泣く!逃げる!ごまかす!2-5歳の子が叱られたときの反応の変化

8e0e6d69ab88093d6da50de3566ccf3e

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

子どもを叱っても全然直らない…

「うちの子は悪いことするとすぐごまかそうとするから、この先が心配……。」

というママはいますよね。わたしも子どものころにイタズラをして、「叱られるかも……。」と思った時にとっさに嘘をついたことがあります。

何をして叱られたかは覚えていませんが、嘘をついた(というかごまかそうとした)ことは記憶に残っています。

つまり、嘘をつく子どもは自分が悪いことをしたと自覚していますし、それをごまかそうとしていることも自覚しています。

それでも嘘をついてしまうのは以下の理由があるからです。

嘘をつく原因1.親に嫌われたくないから
嘘をつく原因2.親のマネをするから
嘘をつく原因3.相手に認めてもらいたいから
嘘をつく原因4.親を悲しませたくないから
嘘をつく原因5.嘘が悪いと感じなくなるから

子どもがつく嘘の種類と嘘をついてしまう5つの原因

何か悪いことをしてごまかしてしまう子の理由の多くが「親に嫌われたくないから」「親を悲しませたくないから」のはずなので、ママは「どれだけ叱っても全然直らない……。」と心配する必要はありません。

嘘をついたり、ごまかそうとするのは子どもが必ず通る道です。ママが叱るための基準を守っていれば、子どもは成長に合わせて良い悪いの判断が徐々についていきます。

では、子どもはいつごろから叱られる前に嘘をついてごまかそうとするんでしょうか。

これは突然ではありません。子どもには叱られたときに見せる4つの反応があり、年齢や成長具合によってその反応が分かれているんです。

子どもが叱られたときの反応の変化

恐らく4-5歳以上の子どもがいるママは、年齢によって叱られた(叱られる)子どもが取る行動が変わっていくことを理解しているでしょう。

叱られたときの反応1.泣く

うちは2歳から子どもを叱り出しましたが、最初は厳しい口調で言われたことにびっくりするんでしょう。突然「わーーん。」と泣き出します。

この時期の子どもは好奇心が旺盛で、外で遊ぶ時はドタバタどこかに行ってしまい、気がついたら危険なことをしています。ママが一番心配するのは子どもの危険ですよね。

子どもを叱ることに抵抗があるママでも、「子どもの危険」が理由だと比較的叱りやすいはずです。泣き顔が可愛くてもガマンして叱りきってください。

叱られたときの反応2.逃げる

だんだん叱られることを学習をしてくると、子どもは自分がしてしまったことで「あっ、ママに叱られる!」ということがわかってきます。

そのため、「◯ちゃん!!」といった途端に、ママに叱られることを察して逃げます。子どもが叱られる前に逃げてしまう年齢の目安は2-3歳です。

うちはよく布団に顔だけ突っ込んで隠れていました(おしりがぷりぷりしている)。正直笑えますがガマンです。

叱られたときの反応3.逆切れする

イヤイヤ期もこなれてくると、自分の感情をうまくコントロールしつつイヤイヤに絡めてきます(めんどくさい……)。

このころにママに叱られそうだと感じた子どもは途端に機嫌が悪くなります。いわゆる逆切れです。逆切れをしだすのは3歳からですね。

マ「◯ちゃん!!」
娘「…………。」
マ「(か、顔がぷーって膨れてる……かわええぇ(*´ω`*)しかもにらんでる……。)」

もちろん子どもの逆切れが可愛くてもガマンです。

叱られたときの反応4.ごまかす(嘘をつく)

子どもの逆切れに怯む親はいませんよね。子どもは逃げても無駄、逆切れしても無駄だということがわかると、最後にごまかそうとします。

要は「悪いことをしてママに叱られそうだけど、叱られないようにしたい。」と考えられるようになったということです。ごまかしだすのは3-4歳位です。

ニヤニヤしたり、聞こえないふりをしたり……。でも、これは立派な成長です。

そしてイヤイヤ期も終わり、4-5歳くらいから本格的に頭を使った嘘をつきだしますが、それでも子どもの嘘を見分けることは簡単ですよね。

子どもの嘘を責めてもしかたがないので、嘘には言及せずに最初に叱った原因を追求して、きっちり叱りきってください。

子どもの嘘の対処法1.親は子どもの嘘にフォーカスしない
子どもの嘘の対処法2.嘘ではなく行動に対してビシっと叱る
子どもの嘘の対処法3.悪いことをしてしまった理由を聞く
子どもの嘘の対処法4.話の流れの中で嘘を訂正する
子どもの嘘の対処法5.嘘を認めた時は褒める

子どもが嘘をついてごまかしたときの対処法と叱り方

子どもは叱られることで予測ができるようになる

子どもを叱り始める年齢の目安は2-3歳です。それ以前は叱るではなく、「指導する」「説明する」「教える」などです。

ママが子どもを叱るためには、子どもが叱られた理由を理解して納得できなければ意味がありません。

そのため子どもの成長の差によっても変わりますが、子どもを叱る年齢は一般的に2-3歳ごろからと言われています。

それ以下の年齢では「叱る」よりも「指導する」「説明する」「教える」と言った方が適切かもしれません。2歳以下の子は「なぜ○○をしてはいけないのか」と言っても理解できないため、「○○をしてはいけない」と端的に教えてあげた方が良いんです。

子どもを叱るのは何歳から?叱ると怒るの違いとは?

まぁ、多少言葉遊びのように思うかもしれませんが、要は徐々に叱られる理由を子どもが理解できるように、口調を変え、表情を変え、言葉を変えて叱ることをママが意識しなければいけないということです。

「うちの子は良い子だから4-5歳になっても嘘ついてごまかしたりしないと思う!」

そう思う気持ちはわかりますが、ママがきっちり子どもを叱ったら嘘は付くようになります。

最初は「ふふーーん。」ととぼけたり、「知らなーい。」と素知らぬ顔をしますが、ちょっと追求するとごまかしが効かなくなり、泣きながら「やってない!」「そんなこと言ってない!」「妹がやった!」「知らなかった!」を繰り返します。

出来心でごまかそうとしていたのが、最後には感情がコントロールできなくなってしまうんでしょう……(^_^;)

そんな子たちも良い悪いの判断がつくようになれば、あとは成長していく過程で叱られた理由を噛み砕き、感情をコントロールしていけるようになります。

そして、なんとなくごまかすのか、素直に謝った方が良いのかを考えることができるようになります。

というよりも、叱られないような行動を取れるようになります。予測ができるようになるということですね。

少なくともお手伝いのときに、ケンケンしながらおかずを運んでひっくり返す……ということはなくなるでしょう(^_^;)

記事のURLとタイトルをコピー