むきむき体操のやり方や必要性は?夫に聞いたメリットデメリット

むきむき体操

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男の子のちんちんに必要?むきむき体操とは

男の子のママなら知ってますよね「むきむき体操」。

むきむき体操とは、赤ちゃんや子供の間にちんちんの皮を剥いてしまい、垢が溜まらないように清潔にして、病気を防ぐ目的で行われるちんちんの皮を剥く体操(行為)のことです。

通常、赤ちゃんや子供のちんちんの皮は、亀頭部と癒着しているため簡単に剥けません。皮が剥けないことで、垢や汚れが溜まり菌が繁殖しやすい環境になっています。

そのため、ちんちんの皮を剥くために、成長に合わせて亀頭部の包皮の癒着を少しずつなくして、皮を剥きやすくする必要があります。

以前、「亀頭包皮炎」のお話しをした際に、むきむき体操についてパパに聞いたところ、「赤ちゃんのときから、ムリに剥く意味がわからない。」と言われました。

別にムキになってはいませんが、むきむき体操が男の子に必要なものだと感じれば、赤ちゃんのころから積極的に取り組んでも良いのではないでしょうか?

そこで今回は、むきむき体操のやり方、むきむき体操をする赤ちゃんや子供にどんなメリット・デメリットがあるかをお伝えしたいと思います。

むきむき体操のメリット

むきむき体操は、赤ちゃん・子供のちんちんの皮を剥く体操ですが、ちんちんの皮を早めに剥くとどのようなメリットがあるんでしょうか。

メリット1.ちんちんが清潔になり炎症予防

むきむき体操の一番のメリットは、常に皮に覆われた状態を解消することで、雑菌や汚れが溜まることを防ぎ、ちんちんが清潔になることです。ちんちんを清潔にすると、園児から小学生に多い亀頭包皮炎になる可能性が低くなります。

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メリット2.成長後の包茎予防

ちんちんの皮が被ったまま成長し、大人になっても皮を剥けない状態を「真性包茎」、皮を剥くとちんちんが皮で締め付けられる状態を「カントン包茎」と言います。

子供のうちは良いのですが、大人になってもちんちんの皮が剥けなければ、ちんちんを清潔に保つことができず、病気になってしまう可能性があり、真性包茎やカントン包茎の場合は手術が必要になります。

また、ちんちんが清潔ではないため、亀頭包皮炎だけではなく、尿路感染症や陰茎癌などさまざまな病気になる可能性もあります。

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メリット3.しっかり成長する

本来、ちんちんの皮を剥く(剥ける?)のは中学生ころだそうですが、それまでにちんちんの皮を剥いておくと、それ以降のちんちんの発育を助けてくれるそうです。

メリット4.トイレ掃除の手間が減る

赤ちゃんのうちにちんちんの皮を剥いておくと、男の子がトイレでおしっこをするようになったときに、トイレでのおしっここぼしや尿はねが減り、トイレ掃除の手間が減ります。

赤ちゃんのうちはピンと来ませんが、3-4歳になるとすぐにわかります。息子が入った後のトイレは臭いし、床もびしょびしょです……。

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むきむき体操のデメリット

では、パパが「赤ちゃんのときから、ムリに剥く意味がわからない。」と言うように、ちんちんの皮を早めに剥くことのデメリットを見ていきましょう。

デメリット1.ちんちんが傷つく

男女どちらにとっても性器はデリケートな部分です。そのため、ちょっとした力ですぐに傷ついたり、出血してしまいます。これは女性の身体に置き換えると理解できますね。

赤ちゃんや子供のちんちんは本当に繊細なので、何も知らない女性の感覚でむきむき体操に力が入ると、傷つけてしまう可能性があります。

デメリット2.皮が戻らなくなる

ちんちんの皮は、先端がキュッと閉まっています。その先端を徐々に伸ばして慣らすことで、ようやく少しずつ剥くことができるようになります。

ところが、急に剥くと皮が伸びていないため、皮が戻らなくなってしまいます。これが前述したカントン包茎で、皮の締め付けで亀頭部が壊死することもあります。皮が戻らない場合は、すぐに病院へ行きましょう。

デメリット3.人と違うため心が傷つく

パパ曰く、「小学生の男子は、遊びの中でちんちんを出すことが当たり前。」だそうです(?)。

そのため、ちんちんの皮を剥くことで友達と違うちんちんだとわかると、ショックを受けたり、いじめの原因になるかもしれないとのこと。

デメリット4.ちんちんの悩みを体験できない

これもパパ曰く、男の子はちんちんの悩みを通して性の目覚めがあるため、親が加担するとそれを阻害するそうです(?)。つまり、「ちんちんの悩みくらい自分で解決しろ!」ということなのだと思います。

