妊娠週数・月数の数え方は?妊娠開始日や出産予定日はいつ?

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妊娠期間はどうやって決まるのか

赤ちゃんが欲しくて妊娠を意識している人は、生理周期から日数計算をして排卵日や妊娠の有無を管理します。

ところが、多くの人は細かく妊娠の有無などを管理するわけではなく、生理が普段よりも遅れていることがきっかけで、「あれ?もしかして妊娠……?」と思い始めます。

そして、本来の生理予定日から1週間経過したことを目安に妊娠検査薬を使い、妊娠の有無を見極めます。

もし、妊娠検査薬で陽性が出れば病院に行き、妊娠検査を受けたうえでエコーで「胎嚢」「胎芽」「心拍」の確認ができれば、晴れて妊娠(の継続)が確定します。

妊娠の始まりとは?妊娠確率と医師が妊娠確定する3つの条件

胎児の「心拍」の確認ができるのは妊娠6-7週以降のため、医師からは「心拍が聞こえますね。妊娠7週です。」なんて言われます。

この妊娠週数の把握は、出産予定日を決めたり、胎児の成長や母体の健康状態などをチェックするうえで大切な妊娠期間の数え方です。

ところで、よく聞く「妊娠○週」や「妊娠○か月」という表現が、わたしたちが普段使う1週間や1か月と数え方が違うことを知っているでしょうか。

今回は、妊娠週数・妊娠月数の数え方、また、妊娠週数が始まる妊娠開始日や出産予定日の目安についてお話したいと思います。

妊娠週数・妊娠月数の数え方

妊娠週数とは

妊娠週数とは、妊娠期間を週単位で数える数え方のことです。

ただし、一般的な1日、2日、3日、4日、5日、6日、7日で1週間という数え方ではなく、0日、1日、2日、3日、4日、5日、6日で1週間と数えます。

また、妊娠週数は第1週ではなく第0週からスタートします。つまり、妊娠開始日は妊娠0週0日となり、たとえば妊娠開始日から45日経過している場合は、妊娠6週2日となります。

妊娠月数とは

妊娠月数とは、妊娠期間を月単位で数える数え方のことです。

ただし、一般的な1か月は28日から31日までバラバラですが、妊娠月数は28日間と決まっています。そのため、妊娠0週から妊娠3週で妊娠1か月(目)になります。

妊娠月数は1か月からスタートするため、たとえば妊娠開始日から45日経過している場合は妊娠6週2日であり、妊娠2か月目と数えます。

妊娠開始日とは

では、妊娠0週0日となる妊娠開始日は、一体いつから始まるのでしょうか。

妊娠0週0日とは

妊娠0週0日とは、妊娠が発覚した日でも受精卵が子宮外膜に着床した日でもなく、前回の生理初日です。そのため、妊娠0週0日のイメージは、以下のようになります。

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妊娠開始日決定の流れ

上図で妊娠開始日が決定するまでの流れをイメージしてみましょう。

生理初日|★生理が来た

パートナーとの性交

生理予定日|★あれ?生理が来ない……

妊娠発覚(妊娠5週6日)|生理予定日の1週間以降に妊娠検査薬で陽性

妊娠確定(妊娠7週0日)|病院の妊娠検査で心拍を確認

前回の生理初日が妊娠0週0日になる

つまり、妊娠が確定した後に、ようやく妊娠0週0日が推測できるということです。上図の場合は、妊娠が確定した際に遡って妊娠0週0日が決定し、結果的に妊娠が確定した日が妊娠7週0日目だったことになります。

出産予定日とは

妊娠が確定して妊娠0週0日(妊娠開始日)が決まると、次は出産予定日が決まります。出産予定日は妊娠40週0日、つまり妊娠開始日(生理初日)を含む280日後に設定することが一般的です。

WHO(世界保健機関)による妊娠期間の定義

WHO(世界保健機関)の調査によって、正常に妊娠して出産した妊婦の妊娠期間の統計を取ると、最終の生理開始からから出産に至った日はおよそ280日だとわかりました。

そのため、WHO(世界保健機関)では1979年に、妊娠期間を以下のように定義しています。

・最終月経の第1日目から数えて満の週、日数で表す
・最終月経の第1日目を0日とする
・妊娠0-6日を妊娠0週、妊娠7-13日を妊娠満1週とする
・分娩予定日は妊娠280日で妊娠満40週を目安とする

参考|妊娠期間(にんしんきかん)とは – コトバンク

病院で決まる出産予定日

妊娠40週0日を出産予定日に置く以外に、病院で胎児の頭臀長(とうでんちょう|CRL)を測って出産予定日を決める方法もあります。

現在は、この方法で妊娠を正しく管理することの方が多いですね。詳しくは以下を参考にしてください。

出産予定日が確定する日はいつ?妊娠中に変わることはある?

日本の妊娠十月十日の意味は?

ちなみに、昔から日本では妊娠期間を「十月十日(とつきとおか)」と言うことがあります。これはよく「10か月と10日(約310日)」と勘違いされますが、少し違います。

まず、日数は満ではなく数えで計算するため、「9か月と10日」となります。ただし、1か月を30日と考えて「妊娠期間は280日間」とするのではなく、1か月はWHOにならって28日で計算する必要があります。すると、

(9か月×28日)+10日=262日

となるため、妊娠期間は妊娠週数で言うと妊娠37週2日になります。妊娠37週は正産期になるため、日本で昔から言われている十月十日は、妊娠期間としてはあながち間違っていないということになります。

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妊娠週数の数え方は難しい…

妊娠週数が毎週0日から始まることや、妊娠月数が28日間だということが何となくわかっても、実際に使おうとするとややこしく感じます。

たとえば、妊娠安定期が妊娠16週0日-妊娠27週6日だと言われても、正産期が妊娠37週0日-妊娠41週6日だと言われても、それが今から何日後かはなかなかピンと来ないでしょう。

また、妊娠初期・中期・後期と言われても、すぐに妊娠初期は妊娠4週から妊娠15週まで、中期は妊娠16週から妊娠27週まで、後期は妊娠28週から妊娠39週までと言える人は少ないでしょう。

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しかも、妊娠週数を使うのは妊娠期間だけなので、時間をかけて覚えるものではありませんし、妊娠前に把握しておくものでもありません。

そのため、妊娠したら大切な妊娠週数だけ把握して、実際に経過した日数は変換表を用いた方が早いと思います。簡単ですが、妊娠開始日からの経過日数を妊娠月数、妊娠週数で表した一覧を作ったので参考にしてください。

妊娠開始から何日経った?妊娠週数・月数・経過日数で一覧表示

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