赤ちゃんの夜泣きが辛い…時期はいつからいつまで?原因や対策は?

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永遠に続きそうな夜泣きの恐怖

赤ちゃんの夜泣きはきっついですよね。特にママが育児と仕事を両立していると、日に日にストレスと疲労が溜まっていくのがわかります。

赤ちゃんの夜泣き原因は、お腹がすいたわけでも、おむつが気持ち悪いわけでも、病気なわけでもありません。なぜか夜中になると突然泣くんです。

・昼間よく遊んで疲れているのに夜中に突然泣き出す
・体調も機嫌も良かったのに夜中突然泣き出す
・お腹は減っていないのでおっぱいを嫌がる
・背中トントンしても抱っこしてもなかなか泣きやまない
・何日も続く場合もあれば、1日おきや不定期に泣き出す
・とにかく泣く、1時間以上泣くこともザラ
・やっと寝た……と思った瞬間に起きる
・1日に複数回夜泣きすることもある

どうですか。文字だけでなかなかの絶望感があるでしょ。授乳周期的にお腹が減ったとか、体調不良で赤ちゃんが泣いて起きるのは夜泣きとは違います。

さて、そんな恐怖の夜泣きですが、いつごろから始まりいつごろ終わるのでしょうか。また、夜泣きには何か原因があるのでしょうか。そして……夜泣き対策はあるんでしょうか……。

赤ちゃんの夜泣きの時期や特徴がわかっていれば、わたしたちママはある程度心の準備ができますし、夜泣きに合わせた体調管理や予定管理ができます。

そこで今回は、赤ちゃんの夜泣きがいつから始まりいつまで続くのか、また、夜泣きの原因やその対策についてお話したいと思います。

夜泣きとは

赤ちゃんや小さな子どもが、夜中に泣き出すから夜泣きだと思っているママは多いと思いますが、夜泣いて起きたから「夜泣き」ではありません。

新生児は1日の7-8割ほど寝ています。もちろんずっと寝続けるわけではなく、一般的には3-4時間周期で起きるため、ママはその度に授乳をしたり、おむつを替えたりします。

最初は大変ですが、ある程度周期がわかるとママも心構えができて何とか対応できるようになります。

夜中に起きる赤ちゃんは授乳が主な目的なので、ある程度飲むと「くぅー。」と寝てくれます。ママは、半分寝ぼけながら授乳やおむつ替えができるようになりますね。

この調子で3-4か月ほどが過ぎますが、そのころには睡眠周期は多少長くなり、ママも慣れて少し楽になります。生後3-4か月ごろの赤ちゃんの睡眠周期の目安は以下の通りです。

・夜睡眠時間|4-5時間毎に寝たり起きたりを繰り返す
・お昼寝時間|午前1時間、午後2-3時間、夕方1時間
・睡眠時間計|14-15時間程度

知っておくと便利な赤ちゃんの月齢別睡眠・お昼寝時間の目安

ところが、赤ちゃんが夜泣きを始めると、せっかく慣れてきた周期がガラッと変わります。夜泣きには、周期や規則や法則性はありません。

赤ちゃんの夜泣きの原因

結論を言うと、赤ちゃんが夜泣きをする原因はわかりません。医学的にも夜泣きの理由は解明されていません。

赤ちゃんの様子を見る限りお腹がすいたわけでも、おむつが気持ち悪いわけでも、病気なわけでもないのですが、なぜか夜中になると突然泣くんです。

夜泣きは成長過程で表れる生理的な現象なので、ママの接し方に問題があるわけではありません。

わたしたちにも、特に何もないのにふと切なくなったり、悲しくなったり、物事が嫌になったり、イライラすることはありますよね。赤ちゃんにとって、たまたまそういう時期が続くことが夜泣きなのかもしれません。

ただし、泣いている原因が他にある場合はそれを解決しなければいけないため、ママは黄昏泣きのときと同じように、赤ちゃんが泣いている原因を消去法でチェックしていきましょう。

・授乳時間に母乳は飲むか?
・母乳を飲んだあとに満足しているか?
・しっかりゲップが出ているか?
・最近ミルクを変えたか?
・おむつが濡れていないか?
・おしりがかぶれていないか?
・熱はないか?
・嘔吐下痢はないか?
・鼻が詰まってないか?
・部屋は暑く(寒く)ないか?
・お腹が張っていないか?
・その他体調が悪そうな様子はないか?

