこぼしに 振りつづみ
おきゃがりこぼしに 振りつづみ

江戸子守唄の紹介・意味など

わたしは、ずっと「ねんねんころりよ」だと思っていましたが、「江戸子守唄(えどこもりうた)」という曲名なんですね(^_^;)

江戸子守唄は、子供のころ一番多く歌ってもらった子守唄ですが、改めて歌詞を見るとちゃんと全部覚えていました。おばあちゃんすごい!

江戸子守唄は、曲名の通り江戸時代からある歴史の長い歌です。ただ、この歌は元々親が子供に歌った歌ではなく、子守りの仕事をするために故郷を離れた幼い子が、赤ちゃんを寝かしつけるために歌ったものだということです。

有名な子守唄・童謡2.七つの子

七つの子の歌詞

烏 なぜなくの 烏はやま山に
かわいい 七つの 子があるからよ
かわい かわいと 烏はなくの
かわい かわいと なくんだよ
山の 古巣へ 行って見てごらん
丸い眼をした いい子だよ
山の 古巣へ いって見てごらん
丸い眼をした いい子だよ

七つの子の紹介・意味など

「七つの子」も全部の歌詞を歌ってもらっていました。わたしたちアラフォー以上の年代だと、「か~ら~す~♪なぜなくの~♪からすのかってでしょ~♪」になると思います(^_^;)

七つの子は、大正10年に児童文学雑誌で発表された歌で、「作詞:野口雨情、作曲:本居長世」だそうです。野口雨情の息子が七つの子の歌のモデルで、その息子が7歳のころに作られた歌だという説があります。

参考|七つの子 – Wikipedia

有名な子守唄・童謡3.ゆりかごのうた

ゆりかごのうたの歌詞

ゆりかごのうたを カナリヤが歌うよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
ゆりかごのうえに びわの実が揺れるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
ゆりかごのつなを 木ねずみが揺するよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
ゆりかごのゆめに 黄色い月がかかるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

ゆりかごのうたの紹介・意味など

「ゆりかごのうた」も子守唄として、たまに歌ってもらっていましたが、北原白秋が作詞をしていたんですね(作詞:北原白秋、作曲:草川信)。ご紹介している動画は夏川りみさんverです。

ゆりかごのうたも七つの子と同様、大正10年に発表された歌です。ちなみに、正式な曲名は漢字で「揺籃のうた」と書きます。

参考|揺籃のうた – Wikipedia

有名な子守唄・童謡4.シューベルトの子守唄

シューベルトの子守唄の歌詞

眠れ眠れ 母の胸に
眠れ眠れ 母の手に
こころよき 歌声に
むすばずや 楽し夢
眠れ眠れ 母の胸に
眠れ眠れ 母の手に
あたたかき その袖に
つつまれて 眠れよや
眠れ眠れ かわいいわが子
ひとよいねて さめてみよ
くれないの ばらの花
開くぞよ まくらべに

シューベルトの子守唄の紹介・意味など

シューベルトの子守唄は、シューベルトが19歳の1816年に発表したもので、15歳の時に亡くした母親への思いを込めた楽曲です。歌詞が「ねむれねむれ」の出だしのため、それが曲名だと勘違いしている人も多いでしょう。

ちなみに、「シューベルトの子守唄」「シューベルトの子守歌」という2つの表記がありますが、唄は歌にくらべて日本の要素・和の要素が強いため、原曲は「シューベルトの子守歌」、日本語の歌詞が付くと「シューベルトの子守唄」としても良いのかもしれません。

日本で有名な上の歌詞は、内藤濯が1900年代に訳詞したものです。

参考|シューベルトの子守歌 歌詞と解説

有名な子守唄・童謡5.故郷(ふるさと)

故郷の歌詞

うさぎ追いし かの山
こぶな釣りし かの川
夢は今も めぐりて
忘れがたき ふるさと

いかにいます 父母
つつがなしや 友がき
雨に風に つけても
思いいずる ふるさと

こころざしを はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き ふるさと
水は清き ふるさと

故郷の紹介・意味など

故郷(ふるさと)は子守唄と言って良いかわかりませんが、祖母に何度か歌ってもらったことがあることと、大人になってから歌詞を見てとても気に入ったため、個人的に思い出に残っている歌です。

「うさぎ美味し」と勘違いしている人もいるかも知れません……。

故郷は、大正3年の尋常小学唱歌の第六学年用で発表された楽曲で、長らく作詞作曲者不明でしたが、昭和40年代に作曲:高野氏、作詞:岡野氏だということがわかったそうです。

参考|故郷 (唱歌) – Wikipedia

ママの子守唄とぬいぐるみの合わせ技

これらの有名な子守唄や童謡は、これから先も残り続けます。そのため、子守唄・童謡を子供に歌ってあげれば、きっと子供が成長したときに、わたしと同じように昔を懐かしく思い出してくれるはずです。

子守唄をまとめたスマホアプリもあるので、試してみましょう。きれいな音楽を聞かせるだけならオルゴールもおすすめ。どうせ聞くなら、ママも楽しめるディズニーやジブリが良いですよ。聞いてみると意外と感動します。

また、わたしがおすすめする入眠儀式の1つに、お気に入りのぬいぐるみなどを持たせるというものがあります。そこで、どうせならぬいぐるみとママの子守唄をセットにしてみましょう。

「クマイリー」は、赤ちゃんのぐずり泣き・寝かしつけ対策のために作られたぬいぐるみです。見た目が可愛く手触りが良いだけでなく、泣き止み効果の新奇刺激(しんきしげき)がある歌、赤ちゃんが安心しやすい胎内音や自然の効果音が流れる機能が付いています。

さらに録音機能があるので、ママが子守唄を録音すれば、いつでもママの子守唄を赤ちゃんに聞かせることができます。


子守唄は、赤ちゃんを寝かしつける以外にも、さまざまな良い効果があることがわかっています。子守唄の効果は以下を参考にしてください。