妊娠・授乳中に飲むノンカフェイン飲料は?飲み物別カフェイン量

茶葉

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カフェインが含まれる飲み物を知りたい

胎児や授乳中の赤ちゃんにとって、カフェインは好ましい成分ではありません。ママは、カフェインが胎児や授乳中の赤ちゃんに悪影響があると知っているため、飲み物には気をつけているはずです。

でも、子供の離乳食が始まり、色々な食べ物や飲み物を試す機会が増えると、カフェインの存在を忘れてアレルギーの有無ばかり注目してしまいます。

ただ、カフェインが影響を及ぼすのは、胎児や乳児だけではありません。離乳食が始まっても、たとえ2-3歳になっても、子供はカフェインの過剰摂取に気を付けなければいけません。

「でもカフェインってコーヒーだけじゃないんでしょ?一体何にどれくらいカフェインが含まれてるの?」

そこで今回は、カフェインが多く含まれている飲み物の一覧とそのカフェイン量、またノンカフェイン飲料の一覧をご紹介したいと思います。

カフェインによって起こる影響は、以下を参考にしてください。

カフェインが含まれている飲み物

わたしたちは、カフェインと聞くとコーヒーをイメージしますが、カフェインは意外と普段から飲んでいる飲み物にも含まれています。

各飲み物のカフェイン量は記事末のリンク先から引用していますが、銘柄や抽出方法、いれる環境などで差が出るため、あくまで目安量と考えてください。

コーヒー飲料に含まれるカフェイン

ドリップコーヒー|60mg/100ml
インスタントコーヒー(顆粒2g)|57mg/100ml
カプチーノ|27-28mg/100ml
エスプレッソ|169-225mg/100ml
ココア(粉末4g)|8-10mg/100ml
エナジードリンク|4-48mg/100ml
コーラ|10-13mg/100ml
ダイエットコーラ|12mg/100ml
ノンカフェインコーヒー(デカフェ)|2-7mg/100ml

すべて飲料100ml中に含まれるカフェイン量です。実際にコーヒーなどをカップに入れた場合は200ml程度、グラスに入れた場合は200ml-300mlを目安にして、カフェイン摂取量を計算してください。

ノンカフェインコーヒーはカフェインがゼロではありませんが、コーヒーに比べるとカフェイン量が少ないため、コーヒーの風味を楽しみたい人にはおすすめです。

お茶などの飲料に含まれるカフェイン

煎茶(茶葉10g)|20mg/100ml
玉露入り緑茶|160mg/100ml
緑茶(茶葉5g)|5-23mg/100ml
ほうじ茶(市販紙パックなど)|9-15mg/100ml
番茶|20mg/100ml
玄米茶|10mg/100ml
烏龍茶(市販紙パックなど)|8-18mg/100ml
紅茶|30mg/100ml
ジャスミンティー|8-10mg/100ml
マテ茶(茶葉6g)|36mg/100ml

すべて飲料100ml中に含まれるカフェイン量のため、実際にお茶を湯のみに入れた場合は100-200ml程度、グラスに入れた場合は200ml-300mlを目安にして、カフェイン摂取量を計算してください。

この中で注目すべきは玉露入り緑茶です。コーヒーの2倍以上のカフェインが入っているため、「子供にはお茶を飲ませれば良いんでしょ?」ではいけないことがわかりますね。

カフェインが含まれていない飲み物

ノンカフェイン(カフェインが含まれていない)飲料には、以下の様なものがあります。

麦茶……麦が原料
黒豆茶……黒豆が原料
杜仲茶……杜仲が原料
ハーブティー……ハーブが原料
ルイボスティー……ルイボスの葉が原料
タンポポ茶……タンポポ根が原料
タンポポコーヒー……タンポポ根が原料
果実飲料……果汁が原料

お茶やコーヒーという名前でも、茶葉やコーヒー豆が使われていなければ、妊婦・母乳中のママ・小さな子供がカフェインを気にせずに飲むことができます。

どうしても妊娠・授乳中にコーヒーの風味を味わいたければ、タンポポコーヒーが有名ですね。タンポポコーヒーは、コーヒー風味の麦茶といった感じで、コーヒーのような苦味や酸味があります。

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もちろん、小さな子供は味覚が敏感なため、大人と同じ飲み物は味が濃過ぎて飲めません。そのため、湯冷ましやミネラルウォーターなどで薄めて飲むことになります。

これらのノンカフェイン飲料は水分補給の必要性がなければ、一般的には離乳食開始後から飲むものだと認識しておきましょう。

幼児や小学生もカフェインは注意が必要

冒頭でもお話した通り、カフェインが入った飲み物は、赤ちゃんの離乳食が始まるまでは気をつけていても、以後は意外と無頓着になりがちです。

ところが、カナダの保健省によると、子供が摂取して良い1日のカフェイン量は、幼児や小学生でも年齢に応じて目安が設けられています。

小学生までのカフェイン摂取量目安
・3歳以下の子供は「体重(kg)×2.5ml」
・4-6歳の子供は「45㎎/日」
・7-9歳の子供は「62.5㎎/日」
・10-12歳の子供は「85㎎/日 」

大人が安全に摂取できるカフェイン量が400㎎/日程度なので、小学生でもカフェイン摂取量には気を付けなければいけないとわかりますね。

一般的に、カフェイン中毒が起こるカフェイン量は、許容範囲の10倍程度を摂取し続けることなので、余程でなければカフェイン中毒は起こりませんが、体質によっては許容量が低い人もいます。

もちろん、許容量云々ではなく、小学生のころからコーヒーや濃いお茶を飲み過ぎるのは、あまり身体に良くないと覚えておきましょう。

我が家では作りおきのお茶は麦茶とルイボスティーです。これはわたしも夫も結婚前からなので、子供たちもとくに違和感なく飲んでいます。

茶葉以外のお茶は独特の風味と味がありますが、慣れると癖になりますし、色々と試すなど日常の変化に取り入れると面白いですよ。

ちなみに、ペットボトルのお茶や缶コーヒー飲料はメーカー毎にカフェイン量が違いますが、茶葉やコーヒー豆を使っている飲み物はどれもカフェインが入っています。

カフェイン以外にも赤ちゃん・子供に影響を与える摂取物はいくつもあります。とくに妊婦や授乳中のママが気を付けるのは、タバコや薬、お酒などです。摂取ルールなども含めて確認しておきましょう。


参考|東京都食品安全FAQ – FAQ
参考|カフェイン | 全日本コーヒー協会
参考|カフェインの過剰摂取に注意 コーヒーは1日4~5杯までが安全な量 | 栄養 | 保健指導リソースガイド
参考|カフェイン – Wikipedia