お宮参りの時期や場所は?赤ちゃんと親の服装、食事や必要なお金

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赤ちゃんのお祝い行事でメジャーなお宮参り

赤ちゃんが1歳になるまでには、いくつものお祝い行事があります。その中でもお宮参りは、多くの人が行うメジャーなお祝い行事です。

赤ちゃんのお祝い事スケジュール
1.帯祝い|妊娠5か月目の戌の日
2.お七夜|生後7日目
3.お宮参り|生後31日目or32日目
4.お食い初め|生後100・110・120日目
5.初節句|3月3日or5月5日
6.初誕生|満1歳の誕生日

お宮参りの実施割合

ベビータウンのアンケート調査によると、今の夫婦がお宮参りを実施する割合は以下の通りです。

お宮参りは1か月検診で医師の許可がおり、ママと赤ちゃんが堂々と外出できる初めてのイベントです。そのため両家の親も呼んで、お宮参りを行う割合が最も高いですね。お宮参りを行わない夫婦は14%だけです。

夫婦だけで行う|12.5%
パパの親と行う|18.3%
ママの親と行う|15.1%
両家の親と行う|35.0%
親以外の親戚も|4.6%
親戚以外の人も|0.2%
行なわなかった|14.2%

0-1歳の赤ちゃんのお祝い行事特徴まとめ|する・しないの割合は

お宮参り(おみやまいり)とは

お宮参りとは、赤ちゃんが生まれた土地神「産土神(うぶすながみ)」をお参りして、神様に赤ちゃんの最初のあいさつをするという鎌倉・室町時代から続くお祝い行事のことです。

一般的には、氏神(うじがみ)、鎮守神(ちんじゅがみ)、産土神は別なのですが、どこでお宮参りをしても良いと思います。近くの神社がわからなければ、都道府県の神社庁に問い合わせるとお宮参りができる神社を教えてもらえます。

参考|神社本庁 | 神社庁一覧

男の子は生後31日目、女の子は生後32日目にお宮参りを行うことが昔からの風習ですが、地域によっては男女ともに50日目や100日目のところもあるので、お宮参りの日を厳密に考える必要はありません。

いつ行うかよりも、赤ちゃんやママの健康状態が一番大切です。赤ちゃんはまだ外出に慣れていませんし、ママは床上げが終わったばかりです。1か月検診で医師の許可をもらい、体調や天候を考慮したうえで予定を組むようにしましょう。

もしお宮参りが寒い時期なら、赤ちゃんが風邪を引くこともあるので、暖かい時期まで待ってからお宮参りをしても問題ありません。

お宮参りの方法

お宮参りの方法は、赤ちゃんを連れて夫婦で地元の神社などに行き、無事出産できたことを感謝する参拝を行い、産土神に認めてもらうための祈祷をしてもらうというものです。

一般的には神社に予約を入れ、神社に初穂料を納めて祈祷をしてもらうのですが、形式に拘らないのであれば参拝だけを行っても良いでしょう。

参拝の方法

基本的な参拝方法
1.鳥居を潜る前に服装を正す
2.軽く会釈をして鳥居をくぐる
3.境内の手水舎(ちょうずや)で身を清める
・まず右手に柄杓を持ち、左手を洗う
・柄杓を左手に持ち、右手を洗う
・右手に持ち替えて、左手で水を受け口をすすぐ
・左手を洗う
・柄杓を縦にして柄洗い、元の位置に伏せる
4.参拝をする
・神前に進み姿勢を正す
・賽銭を賽銭箱に入れる
・鈴を1回鳴らす
・姿勢を正す
・二拝二拍手一拝(ニ礼二拍手一礼)を行う
5.神前に向かって会釈をし鳥居をくぐる

「二拝二拍手一拝(にはいにはくしゅいっぱい)」とは、90度の礼を二回、胸の前で二回拍手、もう一度90度の礼をすることです。仏前の場合は作法が違うそうなので、その場所の作法に従って参拝してください。

