運動が子どもに与える良い効果は?幼児に習わせたいスポーツ3選

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なぜ子どもにスポーツをさせたいの?

「子どもの身体を丈夫にしたい。」「運動をする楽しさを知ってほしい。」「できればプロにさせたい……。」など、様々な理由で親は子どもにスポーツをやらせたがります。

実はうちも同様で、夫婦ともに子どもには真剣にスポーツに取り組んで欲しいと考えてます。

理由としては、学生時代を振り返ると、部活動を真剣にしたことで色々と良い影響があった気がするから……という曖昧なもの(^_^;)

「だったら小さいうちじゃなく、中学生・高校生になってから始めても良いじゃん。」と思う人もいるかもしれませんが、小さな子どものころにスポーツをすることで得られるたくさんのメリットがあります。

では、学生時代ではなく、幼児のころにするスポーツにはどのようなメリットや効果があるのでしょうか。

今回は、子どもが運動をすることで得られるメリット、幼児に習わせたい3つのスポーツについてお話したいと思います。

幼児期の運動・スポーツによる良い効果

小さな子どものころから身体を動かし、ある程度の年齢になってからスポーツを体験することで以下の効果が期待できます。

1.身体を動かすことが好きになる

「好きこそものの上手なれ」と言いますが、物事を好きになるためにはまず体験しなければいけません。

3歳から5歳、できれば2歳ごろから走ったり、身体を使って遊ぶ行為と「楽しい」という感情を結びつけられれば、身体を動かすことが好きになり、自発的に運動するようになります。

2.心肺機能や骨格形成に役立つ

身体を動かすことで心肺機能が強くなり呼吸器の病気にかかりにくくなったり、骨格形成などの成長も促進してくれます。

特に足の骨格と筋肉が成長しなければ、足の裏に体重を支える関節のアーチが形成されず、先天性扁平足の原因になってしまいます。

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3.痛みやストレスに強くなる

身体を動かすと転んだり、どこかに身体をぶつけるなど何らかの痛みを伴うことが増えます。子どもの痛がり方には差がありますが、痛みやストレスなどの負荷に慣れることで、精神的にも成熟が早くなります。

4.運動神経が良くなる

運動神経とは、身体や身体の筋肉の動きをコントロールする(信号を伝える)神経の総称です。仮に、身体能力が高くても、運動神経が良くなければ身体をうまく使うことはできません。

脳と身体がうまく連動していれば、いざというときの危機回避能力も高まります。

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5.身体能力(基礎体力)が向上する

定期的に身体を動かしたり、スポーツをすることで基礎体力や身体能力は向上します。基礎体力や身体能力が向上すれば、身体が疲れにくくなるだけでなく、疲労からの回復も早くなりますし、身体を動かすことの自信にも繋がります。

6.感情が豊かになる

ルールが決まっているスポーツをすることで、目標を持つことの大切さ、勝つことの喜び、負けることの悔しさ、うまくいかないときのもどかしさなど様々な感情を学ぶことができます。

7.コミュニケーション能力や礼儀が身に付く

チームスポーツであれば、仲間との協力や仲間を思いやる行動、チームとしての協調性やリーダーシップなどを学ぶことができます。また、大人との関わりや上級生との関わりを通して、コミュニケーション能力や礼儀が身に付きます。

おすすめの運動系習い事1.スイミングスクール

子どもの運動系の習い事で昔から最も人気が高いものは、水泳教室(スイミングスクール)です。

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1.心肺機能が高まる

ママたちの間でも、水泳は心肺機能を高めるため風邪をひきにくくなったり、運動するうえでの基礎体力が上がるという効果は有名ですね。

2.骨格の負担が少ない

骨格や筋肉の成長度、強度は子どもによって違います。そのため、成長期に無理な運動をして骨格を痛める子もいます。スイミングは、水の中ので行う全身運動のため身体への負担が少ないだけでなく、骨格を守る筋肉をバランス良く鍛えられます。

3.運動神経の発達に役立つ

どのようなスポーツでも運動神経の発達に役立つのですが、スイミングは手足など全身を使わなければ、泳ぐことができません。そのため、効率的に全身を連動させて使うことを早く覚えられます。

4.小児喘息に適した運動

小児喘息の中で、運動をすると喘息の発作が起きる子がいます。このような運動誘発喘息に効果が高い運動がスイミングです。

水泳は陸上スポーツに比べて埃の少ない環境で、呼吸が規則正しく、過呼吸になりにくく、横になって行なう運動であり、また、水スポーツのため湿度が高いので、気道からの水分の喪失が少なく、運動誘発喘息になりにくいとされています。さらに、1~2ヶ月以上続けることによって、運動能力の向上や気道過敏性の改善がみられます。

引用|気管支喘息と水泳 | まつだ小児科医院

もちろん、スイミングによって全ての喘息が改善するわけではありませんが、小児喘息の子に楽しくスポーツをさせる方法としてスイミングは適していると言えるでしょう。

5.水に対する恐怖心がなくなる

3歳までお風呂で頭を洗ったり、シャワーをかけると嫌がっていた娘が、水泳教室に通い始めると1人で頭を洗えるようになりましたし、(あまりして欲しくはないですが)お風呂の中に何秒潜れるかを息子と競うようになりました。

スイミングの注意点

スイミングで気を付けたいことは、プールに大量の塩素が入っていることです。塩素が身体に良くないことはわかるでしょう。

一般的には健康に大きな影響は与えませんが、皮膚が弱い子は皮膚に炎症を起こすことがありますし、アトピー持ちの子は悪化する場合もあります。どちらにしても、プールから出た後は塩素をしっかり流すことが大切です。

