ドライブで赤ちゃんを寝かしつける方法の凄い効果と注意点

fc987e06dc05c60a91f54876e68cc09c

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

ドライブで寝かしつけの効果は高い

赤ちゃんがなかなか寝てくれないとき、「ドライブで寝かしつけると効果がある」というのは有名な寝かしつけ方法の1つですよね。

ママ友に聞いたり、母親から聞いたり、ネットで見かけたりなど、ママなら誰でも知っているというほど定着しています。

実際にわたしもドライブで寝かしつけを実践したことがありますが、息子も娘も確かに車の中で寝てしまいます。しかもものの数分で。

子どもの寝付きが悪く、わたしもイライラしていたときに10回以上試したと思いますが、5分以内に寝る確率100%でした(個人の経験です)。

車に乗せる前は単なるグズグズが、乗せるときは手が付けられない大泣き……。「大丈夫だろうか……。」眠たいのに寝れず、わたしに抱えられて無理やりチャイルドシートに乗せられます。

心を鬼にして車を発進……1分後……3分後……(。-ω-)Zzz……「車すごい!ドライブすごい!車あって良かった━━☆゚・*:。.:(゚∀゚)゚・*:..:☆━━━!!」

この効果抜群なドライブでの寝かしつけですが、「あんまりドライブで寝かしつけない方が良いよ。」というアドバイスを受けることもあります。

これだけ子どもの寝かしつけに効果が高く、車を持っていればお手軽な方法にもかかわらず、諸手を挙げておすすめされないのは一体なぜでしょう。

今回は、ドライブで赤ちゃんを寝かしつける方法とドライブで寝かしつける際の注意点についてお話したいと思います。

ドライブで赤ちゃんが寝る理由

ドライブで赤ちゃんが寝る理由は、車の振動や聞こえる音が赤ちゃんにママの胎内環境を思いださせるため、安心して眠ってしまうというものです。

ママの体内環境に近い状態を作るためには、以下の4つの条件を揃えてあげると良いと言います。

ママの体内環境の作り方
1.部屋を薄暗くする
2.ピンクノイズ
3.タオルや毛布でくるむ
4.抱っこしてゆらゆらする
赤ちゃんが泣きやむ・眠りやすいママの胎内環境を作る方法

たしかに夜のドライブは薄暗く、外の音もそれほど聞こえませんし、一定の速度で走ればピンクノイズに近いのかもしれません。チャイルドシートの体勢もママの胎内にいたころに近く、車の振動が心地良さを感じさせてくれます。

車で眠るのは赤ちゃんだけではなく、遠出をした帰り道、少し遅目の買い物に出かけた際、家族で食事に行ったときなど、今でも息子も娘も気付いたら寝ていることが多いですね。

また、寝かしつけでイライラしているママにとっても、ふらふらーっと夜の街を探索するのは良い気分転換になります。

ママのストレス解消のため、気分転換をしながら赤ちゃんも寝かしつけられる素晴らしい方法ですが、それでもやり過ぎはいけません。

赤ちゃんをドライブで寝かしつける方法の注意点

これだけ効果抜群なドライブでの寝かしつけをやり過ぎてはいけない理由は何でしょう。ドライブでの寝かしつけには、いくつか注意点があります。

注意点1.しっかり寝たか確認しづらい

次の日のことを考えると、赤ちゃんと2人きりの夜のドライブは短い時間で帰ってきたいですよね。そのため、「寝たかな?」と感じたら帰るのですが、車を停めたとたん起きてしまい再出発……ということはあります。

原因は、赤ちゃんと離れているため、しっかり眠ったかどうかを確認しづらいからです。

1歳までのチャイルドシートは後ろ向きで後部座席に設置するため、赤ちゃんが本当に寝ているのか、眠りが浅いか深いかはわかりません。眠りが浅いと、赤ちゃんは振動がやんだ時点で起きてしまう可能性があります。

ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシート・兼用シートの違い

注意点2.温度変化に敏感な赤ちゃんはNG

ドライブで寝かしつけは、空気が変わると起きてしまう赤ちゃんには向いていません。特に熱い夏、寒い冬は、「部屋の温度」「外の気温」「車内の温度」が極端に違います。

せっかく赤ちゃんが車の中で寝ても、車外に出たら起きてしまうのでは全く意味がありません。

注意点3.就寝準備を忘れない

赤ちゃんがなかなか寝てくれないため、「あー、もう!」と衝動的にドライブに連れ出すと、せっかく車内で赤ちゃんが寝たのに、帰ってきてから赤ちゃんの就寝準備をしなければいけなくなってしまいます。

たとえば、寝かせる布団をちゃんと敷いていなかったり、帰ってきた部屋がとても明るかったり、テレビや音楽がかけっぱなしだったり……ここまで来ると単にだらしないだけですが、赤ちゃんを起こす障害は出発前に片付けておきましょう。

注意点4.1階じゃないと辛い

これはわたしがドライブでの寝かしつけをやめてしまった理由の1つです。以前住んでいたマンションはエレベーター無しの4階でした。

車内で眠って脱力した赤ちゃんを抱っこで4階まで……これは辛すぎます。一戸建てでも赤ちゃんの寝室が2階だと階段の登り降りはけっこうきついですし、振動が伝わって起きてしまうこともあります。

注意点5.天気が良い日しかダメ

これもわかりますよね。雨の日は赤ちゃんが濡れる可能性があります。雨の日は湿気や気温も変わることが多いので、適しているとは言えません。

同じように風があるときも、せっかく車内で眠った赤ちゃんが起きてしまう可能性があります。

注意点6.ママがペーパードライバー

夜の運転に慣れていないのはダメ!怖すぎ……(((;゚Д゚)))

注意点7.ドライブ癖がつく

ドライブでの寝かしつけは、わたしが実践した限り、赤ちゃんが最も寝やすい寝かしつけ方法だと思います。

ただし効果は高いのですが、注意点で書いた通り制約が多すぎます。また、寝かしつけの度に毎回車に乗せるのは、よほどのドライブ好きなママじゃなければ続けられません。

さらに、寝かしつけ効果が高いため、ドライブで寝ることに慣れた赤ちゃんが、ドライブをしないと眠りにくくなる可能性もあります。

ドライブで寝かしつけは最後の手段

わたしの場合、子どもの寝かしつけに苦労した時期がちょうど真冬や真夏だったり、子どもを抱えて4階まで……という経緯があったため、それほど多くドライブでの寝かしつけは実践しませんでした。

ただ、もし全ての条件が揃っていたら、ずっとドライブでの寝かしつけ方法に頼っていたかもしれません。

そのうち赤ちゃんをドライブでの寝かしつけが当たり前になり、ドライブでしか眠れない子に育っていたら……わたしは逆に何倍もの苦労をすることになったのかもしれません。

それだけ、車でドライブをする環境は赤ちゃんが寝やすいんです。ドライブでの寝かしつけは、あまりにも子どもが寝てくれないときや、どうしても泣きやませたいときの最後の手段と考えましょう。

または、ドライブで赤ちゃんを寝かしつけるのではなく、ママのストレス発散のために行うようにしましょう。くれぐれもやりすぎ注意です。

記事のURLとタイトルをコピー