赤ちゃんの詰まったカピカピ鼻くその取り方と溜めない方法

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赤ちゃんの鼻くそが取れない!

赤ちゃんはすぐに鼻が詰まりますが、同じようにすぐに鼻くそも溜まってしまいます。そのため、「気付いたら鼻くそがあるんだけど、固まってたり、奥にあってなかなか取れない……。」とお悩みのママも多いでしょう。

赤ちゃんの鼻くそ解消法は、鼻づまり解消法と同じです。そのため、まずは以下の鼻づまり解消法をベースにして、赤ちゃんの鼻くその対処、鼻くその取り方を考えるようにします。

1.ティッシュで鼻水を吸い取る
2.綿棒で鼻水を吸い取る
3.こよりでくしゃみをさせる
4.ウェットティッシュで鼻水を拭き取る
5.ティッシュで「お鼻スルスル」
6.手で直接つまみ取る
7.口で直接吸い取る
8.鼻水吸引器で鼻水を吸い取る
9.鼻に蒸しタオルをあてる
10.部屋を加湿する
11.お風呂に入れる
12.食塩水で点鼻を作る
13.母乳を点鼻にしてみる
14.ヴイックスヴェポラッブを使う
15.アロマを使う
16.とにかく泣かせる
17.寝かせるときに上半身を高くする
18.縦抱っこをする
19.鼻づまり解消のツボを押す
20.ボールなどを脇に挟む
21.耳鼻科で吸引してもらう

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赤ちゃんの鼻くそはちょっと鼻水を放置すると、鼻の内側がカピカピに乾燥して頑固にこびりつきます。また、鼻水が溜まった鼻の奥に大きな塊ができてしまいます。

この乾燥してこびりついた「カピカピ鼻くそ」や鼻の奥に溜まった「奥の鼻くそ」を見つけると、どうしても取ってあげたくなりますよね。「さて、どうやって取ろうか……。」

今回は、赤ちゃんの鼻くその取り方と鼻くそが溜まる理由、また鼻くそを溜めない方法についてお話したいと思います。

鼻くそを取る準備は湿度や温度調整

まず、ママは赤ちゃんの鼻くそを取りやすくする準備をしましょう。

赤ちゃんの鼻づまり解消法でもお話しましたが、部屋の湿度や温度が低いと鼻水が固まって粘り気が出てしまいます。

頑固な鼻くそがある場合は、まず部屋の湿度や温度を上げましょう。湿度が上がると鼻水が乾燥しにくくなるため鼻くそが柔らかくなり、温度が上がると鼻粘膜の毛細血管が広がることで、さらさらの鼻水が流れるようになります。

部屋の温度が高い場合は、無理に室温を上げる必要はありません。加湿器を付けたり、蒸しタオルを使って湿度や鼻周りの温度を上げ、赤ちゃんの鼻くそを柔らかくしたり、鼻水をさらさらにしてあげてください。

赤ちゃんの鼻づまり解消法や蒸しタオルの作り方は、以下を参考にしてください。

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また、時間帯が合えば、赤ちゃんをお風呂に入ることが効果的です。湯気で鼻くそが柔らかくなるだけでなく、鼻水がさらさらしやすくなります。

鼻くその取り方1.綿棒を使って取る

綿棒を使って取る鼻くそは「カピカピ鼻くそ」です。ただし、綿棒をそのまま使うだけではカピカピの鼻くそは取りづらいため、まず綿棒を湿らせてから使うと良いでしょう。

綿棒を湿らせるのは、「食塩重曹水」や「母乳」を使うと良いでしょう。どちらも赤ちゃんの身体に優しく、鼻くそをゆるくしますが、より効果が高いのは抗炎症作用がある母乳です。母乳は、赤ちゃんが大好きな匂いのため抵抗が少なくなります。

綿棒で鼻くそを取る流れ

綿棒で赤ちゃんの鼻くそを取る際は、できればパパとママの2人体制が望ましいです。

どちらか1人が赤ちゃんの頭をしっかりと押さえて、もう一人が綿棒を使って鼻くそをとります。1人の場合は仰向けに寝かせた正面から手を後ろに回し、頭を持って固定します。沐浴のときの体制ですね。

f7049389c098bcff110e552b107aaad3 沐浴と入浴の違いは?新生児・赤ちゃんの正しい持ち方と洗い方

使う綿棒は芯が太いものを用意し、綿棒の先をねじって細くすると綿棒がグラグラしません。綿棒は半分以下に短く持ち、赤ちゃんが暴れても綿棒を離さずにすぐに引くようにしてください。

綿棒を赤ちゃんの鼻の穴に入れて良いのは綿の部分までです。鼻の入口から少し入ったところまでのカピカピ鼻くそを引っ掛けるイメージで、2回ほどクルクルッと回して素早く引き抜きます。

綿棒でかきだすと鼻の粘膜が傷つく場合があるので、あくまでも入口、あくまでも引っ掛けることを心掛けます。この動画がとても分かりやすいです。

鼻くその取り方2.くしゃみをさせる

くしゃみを使って取る鼻くそは「奥の鼻くそ」です。湿度を高め、綿棒で入口を綺麗にしても奥に鼻くそが潜んでいる場合は、くしゃみをさせましょう。

これも鼻づまりのときにお話しましたが、ティッシュを使ってこよりを作ります。こよりはなるべく細くねじり、鼻の内壁を軽く触れるか触れないかで刺激してください。

ちなみに、くしゃみをすると200-300km/hのつばが100万粒ほど飛び散るそうです。

「奥の鼻くそ」が詰まっている場合は、たいていその周りにネバネバ鼻水も溜まっています。大きな鼻くそとが栓になっているほど、くしゃみの勢いで奥から鼻くそや鼻水が飛び出してくるはずです。