おすすめの運動系習い事2.体操教室

体育教室、体操教室は、幼児期特有の習い事です。水泳教室が近くにない場合や子どもがどうしても嫌がる場合は、体操教室がおすすめです。

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1.柔軟性が維持できる

子どもは身体が柔らかいものですが、年齢とともに徐々に堅くなっていきます。

体操教室では、まず柔軟体操をきっちり行うため、柔軟性を維持しながら、ストレッチの基本を覚えられます。柔軟性が維持できれば、大きなケガをしにくくなります。

2.お友だちとの遊び方の基礎が身につく

教室によって変わりますが、体操教室のプログラムはかけっこ、縄跳び、跳び箱、ボール遊びなど、普段お友だちと遊ぶような身体の動かし方が基本です。

子ども同士の遊びと言っても慣れは大切です。子どもには外で元気に走り回って欲しいと思うなら、基本的な運動方法、遊び方を身につけられる体操教室はメリットがあるでしょう。

3.体温調節機能が高まる

子どもの体温調節機能は2歳ごろまでに自律神経が正常に働くことで整っていきますが、それ以降も継続して体温調節機能を高めたい場合は、適度な運動と発汗が必要になります。

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そのため、体操教室は2-4歳ごろの幼児が通うことに適した教室だといえます。

4.小学校の体育で役立つ

体操教室では、鉄棒やマット運動、跳び箱も行うため、小学校に入ってからの体育で役に立ちます。これらの器械体操的な運動が苦手な人もいるでしょう。

5.リズム感が身につく

体操教室では、音楽や笛などのリズムに合わせて身体を動かすことも教えています。そのため、音に合わせて身体を動かすリズム感も身につけられます。

体操教室の注意点

体操教室で注意することは特にありませんが、跳び箱や縄跳びなどで擦り傷、出血、骨折など、子どもがケガをする要素も含まれています。年齢を考えると、大きなケガは少ないとは思いますが、ケガをする覚悟だけはしておきましょう。

また、子どもが通う体操教室が、「体操教室」「器械体操」「新体操」のどれなのかを確認しなければいけません。もちろん、体操教室に比べると、器械体操や新体操はレクリエーション要素が少なくなるため、運動の目的が大きく異なります。

おすすめの運動系習い事3.サッカー教室

サッカーは特に男の子に人気のスポーツですが、女の子のサッカー人口も増えていますね。

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1.下半身の強さやスタミナが身につく

サッカーは走って、ボールを蹴るスポーツなので、下半身の強さが身につきます。下半身の強さは、そのまま走ったり、飛んだりなどの子どもの基礎能力に影響を与えます。

また、サッカーは長い時間走る競技のため、スタミナも身につきます。

2.瞬発力・判断力が身につく

サッカーは常にボールや人が早く動いているため、瞬発力や判断力が身につきます。瞬発力や判断力は、今後行うどのようなスポーツにも必要な大切な要素です。

3.本格的なスポーツのルールが理解できる

サッカーはスイミングや体操と比べて、ルールが複雑です。つまり、サッカー教室はこれから子どもが本格的なスポーツをするうえで、協議としてルールを覚えるベースになります。

4.チームとしての協調性が身につく

サッカーはチームスポーツなので、協調性が身につきます。初めは誰もがゴールに快感を覚えますが、そのうち良いパスを出したり、ボールを取ることにも重要な役割があることに気付くと、よりチームを大切に考えるようになります。

5.目的に対する向上心が養われる

基本的にボールさえあれば、1人でどこでも(安全な場所なら)練習することができるのもサッカーの良いところです。そのため、うまくなりたい子は1人で練習をすることで、目的に対する向上心が養われます。

6.パパが協力的になる

今どきのパパなら、サッカーが好きな人は多いでしょう。スイミングスクールや体操教室には積極的じゃなかったパパも、子どものサッカーの試合があれば見に行き、休日はいっしょに練習するという風景が見られるかもしれません。

サッカー教室の注意点

サッカーは、人やボールとの接触が多いスポーツです。そのため、子どもにケガが増えることは覚悟しましょう。

また、普段は温厚な子でも、お友達と接触してケンカになることもあります。もし子どもがケンカをしてしょんぼりして帰ってきても、どちらが悪いとは決めつけずに、ちゃんと話し合うように促してあげてください。

子どもの意思を尊重しすぎない

子どもがスポーツをすると、運動神経が良くなったり、身体能力が高くなるだけでなく、それらが自信になることで性格も明るく前向きになることが多いはずです。

ちなみに、うちの場合は息子が体操教室、スイミングスクール、サッカー教室に通い、今はスイミングスクールとサッカー教室を続けています。娘は体操教室、スイミングスクールに通い、今もその2つを続けています。

息子も娘も、それぞれのスポーツを始めた理由はお友だちがいたことですが、やはりスポーツを通して”できた”という達成感が続けるモチベーションになっているようです。

そのため、伸び悩みの時期は「やめたい。」「行きたくない。」と言いますが、わたしは少し我慢をして行かせるようにしています。そうすると、また新しい目標を見つけたり、できなかったことをできるようになることでモチベーションが生まれます。

子どもの「やめたい。」「行きたくない。」「もう嫌になった。」を聞いて、親は単純に子どもがそのスポーツが嫌いになったと思わない方が良いでしょう。

子どもが習い事をやめたいと言ったときの対応
・なぜやめたいのかという理由を聞く
・失ってしまうデメリットを伝える
・最終判断のために後数回通わせる
・親としての気持ちを伝える
続ける意味や辞め時は?子どもが習い事をやめたいときの親の対応

「継続は力なり」を身をもって知るためにも、その時の気分だけで子どもがスポーツをやめることに対して、親は慎重に考えるべきです。これはスポーツだけではなく、習い事全般に言えることですね。

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