祈祷をしてもらう場合

正式なお宮参りをする場合は、事前に予約をして祈祷をしてもらいます。神社に着いたら、境内の手水舎(ちょうずや)で身を清めるまでは「参拝のみ」と同じです。

その後、社務所・祭儀所に行き、「初穂料」の表書きで祈祷料を納めて、祈祷の手続きを済ませます。

基本的な祈祷方法
1.身を清める
2.祈祷の手続きをし、初穂料を納める
3.待機場所で呼ばれたら本殿へ上がる
4.お祓いを受ける
5.神主の祝詞をきく
6.二拝二拍手一拝(ニ礼二拍手一礼)を行う
7.授与品の受け取り(腹帯など)

※一般的に授与品は神棚に飾り、1年経過したらお焚き上げをするなど神社毎の対応をします

初穂料(はつほりょう)とは

お宮参りに行った際、神社に祈祷料として奉納するお金を「初穂料」と言います。帯祝いや七五三で神社に行った場合も、神社に初穂料を納めます。

初穂料ののし袋は、紅白の「花結び」または「蝶結び」を選びます。表書きには筆ペンを使って上の段に「初穂料」、下の段には赤ちゃんの名前をフルネームで記入します。中袋には包んだお金の金額を記入し、裏面には住所と赤ちゃんの名前をフルネームで記入します。

初穂料の金額目安は5,000円-1万円ですが、金額が決まっている神社もあるので事前に確認しておきましょう。

祈祷とは

祈祷とは、神主さんからお祓いを受け、祝詞(のりと)をあげてもらう儀式のことです。望楼の写真を見るとイメージが湧くと思います。

祈祷を受ける際、形式的には赤ちゃんは父方の祖母(つまりお姑さん)が抱きます。もちろん、夫婦二人だけの場合は、旦那さんが産後の奥さんを気遣って赤ちゃんを抱っこしましょう。

祈祷が済んで神社を出る際も、鳥居の前で振り返って境内に向かって会釈をしてから鳥居をくぐります。

お宮参りの服装

赤ちゃんの服装には、「産着(うぶぎ)」という正装があります。買うとお高いのでレンタルで十分です。

男の子が「のし目模様(Google 検索)」、女の子は「友禅模様(Google 検索)」の産着です。

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「え?こんなの赤ちゃん着れないじゃん。」はい、これは赤ちゃんを抱っこする人が、落ちないように産着を肩から巻いて、赤ちゃんに掛けて着るんです。お宮参りの記念写真でよく見かけますね。

赤ちゃんの産着の下は白羽二重(しろはぶたえ)という肌着を着ますが、普通に白のベビー服でも良いと思います。とくに決まりはないので、季節に合わせた服を選んで、赤ちゃんが体調を崩さないように注意しましょう。

産着は形式的には母方の実家で用意します。値段にはかなり差があり、着物屋さんだと男女とも10万円-30万円、赤ちゃん用品店でも2万円-3万円から、高いものは10万円前後くらいです……(^_^;)

ちなみに産着のレンタルは、5,000円-1万円/日ほどなのでレンタルにしましょう。うちは、夫が昔着た産着を息子に着せ、娘はレンタルした産着でお宮参りをしました。

最近は「ベビードレス」で代用することも多いようです。ベビードレスもピンきりですが、購入するとざっくり1-2万円前後くらいですね。肌触りや安心・安全などにこだわりたい場合は、やっぱり日本製のベビー服が良いですね。

女の子の場合は、とくに和装ではなく洋装のドレスワンピがとても可愛くて今っぽいと思います。以下、「ビジュー&ビー」は60サイズから、可愛いデザインのベビー服が揃ってますね。


参考|赤ちゃんの一番かわいい時にとびっきりのオシャレと優しさを。【Bijoux&Bee】

パパとママのお宮参りの服装

主役は赤ちゃんなので、パパママの服装はとくに気にする必要はありませんが、パパはジャケット、ママはシックなワンピースなどのスマートカジュアル程度で問題ありません。

形式にこだわるならパパは黒の紋付orブラックスーツ、ママは留袖です。わたしの場合は、息子・娘どちらのときも、夫はジャケット+パンツ、わたしはシックなワンピース、両親も同じような服装だったと思います。

