お祝い・行事

0-1歳の赤ちゃんのお祝い行事特徴まとめ|する・しないの割合は

投稿日:2016年4月1日 更新日:

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

赤ちゃんのお祝い行事とは

妊娠すると、仕事もプライベートもやらなければいけないことが山積みです。とくに、妊娠安定期に入ると、「出産後の仕事、家計、育児の方法……いや、そもそも無事に出産するのが先だわ……。」などが頭の中をぐるぐるまわります。

そんなときに実家に帰ると「あんた帯祝いどうするの?」という親の一言……。正直、「日本の伝統的なお祝い行事は、もうやらなくても良いよね?」と思うママもいるでしょう。

赤ちゃんが産まれる前、そして出産後に行うお祝い行事には以下のものがあります。

赤ちゃんのお祝い事スケジュール
1.帯祝い|妊娠5か月目の戌の日
2.お七夜|生後7日目
3.お宮参り|生後31日目or32日目
4.お食い初め|生後100・110・120日目
5.初節句|3月3日or5月5日
6.初誕生|満1歳の誕生日

これらのお祝い行事はどれくらいの夫婦が実施しているんでしょうか。

今回は、赤ちゃんの出産前と出産後0歳から1歳のお祝い行事の特徴、赤ちゃんのお祝い行事をどれくらいの人が行っているのかについてお話したいと思います。

赤ちゃんのお祝い行事したい?したくない?

和光堂のわこちゃんカフェというサイトが行なった「赤ちゃんのお祝い事(お宮参りやお食い初め等)はどうする?」というアンケート調査で、以下の結果が出ていました。

赤ちゃんのお祝い事(お宮参りやお食い初め等)はどうする?|ギャップアンケート

プレママの場合
・言い伝え通りにやる|39%
・自分たちのスタイルでやる|58%
・やらない|3%

ママの場合
・言い伝え通りにやる|30%
・自分たちのスタイルでやる|65%
・やらない|5%

結果を見ると、意外にも現ママよりもプレママの方が赤ちゃんのお祝い行事をしたいと考えているようです。やらないという回答も少なく、お祝い行事を大切に考えていることがわかります。

赤ちゃんのお祝い行事する・しない割合

お祝い行事は親を呼ぶ?

次に、ベビータウンが行った「赤ちゃんの行事は誰とやりましたか?」というアンケート調査では、以下の結果が出ていました。

赤ちゃんのお祝い行事|ベビータウン

赤ちゃんのお祝い行事は行なったか

 帯祝いお七夜お宮参りお食い初め初節句初誕生
夫婦だけ32.7%12.8%12.5%30.2%27.9%40.7%
パパの親5.1%3.4%18.3%15.8%10.9%15.1%
ママの親15.9%13.9%15.1%15.1%13.2%14.0%
両家の親5.0%4.7%35.0%10.9%23.7%17.7%
親以外の親戚も0.5%1.5%4.6%4.3%9.6%7.7%
親戚以外の人も0.1%0.2%0.2%0.4%1.4%1.2%
やらなかった40.7%63.6%14.2%23.2%13.3%3.5%

お祝い行事の実施率

これを単純にお祝い行事をしたかどうかの比較グラフにすると以下のようになります。

赤ちゃんのお祝い行事はした?

お祝い行事の実施率
帯祝い  |した(59.3%)、しなかった(40.7%)
お七夜  |した(36.4%)、しなかった(63.6%)
お宮参り |した(85.8%)、しなかった(14.2%)
お食い初め|した(76.8%)、しなかった(23.2%)
初節句  |した(86.7%)、しなかった(13.3%)
初誕生  |した(96.5%)、しなかった(3.5%)

わこちゃんカフェでは、多くの夫婦が「赤ちゃんのお祝い行事はやる(やりたい)」と答えていましたが、お祝い行事ごとにみると、実施率がそれぞれ違うことがわかります。

行事の実施率で並べると、初誕生96.5%、初節句86.7%、お宮参り85.8%、お食い初め76.8%、帯祝い59.3%、お七夜36.4%という順番です。やはり、耳馴染みの薄い帯祝いやお七夜を行なわない夫婦は多いですね。

赤ちゃんのお祝い行事を行うかどうかは、家庭次第です。夫婦で全て決める家庭もあれば、両親や親戚の意見で決める家庭もあるでしょう。

もちろん、赤ちゃんのお祝い行事なので、実際にする・しないは別に考えるとして、内容くらいは知っておくべきです。以下、簡単に説明します。

赤ちゃんが1歳までに祝う行事

帯祝い|妊娠5か月目の戌の日

帯祝いとは、ママが腹帯(はらおび)を巻いて、神社などで安産を祈願するお祝い行事です。帯祝いは、赤ちゃんが産まれる前、妊娠5か月目の戌の日に行うものですが、行うかどうかはママの体調も関係します。

