すぐ泣く…嫌がる…パパが子どもを寝かしつける方法とコツ

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パパが子どもに好かれたいなら寝かしつけ!

夫は娘にぞっこんラブ(死語)です。ところが娘はそうでもありません……。

そのため、夫は「なんとか娘に振り向いて欲しい!」という気持ちと「甘すぎるパパになっちゃダメだ!」という気持ちで日々葛藤しています。

「どうすれば良いと思う?」とたまに相談されますが、わたしは普通に両立できると思います。

「娘がなつく=甘いパパ」ではありません。むしろ子どもに甘く接するだけよりは、ベタベタしなくてもいっしょにお風呂に入ったり、遊んだり、ご飯を食べたり、寝かしつけたり……と子どもとの時間を共有することが大切です。

さて、みなさんの家庭でも「寝かしつけをしたいけど、子どもが寝てくれない!」と嘆いているパパはいないでしょうか。

わたしの経験では、寝かしつけができるパパは絶対に子どもに好かれます。ママも嫉妬するくらいパパと子どもの仲が良く見えます。

というわけで今回は、パパが子どもを寝かしつける方法やコツ、寝かしつけに必要な考え方についてお話したいと思います。

パパの寝かしつけ方法1.とにかく根気が必要

寝かしつけの基本は背中トントンですが、背中トントンは経験を積まなければその子にとって眠りやすいリズムや強さの感覚がつかめません。

背中・お腹・胸トントンで子どもを寝かしつける4つの方法・コツ

そのため、寝かしつけ初心者のパパは、最初からママのように上手に寝かしつけができると思わない方が良いでしょう。

子どもに嫌われたくないパパは、赤ちゃんや子どもが泣いてしまって手がつけられなくなったり、「ママがいいー。パパはいやー。」という主張に「やっぱりママは特別なんだな……。」と心が折れます。

気持ちはわかりますが、パパの認識で間違っていることはママだから子どもが寝てくれるのではなく、ママの寝かしつけに慣れているから安心して寝てくれるんです。

そのため、パパは赤ちゃんならトントンのリズムを調整し、子どもでなら「お話してあげる。」「おうた歌ってあげる。」と様々な手を駆使して気をそらし、時間を使ってパパの寝かしつに子どもを慣れさる必要があります。

子どもが寝るまではずっと、背中やお腹をトントンしたり、頭やお腹を撫でたりしているため、きっと最初は手がパンパンになるでしょう。子どもが寝てくれるまでに1時間以上かかることはザラですからね(^_^;)

パパの寝かしつけ方法2.ママの応援が必要

通常、子どもはママといっしょにいる方が安心します。産まれたときから24時間365日いっしょにいるので、当たり前のことですよね。

そのため、パパが子どもを寝かしつける行為は、ママの寝かしつけより時間がかかると思って挑戦してください。そして、ママもパパの挑戦を認めてあげてください。

「パパは下手なんだから。」
「ほらー、全然寝ないじゃない。」

ママはこのようにパパのやる気を削いではいけません。もし、パパの心が折れて「やっぱり代わって……。」と言ってきたら、

「ほんとはパパにぎゅーしてもらいながら寝たいって言ってたよ。」
「パパの寝かしつけに慣れたら、パパにベッタリになるよ。」

と言ってパパのやる気を引き出して、応援してあげましょう。パパが寝かしつけをしている間は、家事や仕事をしてパパがヘルプしにくい雰囲気を作りましょう。

パパも子どもを寝かしつける成功体験を重ねれば、よりやる気が出てくるはずです。

また、パパは昼間の子どもの状況がわからないため、寝かしつけ前には情報を共有しましょう。

ママがお昼寝時間の調整に失敗してしまった場合は、「き、今日実は夕方2時間寝ちゃったんだぁ……てへ☆(・ω<)」と前置きをして、パパに心の準備をさせる必要があります。

パパの寝かしつけ方法3.いくつか隠し玉が必要

新生児~生後2-3か月の赤ちゃんは、睡眠時間が決まっていないので「眠そうかな?」「そろそろ寝て欲しいな。」というタイミングで寝かしつけをしますが、1-2歳以上の子どもは、決まった時間に寝る習慣を守らなければいけません。

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そこで、「よし、じゃあ寝よう→寝かしつけ」ではなく、「そろそろお布団行こうか→コミュニケーション→寝かしつけ」という流れが大切です。

寝かしつけ前のコミュニケーションは、子どもの目線に合わせた話題や方法にすることで、子どもの心が安心し落ち着ける環境を作ります。

子どもが安心する環境を作るためには、試行錯誤が必要です。たとえば、以下は基本的な事例ですが、これらを試行錯誤して自分なりの隠し玉、とっておきの技にできると良いですね。

寝かしつけの隠し玉例1.絵本

子どもが好きな絵本を知っておきましょう。時には新しい絵本を買ってきて、気を引くことも重要です。また、単なる音読ではなく、感情や擬音をしっかり表現する朗読を意識した方が良いでしょう。

寝かしつけの隠し玉例2.おもちゃ

音が出ないもの、光らないもの、頭を使わないものなら、おもちゃを布団に持ち込むのもありです。ただし、人形やぬいぐるみの場合、3歳前後から自分でストーリーを作って遊び始めるので注意してください。

寝かしつけの隠し玉例3.今日の出来事

幼稚園、保育園に行っている子は、「今日は誰と遊んだの?」「今日は何をして遊んだの?」「もうすぐ◯◯(園の行事)だね。見に行くね。」という話は鉄板です。テレビの話、アニメの話も食らいつきますが、興奮させないようにしましょう(^_^;)

寝かしつけの隠し玉例4.昔話(創作話)

おおきなかぶ、桃太郎、浦島太郎などソラで話せる内容を背中トントンしながら聞かせましょう。「同じ話ばかりすると飽きるんじゃ?」と思うかもしれませんが、子どもは毎日同じ話でも聞きたがるので心配いりません。

また、「むかーし、むかし、パパとママがいました。」という創作話もOK!「た、たぁすけてぇ~。」など恥ずかしがらず、抑揚をつけるようにしてください。

子どもの信頼は寝かしつけで勝ち取る!

少しずつ物事がわかり始めた子どもに「パパは家族のためにお仕事がんばってるんだよー。」と話をしますが、それが子どもからパパへの信頼につながるのはもう少し大きくなってからです。

そのため、たまの休日にパパと楽しく遊んだり、どこかに遊びに連れて行ってあげても、「パパと遊ぶのはたのしぃー、でも、いっしょに寝るのはママじゃなきゃいやー。」ということも普通です。

子どもは、慣れている人でなければ、信頼してお世話を任せてくれないんです。そのため、子どものお世話をするには、信頼を獲得するために日々触れ合って、コミュニケーションを取り続けなければいけません。

特に赤ちゃんの場合はお話しができないので、授乳、おむつ替え、お風呂、寝かしつけなど、体と時間を使ったコミュニケーションが大切になりますね。

赤ちゃんや子どもに信頼されたいパパは、泣かれてからが勝負です。嫌がられてからが耐えどころです。ママも初めは、泣き止まない赤ちゃんがどうしたら寝てくれるかで四苦八苦していました。

寝かしつけを頑張っているパパは、普段から子どもとコミュニケーションを取って、早めに信頼を勝ち取れるようにしましょう。

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