子ども苦手だったのに…我が子が1番可愛いと感じる理由は?

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我が子は可愛いもの?

自分の子どもに愛情や可愛さを感じる度合いは、人によって、状況や環境によって変わります。

赤ちゃんや子どもが常に可愛く、愛らしく、癒される存在だというのは幻想です。また、ママが子どもに対して、常に精一杯の愛情を注ぎ続けられるというのも幻想です。

子育てをしていれば必ずイライラすることはありますし、悩むこともあると思います。

それでもふとしたときに感じる我が子の可愛さは、他の子に感じる可愛さとは全く違いますよね。CMに出てくる赤ちゃんがどれだけ可愛くても、「うちの子の方が可愛い!」と思ってしまいます。

少なくとも我が子が可愛いと感じるのは、ベビースキーマなどの赤ちゃん・子ども特有の小さな見た目、動作のぎこちなさだけが理由ではないと思います。

人によって赤ちゃんや子どもを可愛い・可愛くないと感じる理由

「自分の子どもなんだから可愛いって思うのは当たり前!」と言う人もいるとは思いますが、元々子どもが好きではなかった人にとって、自分の子に感じる可愛いさは不思議な感情に思えるかもしれません。

そこで今回は、なぜ自分の子は可愛いと感じるのか、その理由についてお話したいと思います。

なぜ自分の子どもは可愛いのか

自分の子どもを可愛いと思える理由は人によって違うとは思いますが、共通して可愛さを強く感じる瞬間はいくつもあります。

理由1.自分や夫に似ているから

赤ちゃんに自分や旦那さんの似ている部分を発見すると、改めて自分の子だと認識して可愛く思えます。夫婦仲が良いと、よりそう思うかもしれません。

理由2.授乳でオキシトシンを分泌するから

赤ちゃんがママの乳首を吸う刺激によって、オキシトシンが大量に分泌されます。オキシトシンは愛情ホルモンとも呼ばれ、幸福感や安心感を与える作用があります。

母性本能の意味とは?ママの子どもに対する愛情は本能?感情?

つまり、赤ちゃんに授乳を行うことで愛情を強く感じるため、可愛いと思えるということです。

理由3.依存されているから

ママは、赤ちゃんのお世話をすることで、「自分がいなければ赤ちゃんは生きていけない。」と認識します。

授乳、おむつ替え、寝かしつけなど、ママじゃなければ嫌がって泣きわめく姿を見ると、自分が求められていることを感じてより可愛く思えます。

理由4.常にいっしょにいるから

ママと赤ちゃんは、少なくとも数か月間はほぼ離れずにいっしょに過ごします。長い場合は、子どもの集団生活が始まる3歳までずっといっしょです。

もちろん、それがママの育児ストレスになる場合もありますが、いっしょにいることで感じる可愛さもたくさんあります。

理由5.成長を確認できるから

ママは、赤ちゃんといっしょにいることで、常に赤ちゃんの成長を確認することができます。

おっぱいを吸うのが上手になったこと、寝返りができて嬉しそうなこと、初めて子音の発音ができたこと、つたい歩きの最中に手を離すか迷っていることなど、ちょっとした変化に気付くと成長を実感して可愛さが増します。

理由6.育児の苦労を乗り越えるから

子どもが自分で何でもできるようになってくると、ふとした時に小さかったころを思い出します。

たとえば、昔の写真や動画を見たとき、自分の子よりも小さい子を見たとき、ママ友から赤ちゃんの相談をされたときなどです。そして、「あのときは苦労したな……。」と感傷に浸ります。

そのため、育児の苦労を乗り越えて成長した今現在の子どもがとても可愛く思えます。

理由7.嫌なニュースに感情移入するから

テレビを見ていると、子どもに対する虐待や事故などの嫌なニュースを見ることがあります。多くの親が、感情移入して見てしまうはずです。

虐待をする親に憤りを感じたり、事故で子どもを失った親の気持ちを考えると、自分の子に色々な感情が湧いて可愛さ、愛おしさを感じます。

自分の子を可愛いと思えない瞬間もある

冒頭でお話した通り、普段子どもに愛情を持っていても、育児疲れや育児ストレスのせいで心の余裕を持てないときには、どうしても心から可愛いとは思えないこともあるでしょう。

わたしも2人の子どもにイライラし、「全然かわいくない!」と思ったことは数え切れません。

ここで大切なことは、「子どもを常に可愛いと思えなければ母親失格だ!」と思わないことです。旦那さんを常に愛していると思えなければ、妻失格だとは思いませんよね……(^_^;)

子どもとは、これから長い付き合いです。そのため、何らかの理由でやっぱり自分の子なんだと実感したり、ふと成長を確認できる行動をしたり、ふとしたときに過去の育児の苦労を思い出す瞬間はとてもたくさんあります。

そしてその瞬間を積み重ねることで、きっと自分の子どもが今よりも特別で何物にも代えがたいと思える存在になっていくのでしょう。

子どもを可愛いと思う時期は人それぞれ

ちなみに、2012年にNTTドコモの「みんなの声」に、「子どもが一番かわいいと思う年頃ランキング」というアンケート調査がありました。

1位|しゃべり始める前くらい(10121票|34%)
2位|4歳前後がかわいいな(7798票|26%)
3位|子どもはいつでも常にかわいい(6271票|21%)
4位|1歳までの乳児(3119票|10%)
5位|就学前の頃がかわいい(1339票|4%)
6位|小学校低学年くらいが(847票|2%)
7位|小学校高学年くらいが(137票|1%未満)

参考|子どもが一番かわいいと思う年頃ランキング – gooランキング

人によって、これだけ子どもを可愛いと思う時期は違います。そのため、たとえ今は我が子に可愛さを感じることが少なくても、今から可愛いと思える時期がやってくるのだと思いましょう。

わたしは……いつが1番可愛かったと思ったんだろう……、やっぱり直近でママ大好きって言われたときが1番可愛いと思うかもしれません。

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