戌の日とは、カレンダーを十二支にたとえた古代中国の暦の見方のことで、犬を表しています。犬は出産が多く、お産が軽いため、犬の安産にあやかりたいという願いが込められています。

2016-2020年の戌の日を知りたい人はこちらを参考にしてください。戌の日が簡単にわかります。

お七夜|生後7日目

お七夜とは、赤ちゃんを出産して生後7日目に、家族や親戚へのお披露目、赤ちゃんの命名式、母親への労いを行うお祝い行事です。

昔の赤ちゃんは、生後7日間を節目として無事に過ごせるかどうかが重要でした。7日以内に死んでしまう赤ちゃんが多かったんですね。ちなみに、生後7日までを早期新生児と呼びます。

お宮参り|生後31日目or32日目

お宮参りとは、地元の神様に赤ちゃんの誕生を感謝して、健康を祈願するお祝い行事です。お宮参りは赤ちゃんのお祝い行事の中でもメジャーで、多くの家庭が行っています。

お宮参りの正式な日程は男の子が生後31日目、女の子は生後32日目ですが、厳密に行なわなくても問題ありません。日取りが良いか気になる場合は、六曜を参考にしても良いでしょう。

あとは神社で行うため、赤ちゃんとママの体調次第で予定も変わるでしょう。

お食い初め|生後100・110・120日目

お食い初めとは、赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにと祈願するお祝い行事です。

お食い初めは多くの場合生後120日ですが、地方によって100日、110日の地域もあります。日がバラバラなので、自分たちで決めても良いでしょう。生後3か月から4か月の間に行うと考えておけば良いでしょう。

お食い初めは、食事をしながらお祝いします。山盛りのごはん、尾頭付きの鯛、鯛の汁物、煮物をそれぞれ食器に乗せて、赤ちゃんに食べる真似ごとをさせるのが習わしです。

初節句|3月3日or5月5日

初節句は、男女でお祝いの日が違います。女の子は生後初めての3月3日(桃の節句)、男の子は生後初めての5月5日(端午の節句)に、無病息災の健康祈願をするお祝い行事です。

健康を願ってお祝いをする他には、女の子はひな人形を飾ってちらし寿司やひなあられなどを食べ、男の子は武者人形(五月人形)や鯉のぼりを飾って柏餅やちまきを食べます。

お食い初めのように形式的にしたくない人は節句のお祝いを1歳になった後に行い、ちらし寿司やちまきを子供に食べさせるやり方でも良いでしょう。

初誕生|満1歳の誕生日

初誕生とは、1歳のバースデーパーティーのことです。赤ちゃんの1歳の誕生日は特別な記念日なので、きっと家族全員がお祝いしたいはずです。昔ながらの習わしも取り入れて、みんなでお祝いしましょう。

初誕生は、赤ちゃんが力強く生きていることを示すために、一升の祝い餅を背負います。地域によっては、赤ちゃんに一升餅を背負わせずに、踏ませる習わしもあるようです。

赤ちゃんのお祝い行事は親のつとめ?

赤ちゃんの0歳-1歳のお祝い行事は、帯祝い、お七夜、お宮参り、お食い初め、初節句、初誕生の6つ(帯祝いは妊娠中の安産祈願)。地域によってルールは違いますが、どのお祝い行事も節目で赤ちゃんの健康を感謝し、これからの健康を願うことを目的としています。

赤ちゃんのお祝い事スケジュール
1.帯祝い|妊娠5か月目の戌の日
2.お七夜|生後7日目
3.お宮参り|生後31日目or32日目
4.お食い初め|生後100・110・120日目
5.初節句|3月3日or5月5日
6.初誕生|満1歳の誕生日

わたしは親の勧めもあって、息子も娘も1歳までに初節句以外は全て行いました(初節句は1歳になってから)。

赤ちゃんのお祝い行事は「やらなきゃダメ!」ではありませんが、赤ちゃんの誕生はパパ・ママだけでなく、両親も含めた家族の特別な出来事です。また、わたしたちが親のつとめを果たしていることを示せば両親も安心します。

そのため、少々面倒でも赤ちゃんのお祝い行事は行った方が良いと思います。実際、夫もやっておいて良かったと言っていました。

ちなみに、赤ちゃんの祝い行事の日取りは、六曜を考慮に入れることが多いですね。六曜は、パパ・ママが気にしていなくても、家族・親戚、とくに年配の方は気にします。お姑さんと波風立てるのも嫌ですしね(^_^;)

最近はハーフバースデーなんて、昔の風習にはない今時なお祝い行事もあります。こういうお祝い行事なら、お友だちも交えて自分たちのルールで行えば良いですし、ちょっとした息抜きにもなります。


Copyright© 育児ログ , 2019 All Rights Reserved.