周囲のお宮参りの人も女性は同じような格好が多かったのですが、男性は黒っぽいスーツが多かったですね。

お宮参り後の食事

お宮参りは、赤ちゃんのお祝い行事の中で、もっとも両家の両親の出席率が高いイベントです。そのため、お宮参り後にはみんなで食事をする流れが多いでしょう。

外食をする場合は、法要の食事を用意してもらえる割烹や和食料理屋を予約します。昼間の大人1人あたりの相場は5,000円前後、夜は5,000円-10,000円なので、大人6人だと割とお金はかかります……。

ただし、仰々しく食事会をする必要はありません。どのような食事をしなければいけないと決まっているわけでもありません。

赤ちゃんもまだ小さいため外食の必要はありませんし、授乳時間の心配もあるでしょう。

両親の家に行って食事会をしても良いですし、お家に帰って普通に家族で食事をしても構いません。うちの場合は遠方から夫の両親が来てくれたので、近くの和食料理屋さんを予約して昼間に食事会をしました。

お宮参りのお祝い返し

もしお宮参りでお祝いをもらった場合、形式上はお返しが不要とされています。

内祝いとお祝い返しのルール
・帯祝い・お七夜祝い・お食い初め祝いなどは一般的に不要
・初節句・七五三祝いは基本的に御礼状で、内祝いを贈る場合は子供の名前で贈る
・入学・卒業・成人式祝いは基本的に御礼状で、内祝いを贈る場合は子供の名前で贈る
・就職祝いは基本的に御礼状で、お世話になっている人にはお返しを贈る
・新築祝いは食事会に招待するなど、内祝いを贈る場合は世帯主の名前で贈る
・定年退職祝いはお礼状を贈る
・お中元・お歳暮はお世話になっている人には同額返しをした方が無難
内祝いとお祝い返しの違いとは?金額・のし・水引など基本マナー

ただ、お祝いやお祝い返しは人によって何が常識なのかよくわからない場合もあります。

そのため、お祝いをもらったらお返しをした方が無難です。お返しの金額の目安はもらった金額の3分の1から2分の1の物を贈り、物をもらったらお菓子などをお返ししましょう。

内祝いやお祝い返しは物を選ぶこと自体が楽しいという人もいますが、相手の好みがわからない場合はやっぱりカタログギフトが無難です。お祝い品はカタログギフトがもう当たり前なので、個人的にはありがたいですね。

頂いたものに合わせた価格帯のラインナップが充実していますし、雑貨、食べ物、旅行などの種類も充実しています。北欧風、ファンシーなどの雰囲気でも選べます。

ソムリエアットギフトの「プレミアムカタログギフト」は、2,800円、3,300円、3,800円、4,300円、4,800円、5,800円、8,300円、10,800円、15,800円、20,800円、25,800円、30,800円、50,800円、100,800円のコースから選べて、さらに割引があることが魅力です。

例えば、「2800円コース」の販売価格は、1冊税込3,024円が税込2,322円、「5800円コース」は、税込6,264円が税込4,471円といった感じ。購入前はサイト内の電子カタログで内容をチェックし、購入時にのしや包装紙、メッセージカードなども希望できます。

⇒ソムリエ@ギフトの「プレミアムカタログギフト」公式サイト

お宮参りでママが注意すること

お宮参りについては以上ですが、ここでとくにママが気を付けた方が良いことを1つ。とても大切なことです。

お宮参りは、赤ちゃんを出産して1か月過ぎに行うものです。実際は、旦那さんの休みや大安などの日程、ママや赤ちゃんの体調などもあるため、出産後1-2か月の間で行うことが多いでしょう。

ただどちらにしても、赤ちゃんとママや家族が初めていっしょに外出する重要なお祝い行事です。

もし、両親と離れて暮らしている夫婦の場合、みんな揃ってイベントを行う初めての機会かもしれません。両家の両親も孫と会えるとても大切で、嬉しいお祝い事ですね。

そのため、写真やビデオ(動画)をバンバン撮る可能性が高いんです。これを考えずに産後太りのままお宮参りに臨むと、一生その記録が残り続けることになります……(^_^;)

まぁ、家族みんなが揃ったお宮参りは記念に残したいですね。初孫に会えて、デレデレのじいじ・ばあばもそう思っているはず。そこで、せっかくならカメラマンにきれいな写真を撮ってもらいましょう。

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