夕方に泣く赤ちゃん…黄昏泣きはいつからいつまで?対策は?

そして、赤ちゃんが泣いている原因が見つからなかったら、「ただの夜泣きか。あー良かった。」と思ってください……(^_^;)

夜泣きはいつからいつまで?

赤ちゃんの夜泣きが始まる時期は明確ではないのですが、一般的には生後3-4か月を過ぎてから始まります。

ただし、早い子は生後2-3か月、遅い子は1歳近くで始まることもあります。1歳を過ぎて「うちの子夜泣きなかった!」と思っていると、2歳前に突然始まることもあるので注意が必要です。

また、赤ちゃんの夜泣きの期間が一度終わっても、1歳、2歳と何度も夜泣きが訪れる子もいます。反対に、夜泣きがない親孝行な子もいます。夜泣きがない代わりに、毎日黄昏泣きをする赤ちゃんもいます。

夜泣きが始まる時期でさえこれだけ違っていたり、全く法則性が見えないということは……残念ながらいつまで続くのかもわからないということです。

わたしの経験や周囲のママ友、保護者ママたちの話を総合して考えると、赤ちゃんの夜泣きは始まってから4-6か月以内に終わることが多いという肌感はありますが、明言はできません。

たとえば、息子の夜泣きは生後7か月から始まり、1歳過ぎまで週4-5日ペースで続きました。夜泣きの時間は1-2時、4-5時が一番多く、一度夜泣きをすると30分-1時間ほど泣いて、背中トントンでダメなときは抱っこやおっぱいに頼るという感じでした。ただ期間は4-5か月ほどだったのでまだマシだったのかなと思います。

娘の場合は1歳が過ぎ、「おっ、夜泣きないかも?」と思った直後に始まりました。「うわー始まった……。」と思いましたが、週3-4日ペースで2か月で終わりました。……と思った途端、今度は息子の夜泣きが再発。「もう3歳なのに……。」

当時の息子は幼稚園に行くことにプレッシャーがあったのかもしれません。週2-3日ペースで約6か月間、幼稚園入園前から入園後3か月ほどまで夜泣きが続きました。

効果的な夜泣き対策はある?

赤ちゃんの夜泣きを防ぐ方法は……やっぱりありません。そのため、夜泣きは如何に早く泣き止ませて、如何に早く寝かしつけるかという対処療法的な考えになります。

それらの方法はまた別途お伝えするとして、もう1つ考えなければいけないことは、ママがどうやって赤ちゃんの夜泣き時期を乗り越えるかです。個人的にはこちらの方が大切だと思います。

夜泣きを乗り切る対策1.夜泣きの原因を考えない

夜泣きの原因は、赤ちゃんが不安を抱えていたり、昼間の怖かった体験を夢で見たり、うまく眠ることができなかったり……など色々な可能性が考えられますが、実際は赤ちゃんに聞いてみないとわかりません。

「不安をなんとかしてあげたい。」「昼間に怖いことが起こらないようにしてあげたい。」とママが問題解決方法を考えていても、夜泣きの原因は日々変わる可能性もあります。

そのため、赤ちゃんの夜泣きが始まったら「夜泣きの原因は何だろう?」とは考えず、そういう現象だと割りきってください。夜泣きの原因を考えだすとハマります。

夜泣きを乗り切る対策2.基本的な寝かしつけ方法を覚える

世の中には、夜泣きで起きる子を寝かしつける方法がたくさんあります。きっと100や200ではないでしょう。

どれだけ効果が高いと言われる方法も万能ではなく、赤ちゃんに合う合わないがあります。それらを全部試していくことが楽しいと感じるママは、それを楽しみに夜泣きに向きあえば良いでしょう。

もしそうでなければ、夜泣きに淡々と対応する基本的な寝かしつけ方法を10種程覚えておきましょう。夜泣き対策に一喜一憂すると精神的に疲れてしまいます。

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夜泣きを乗り切る対策3.夜泣きをパパに詳しく教える

ママは新生児期に2-4時間毎に起きて授乳しているため、パパや家族はママが夜中に起きる耐性がついていると思い込んでいるかも知れません。

ところが、授乳のためにある程度定期的に起きる行為と夜泣きで突然起こされることは天地の差があります。そのため、ママは赤ちゃんの夜泣きをパパに詳しく教えて、少しでも協力してもらい、負担を軽減できるようにしましょう。