3と4はあくまでもそういう人もいるということですね。調べてもわからなかったので(^_^;)

赤ちゃんのむきむき体操のやり方

では、むきむき体操に魅力を感じたママのために、皮の剥き方をお伝えしましょう。むきむき体操は、数日で終わるものではありません。亀頭部が出るまで、何か月もかけてゆっくり少しずつ剥いていきます。

むきむき体操の流れ

むきむき体操のやり方
1.親指と人差し指でちんちんの根元をしっかりホールド!
2.指を少しずつ下におろして皮を引っ張ります
3.ムリに引っ張らず突っ張るところでホールドしていると、亀頭の先が見えてきます
4.見えたら手を離して皮を戻し、10-20回繰り返します

むきむき体操は力任せに皮を引っ張らず、少し皮を剥いたら必ず元の状態に戻す行為を毎日繰り返します。

参考|包茎問題が解決したら毎日のお手入れ法とおちんちんの病気について聞いちゃおう! – gooベビー※リンク切れ

むきむき体操の期間や頻度

むきむき体操の期間に決まりはありません。ちんちんの皮がスムーズに剥けるまで、少しずつ行います。何か月もかかることを理解して取り組みましょう。

むきむき体操の頻度は毎日です。おむつを替えたり、お風呂に入ってるときに行いますが、温かい方が皮の伸びも良いので、お風呂の中が最適です。ただし、皮を剥いたちんちんは刺激に敏感なので、勢いよくシャワーを掛けたり、お湯や水で一気に洗わないでください。

ちんちんの手術が必要な場合

赤ちゃんにむきむき体操が必要かどうかは、メリットとデメリットから判断してほしいのですが、以下の場合は症状によって手術が必要になる可能性もあります。

参考|沖縄県医師会|名城文雄 なしろハルンクリニック

ケース1.包皮の癒着が強すぎる

包皮の癒着が強すぎておしっこの妨げになる場合は、手術をした方が良いと判断されることがあります。特徴としては、包皮の癒着で尿道を塞いでしまい、排尿時にちんちんの皮が風船のように膨らむ状態です。

ケース2.重度の亀頭包皮炎

亀頭包皮炎を何度も繰り返したり、腫れや化膿が治まらない場合は、手術をした方が良いと判断されることがあります。

ケース3.重度の尿路感染症

尿路感染症を何度も繰り返したり、細菌が腎臓まで進入して腎盂腎炎などの上部尿路感染症を起こしやすい体質の場合は、手術をした方が良いと判断されることがあります。

ケース4.カントン包茎を起こした

包皮を無理に引っ張って亀頭を出した際、包皮が戻らなくなって亀頭を締め付けるカントン包茎を起こした場合は、早急に手術が必要だと判断されることがあります。

男の子の身体のことはパパと専門家に聞く!

むきむき体操に限らず、男の子の身体のことは、パパに聞いた方が良さそうです。なぜなら、育児には心のケアが必要で、心のケアは個人の性格(環境や性別も)によるため、育児書には書いてないからです。

実際、娘には身体から心のケアまで、わたしの経験をもとに考えることができますが、息子に教えられる経験はありません。というわけで、むきむき体操の必要性は、パパと話し合って決めてください。包茎による影響も考慮すると良いと思います。

子供の包茎が原因で起こるちんちんの病気や悪影響

「むきむき体操しなきゃダメ!」とパパと闘っているママもいますが、むきむき体操発案者の岩室先生は「どちらでも良い」というスタンスです。

また、むきむき体操は赤ちゃんからではなく、小学生、中学生からでも問題ありません。だったら、やり方を教えて自分でやらせた方が良いかも。成人男性の多くが真性包茎・カントン包茎でないのは、成長過程で自分でなんとかしようとしているからだそうです。

ちなみに、自分で包茎を治す器具もあるようです。成功率は99.9%以上で「結果が出なかったら、全額返金します。」とのことですが、これは流石に中高生以上が対象ですね(12歳以上対象とのこと)。

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もちろん、成長の過程で子供がちんちんをいじることも、身体の変化や心の変化が関わっています。

というわけで、我が家では夫に一任しました。息子自身で洗わせ、少しずつ剥くように教えるそうです。わたしは、息子がちんちんを清潔にして病気にならず、将来女の子に嫌われなければOKです(^_^;)

子供のちんちんについて詳しく知りたいパパ・ママは、岩室先生の本を読んでみてください。やっぱり、男と女は違うということがわかると思います。