この方法でわたしは何度か息子と娘の鼻くそや鼻水やつばが顔に飛び散っていますが、……まぁ鼻くそが取れるならドンと来いです(^_^;)

鼻くその取り方3.鼻水吸引器で吸い取る

鼻水吸引器を使って取る鼻くそは「奥の鼻くそ」です。鼻水吸引器はスポイトタイプではなく、ストロータイプか電動タイプを使いましょう。値段は高いですが、電動タイプがやっぱり楽ちんです。

部屋の湿度や温度などの準備を整えたら、綿棒のときのように鼻くそを取る体勢を作ります。電動タイプは取扱説明書に従って使用してください。

ストロータイプはとにかく赤ちゃんが嫌がるため、ママはつい力が入って強く吸い込んでしまいますが、吸い込み方も鼻づまりのときにお話した通りです。

赤ちゃんの片方の鼻の穴を塞ぎ、一気に「ズズズズズズズゥーーッ!!」ではなく、「ズッ、ズッ、ズッ」と細かく吸い込むようにします。

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これは、ストロータイプの鼻水吸引器でも、電動タイプの鼻水吸引器でも、口を直接鼻に付けて吸い込む場合でも全て同じです。

赤ちゃんの鼻の穴の奥に溜まっている鼻くそはなかなか頑固ものなので、ちょっとずつ取るようにしましょう。

鼻くその取り方4.指やピンセットで取る

指やピンセットは、いくつかの鼻くその取り方を試して「奥の鼻くそ」が鼻の手前に出てきた場合、そして鼻の入り口にある「カピカピ鼻くそ」がある程度剥がれそうな場合に使います。

ただし、ピンセットは大人用のものではなく、ベビーピンセットを使ってください。ピジョンのものなど探せば色々あります。爪切りハサミ、鼻吸い器などのセットは、持ち運びも便利なのでおすすめです。

ベビーピンセットの使い方や鼻くそを取る体勢は綿棒のときと同じです。また、指でつまめる位置に鼻くそがあるなら、わざわざ体勢を作らなくても、指でピッと取ってしまっても良いと思います。

もし赤ちゃんが眠っている場合は、入口近くにある鼻くそをピンセットで取っても良いでしょう。もちろん、赤ちゃんが突然動くと危険なので十分注意してください。

また、わたしは使ったことがないのですが、固まり鼻ケアスコップという赤ちゃん専用の鼻くそ、鼻水取り器もあります。

鼻くその取り方5.耳鼻科に行く

赤ちゃんの鼻くそがなかなか取れないと、何度も鼻くそを取ろうとして、赤ちゃんの鼻腔粘膜などを傷つけてしまいます。

いくつかの方法を試せば、たとえ頑固な「奥の鼻くそ」でも、赤ちゃんが呼吸ができないほど詰まった状態になることはないはずです。

ただし、「奥の鼻くそ」が残ってしまうと、「気になって眠れない……。」というママもいるかもしれませんね(^_^;)

また、何日も鼻くそが残っていると、鼻くそが栓をして鼻水が溜まってしまい、赤ちゃんに悪影響を及ぼすこともあるため、放置するわけにはいきません。

赤ちゃんが苦しそうにしていたら、早めに耳鼻科に行って鼻水といっしょに吸引してもらいましょう。

赤ちゃんの鼻くそは鼻水と同じで、詰まってしまうと赤ちゃんの機嫌が悪くなったり、寝付きが悪くなったり、母乳の飲みが悪くなってしまうため、なるべく早めの対処をした方が良いですね。

鼻くそを溜めないお手入れ方法

最後に、鼻くそを溜めないお手入れ方法についてお話します。

鼻くそを溜めないお手入れはとても簡単で、綿棒を使って鼻くそを取る体勢になり、出ている鼻水をティッシュや綿棒でちょちょっと吸い取ったり、拭いてあげるだけです。基本は、鼻水を溜めなければ、鼻くそもできにくくなります。

ただし、あまり鼻の穴をゴシゴシすると鼻粘膜が傷ついて鼻血が出てしまうので注意してください。

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もちろん、赤ちゃんは普段の鼻水ケアも嫌がるので、なるべく素早く手短に行い、鼻水ケアを習慣化することが大切です。普段から鼻周りのケアをしておけば、赤ちゃんが泣き叫ぶ中鼻くそを取らなくても良くなります。

「いやいや、子どもが熟睡している間に鼻の中の大物を取るのが気持ちいいんだよー♪」……それでママのストレスが解消できれば良いのですが、赤ちゃんの鼻を傷つけないよう注意してください(^_^;)

また、鼻くそがすぐに溜まってしまう赤ちゃんは鼻水が出やすいため、鼻水と同じく肌荒れ、急性中耳炎、アレルギーの見極めなどにも注意してください。

さらさら…ねばねば…鼻水の種類と赤ちゃんに鼻づまりが多い原因

ちなみに、鼻くそという言葉を何となく使いたくない人は、正式名称の「鼻垢(びこう)」を使ってください。一般的ではありませんが。

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