最低限パパに労ってもらうだけでも、今よりイライラすることは少なくなります。

夜泣きを乗り切る対策4.近所にあいさつをしておく

たとえ住まいがマンションじゃなかったとしても、敷地面積の狭さ、木造家屋などの日本の住宅事情を考えると、欧米のように夜泣きをしている赤ちゃんを放置しておくこと(泣かせ尽くし|cry it out)はなかなか難しいですよね。

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「うちの子の夜泣きで、お隣さん迷惑してるかも……。」そんなご近所迷惑を考えると、ママのストレスは余計に溜まります。

そのため、赤ちゃんの夜泣きが始まったらすぐに「ご迷惑おかけします。」とご近所にあいさつをしておきましょう。面倒でも先手をうった方がママのストレスは和らぎます。

夜泣きを乗り切る対策5.ママは自分のせいだと考えない

夜泣きの原因を淡々と追求することはまだ建設的ですが、夜泣きがひどくなると「夜泣きはわたしが原因かも……。」と悩んでしまうママがいます。

たしかに、昔の説では、赤ちゃんとのスキンシップ不足や育児の仕方や生活リズムが適切ではないことが、夜泣きの原因の1つだと言われていましたが、現在の育児ではその考えは否定されています。

仮に、昼間ヘトヘトになるまで遊んでも、生活リズムをきっちり整えていても、赤ちゃんが夜泣きをすることはあります。

一般的に言われている正しい生活リズムから逸脱しない限りは、真面目に考えすぎる必要はありませんし、赤ちゃんの夜泣きが激しくても、ママが自分のせいだと悩む必要はありません。

夜泣きを乗り切る対策6.ママの体調管理を1番に考える

赤ちゃんの夜泣きで一番気を付けることはママの体調管理です。夜泣きが始まったら、まずママの体調を1番に考えて以下の対策をしましょう。

夜泣き時のママの体調管理
・見たいテレビ番組は録画して早く寝る
・週に何度か出来合いの食事宅配サービスを使う
・パパにマッサージをしてもらったり、家事を手伝ってもらう
・両親が近くにいるなら日中少しでも預けて仮眠をとる
・可能であれば保育園の一時保育に預ける日を作る
・たまにはパパに夜泣きのお付き合いをしてもらう
・ベビーシッター・ファミリーサポートを使う
など

赤ちゃんの夜泣きは、ママが意識していなくてもイライラが溜まっていきます。イライラが赤ちゃんに伝わると、過敏になって余計に起きる原因にもなります。この負のスパイラルだけは避けたいです。

ママの健康のために、以下の方法も参考にしてください。

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夜泣きを乗り切る対策7.体調不良や精神不安定は病院で相談

夜泣きはママの体力を奪うだけではなく、精神的にも負荷がかかります。

もちろん、「考え過ぎない」「無理し過ぎない」「昼間に気分転換する」と思いながら夜泣きに臨みますが、それでも体調不良や精神不安定になることはあります。

その場合はすぐにかかりつけ医や心療内科に相談して、落ち着く方法や薬などを処方してもらえないか聞いてください。赤ちゃん用・ママ用の漢方を処方する小児科もあります。

「夜泣きがなくなれば、精神的に楽になる。」と考えることはわかりますが、いつ夜泣きが終わるのか誰にもわからないため、それよりはママができるだけ体調管理に気をつける方が大切です。

夜泣きは仕方がないと考えよう

夜泣きの症状や現在の住宅環境、家庭環境は千差万別なため、その人に合わせた最善の夜泣き対策をアドバイスすることは難しいでしょう。

それでもあえて一般化して言うのなら、夜泣きはいつか終わります。それも1年、2年連続することはほぼありません。毎日続くこともありません。

夜泣きはいつか始まるものだと思った方が良いですし、始まってもどうせ1年以内に終わると思った方が良いです。

夜泣きは自分だけに降りかかってくる災難ではなく、全てのママに起こりうる子育ての通過儀礼の1つです。そして、その原因は赤ちゃんにもママにもありません。

子どもの夜泣きが他の子と比べて重い・軽いと考えることは意味がありません。もし夜泣きで苦しんでいる他人の話を聞くことで自分の精神が落ち着くなら……それもありなのかもしれません(^_^;)

夜泣きをするわが子にイライラしたって構いません。夜泣きがあることは当たり前のこと!心の準備だけはして、少しでも自然体で過ごせるようにしましょう。

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