子連れママの新幹線マナーとは?席の選び方、食事の仕方など

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楽しい新幹線でお出かけのはずが…

以前、子連れママが電車やバスに乗る際のマナーについて以下のようにお話しました。電車やバスは普段から利用することが多いため、ある程度利用マナーについて把握している人は多いでしょう。

1.通勤ラッシュなど混雑時を避ける
2.乗る前におしっこ・うんち確認
3.乗る前に授乳をする
4.イスに座らせたら靴を脱がせる
5.利用中のマナーは繰り返し伝える
6.目的地を子どもに伝える
7.お菓子(アメなど)でごまかす
8.泣きやまない場合は1度降りる
9.周囲の人と喧嘩をしない

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もちろん、子連れで新幹線に乗る場合も、上記通りおおむね意識するマナーは同じなのですが、新幹線は非日常の空間のため、さらにいくつかの独自の利用ルールや考えなければいけないマナーがあります。

せっかく新幹線でお出かけするなら、自分たちだけでなく周囲の人にも不快感を与えず、楽しいお出かけにしたいですよね。

そこで今回は、子どもを連れて新幹線に乗る際の席の選び方、食事の仕方、子どもの制し方についてお話したいと思います。

なお、赤ちゃんを連れてベビーカーで電車(新幹線)・バスに乗る際のマナーは以下を参考にしてください。

ベビーカーでバス・電車の乗車時に迷惑にならない12のマナー

子連れ新幹線のマナー1.座る席の選び方

新幹線の子ども料金は、席の種類と使い方によって変わるため、賢く使いたいですよね。とは言え、料金が安いことばかりに注目すると、快適な旅を楽しめないかもしれません。

家族で新幹線旅行!子ども料金は何歳?自由席・指定席はいくら?

1.自由席よりも指定席に座る

自由席は6歳までの未就学児の乗車が無料、6歳-12歳までが半額になります。そのため、料金を考えると自由席に座りたい親も多いでしょう。

ただし、自由席に座る場合、もし社内が混んでいたら乳幼児は膝の上に乗せることがマナーです。赤ちゃんであれば抱っこで済みますが、やんちゃ盛りの4-5歳の子を膝に抱えて2-3時間はつらすぎます。

子どもにとっても狭い空間になるため、より暴れだす可能性が高まるでしょう。

2.車両デッキ近くの入口付近に座る

子どもが新幹線で騒いだり、泣き出した場合、バスや電車と違って、子どもが落ち着くまでデッキに避難するという方法があります。そのため、もしものことを考えて、車両デッキ近くの入口付近の指定席に座れるように早めにチケットを手配しましょう。

ちなみに、東海道新幹線の11号車には車両デッキに多目的室があるため、家族連れが多く座っています。11号車、12号車の間の車両デッキ付近に座りたい場合は、かなり早めにチケットを購入してください。

2.グリーン車には乗らない

「せっかくの旅行だからグリーン車に乗りたい!」と思う人もいるかもしれませんが、子連れでグリーン車に乗るのは、周囲の人に迷惑をかける可能性があります。

ちなみに、グリーン車は生まれたばかりの赤ちゃんでも大人料金が必要です。「お金を払って乗るんだから良いでしょ!」ではありませんよね。なぜグリーン車があるのかを考えた方が良いと思います。

子連れ新幹線のマナー2.食事のマナー

新幹線に乗るのは長距離移動が多く、3時間、4時間の乗車も珍しくありません。そのため、新幹線内で食事をすることもあるでしょう。

1.食べこぼしの対策

子どもは食事中も別のことに興味を惹かれ、よそ見をしてポロポロ食べ物をこぼしてしまいます。食事の際は、背面テーブルにウェットティッシュ何枚か広く敷いたり、膝の上にタオルを敷くなどすると、子どもがこぼした食べ物の後片付けが楽になります。

2.食べ物の匂い対策

また、駅弁などを買わずに、お家からお弁当を持ってくる場合もあるでしょう。その際は、子どもが好きな食べ物でも、あまり匂いがしないおかずにして、周囲に匂いの迷惑にならないようにしましょう。

3.食べる時間は駅の手前から

子どもがお弁当を食べるときは、どうしてもガチャガチャと騒がしくなるため、食べる時間帯にも気をつけた方が良いでしょう。おすすめの時間帯は、途中駅に停車するアナウンスが流れてからです。

途中駅に降りる人たちの準備、駅に停車してからの人の乗り降り、発射後に少し落ち着くまでの10-15分程度の時間は、少々社内が騒がしくなったり、色々と動く人がいるため、周囲を気にせずにお弁当を食べることができます。

4.お菓子は音・匂いがないもの

子どもが騒がないアイテムとして、ほとんどのママがお菓子を活用するはずです。ただし、新幹線は密閉空間です。やたらと音が出るお菓子、匂いが強いお菓子は周囲の気分を害する可能性があります。

子連れ新幹線のマナー3.子どもが騒いだときのマナー

さて、親が最も困るのは、子どものテンションが上って騒ぎ出したり、それを咎めたことで泣き出してしまうことです。子どもが騒ぐことはある程度仕方がないと理解をされても、親は最大限の対策を講じなければいけません。

1.乗る前に心の準備をさせる

子どもに対してマナーを教えるときは、新幹線に乗る前だけでなく、何日も前から「新幹線に乗ったら、話すときは小さな声だよ。」「勝手に立って歩いちゃダメだよ。」を繰り返し教えましょう。

そして、「これはお約束だから、破ったらママ怒るからね。」とルールを破ったときに何があるかも伝えておきましょう。

2.騒ぎ出したら周囲にわかるように叱る

子どもは、興奮してつい大きな声を出してしまったり、思ったことを大きな声で話してしまうことがあります。そのため、最初の1-2回は口に手を当て「シーッ!小さな声で。」と注意しましょう。

ポイントは、周囲に子どもを叱っていることがわかる程度の声と態度を示すことです。このポーズをとることで、「まぁ、子どもはなかなか言うことを聞かないから大変だな。」という同情の気持ちを持たれやすくなります。

3.繰り返す場合はデッキに連れて行く

もし子どもが何度注意をしても騒ぐようなら、有無を言わさず車両デッキに連れていき、しっかりとお灸を据えましょう。もちろん、叱った後に子どもが静かにママの言うことを聞いていたら、褒めることも忘れないでください。

新幹線には疲れている人が多い

大人でも、新幹線の中は非日常の空間に感じる人は少なくないと思います。ましてや、子どもがお出かけで新幹線に乗ると考えたら、興奮することもよくわかりますよね。

ただし、子どもが楽しくて興奮していたとしても、周囲へのマナーを守った節度ある行動は大人として当然の行為です。

新幹線には子連れ、家族連れだけでなく、たくさんの働く人たちも乗っています。そして、新幹線に乗る人は長距離移動が前提のため、疲れている人も多いでしょう。

そのため、普段は子どもに対して寛容な人でも、「頼むから少し静かにしてくれよ……。」とイライラしてしまうものだと理解しましょう。

せっかくの楽しいお出かけが台無しにならないように、ある程度の事前準備と新幹線を利用するうえでの知識を押さえておいてください。

ちなみに、東海道新幹線では期間限定で子連れ専用のファミリー車両が用意されます。抽籤でプレゼントが当たるなどの特典もあるため、期間や最寄り駅が合うようなら検討して見はいかがでしょうか。

参考|東海道新幹線ファミリー車両で行こう!|新幹線のお得なツアーはJR東海ツアーズ

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