おんぶ育児で家事と子育て両立!おんぶ育児のメリットデメリット

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おんぶ育児ができるのはいつから?

ママが赤ちゃんとコミュニケーションを取るときは、身体に触れたり、密着しながら行うと良いと言います。

ママが赤ちゃんを積極的に抱っこすることで、赤ちゃんのストレスが解消される、親子の信頼関係が強くなる、赤ちゃんの感情が豊かになるなどの抱っこのメリットを得られます。

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さて、赤ちゃんが生後4-5か月を過ぎると、抱っこと同じように密着して赤ちゃんとコミュニケーションを取れる方法がもう1つ増えます。それは「おんぶ」です。

赤ちゃんをおんぶできるようになると、ママの育児の仕方が変わり、手がかかっていた育児と家事を両立できるようになります。ママが赤ちゃんをおんぶしながら育児をすることを「おんぶ育児」と言います。

もちろん、赤ちゃんをおんぶするためには、首がすわっていなければいけないのですが、首がすわっていれば、おんぶ育児はママにとっても赤ちゃんにとっても多くのメリットを感じるはずです。

そこで今回は、おんぶ育児で赤ちゃんとママが得られるメリットについてお話しをしたいと思います。

赤ちゃんをおんぶ育児するメリット

赤ちゃんをおんぶ育児するメリットには、どのようなものがあるでしょうか。

メリット1.ママの体力が温存できる

抱っこひもを使った抱っこは、赤ちゃんの体重を肩だけで支えますが、おんぶひもを使ったおんぶは、赤ちゃんを背中でも支えられるため、おんぶの方が赤ちゃんを長時間抱える(背負う)ことができます。

そのため、ぐずりが長い赤ちゃんや寝つきが悪い赤ちゃんの場合、抱っこよりもおんぶの方が楽になり、ママの体力が温存できます。

メリット2.ママの両手が空く

おんぶ育児の圧倒的なメリットは、ママの両手が空けられることです。抱っこ紐でも両手は使えますが、赤ちゃんが前にいる分ママの動きは制限されます。

おんぶ紐で赤ちゃんをおんぶをしていれば、料理をすることも可能です。

メリット3.ママの行動範囲が広がる

おんぶをすることでママの移動が楽になり、両手も空けられるため、ママと赤ちゃんの行動範囲は広がります。

お散歩できる距離も長くなりますし、いっしょにお買い物に行って、レジ袋を手に持って帰ってくることもできます。

メリット4.視野が広がり好奇心旺盛になる

赤ちゃんを抱っこをすると、ママの身体で赤ちゃんの視界は遮られます。ところがおんぶの場合、赤ちゃんはママの背中越しに色々なものを見ることが可能です。

赤ちゃんにとって色々な物や景色を見ることは脳への刺激になり、赤ちゃんの心身の発達を促進してくれます。

メリット5.ママと同じ体験をし脳が刺激される

ママは赤ちゃんをおんぶして、料理・洗濯・お買い物など様々なことを行えます。赤ちゃんはその光景を背中越しに見ることで、ママと目線を共有でき、ママが行う行為を疑似体験できます。

この疑似体験は赤ちゃんの学習になり、マネっ子を早くできるようになります。

メリット6.運動機能・バランス感覚ががアップする

抱っこはおんぶ(日本式)に比べると赤ちゃんの位置が低く、ママが包み込むように赤ちゃんを抱える形になります。ところがおんぶは赤ちゃんが背中の上寄りの位置になるため、赤ちゃんは自らバランスを取らなければいけません

また、おんぶは抱っこよりも見える景色が多くなるため、赤ちゃんはつい身体や頭を動かそうとします。このような行為によって、運動機能やバランス感覚が早く高まる可能性があります。

赤ちゃんをおんぶ育児するデメリット

では反対に、赤ちゃんをおんぶ育児することのデメリットは何でしょうか。

デメリット1.赤ちゃんの顔が見えにくい

おんぶをしているとママは赤ちゃんに話しかけることはできても、赤ちゃんの顔が見えません。後ろを振り返っても、しっかり表情が見えるわけではありません

デメリット2.赤ちゃんの行動がわからない

赤ちゃんは、1歳近くになると色々なものに手を伸ばして、ちょっとしたイタズラを始めます。

ママが家事などをしていると、気づかないうちに冷蔵庫のマグネットを全部取ってしまったり……、食器棚の食器に手を伸ばしたり……、ママの髪についているヘアピンを取ろうとしたり……。

小さな物をさっと手に取って口の中に入れてしまうこともあるため、イタズラだけでなく誤飲には十分注意しなければいけません。

デメリット3.おんぶし過ぎは運動機能を阻害する

赤ちゃんは、お座りができるようになると1人遊びを始めます。さらに、ハイハイもできると行動範囲が格段にアップします。

もちろん、行動範囲が広がった分ママは心配が増えますが、ママが安心するために赤ちゃんを長時間おんぶすると、赤ちゃんの1人遊びや好奇心による行動を制限してしまい、運動機能を阻害する恐れがあります。

デメリット4.揺さぶられっ子症候群の可能性がある

ママはおんぶ育児に慣れてくると、動きが大きく大胆になってしまいます。ママにとっては何気ない動きでも、赤ちゃんの頭が大きく揺さぶられると「揺さぶられっ子症候群」を発症する可能性があります。

揺さぶられっ子症候群とは、赤ちゃんの身体や頭を大きく揺さぶることで脳内出血が起こり、脳の損傷に至ってしまうことを言います。

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子どもが2人以上いるとおんぶ育児は必須

子どものあやしと家事の両立を行えるおんぶ育児は、ママの身体の負担を軽減してくれるうえに、子どもも満足しやすいため、やり始めると欠かすことができなくなるはずです。

もちろん、メリットが多いおんぶ育児もやり過ぎは良くありませんが、おぶった赤ちゃんも途中で寝てしまうか、おんぶが嫌で降りたがるため何時間もおんぶし続けることはないと思います。

もし、赤ちゃんがおんぶで寝てしまったら、起きないように慎重に布団におろしてあげましょう。

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また、おんぶ育児は、子どもが2人以上いるママには特に有効です。どんなに上の子がしっかりしていても、小学生になるまでは毎日「ママー、ママー」が続きますし、下の子にしていることをして欲しがります。

そのため、下の子をおんぶ育児しながら上の子の顔を見ことができると、上の子の精神状態も安定し、赤ちゃん返りも比較的出にくいはずです。

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今回はおんぶ紐の話にはあまり触れませんでしたが、おんぶするときは基本的にはおんぶ紐を使ってするようにしましょう。

おんぶ紐にも色々な種類があり、それぞれ良いところ悪いところがあります。この話は抱っこ紐も含めて、また別途まとめたいと思います。

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