苦手意識をなくしたい!幼児期の運動・スポーツによる良い効果

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なぜ子どもにスポーツをさせたいの?

「子どもの身体を丈夫にしたい。」「運動をする楽しさを知ってほしい。」「できればプロにさせたい……。」など、さまざまな理由で親は子どもにスポーツをやらせたがります。

実は我が家も同様で、夫婦ともに子どもには何でも良いのでスポーツに真剣に取り組んで欲しいと考えてます。

理由としては、学生時代を振り返ったときに、部活動を真剣にしたことで色々と良い影響があった気がするから……という曖昧なもの(^_^;)

「だったら小さいうちじゃなく、中学生・高校生になってから始めても良いじゃん。」と思う人もいるかもしれませんが、小さな子どものころにスポーツをすることで得られるたくさんのメリット、可能性の広がりがあります。

では、学生時代ではなく、幼児のころにするスポーツすることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

今回は、子どもが運動をすることで得られるメリット、幼児に習わせたい3つのスポーツについてお話したいと思います。

身体を動かすことが好きになるには

大人になってから新しいことを始めようと思ったときに、不安を感じずに挑戦できる人はどれだけいるでしょうか。

多くの人が初めてのことに不安を感じるのは理由があり、認知療法の概念では、不安な気持ちを抱くことを個人的な「認知」のためだとしています。

人間は世界のありのままを観ているのではなく、その一部を抽出し、解釈し、帰属させているなど「認知」しているのであって、その認知には必ず個人差があり、客観的な世界そのものとは異なっている。それゆえ、誤解や思い込み、拡大解釈などが含まれた自らに不都合な認知をしてしまい、結果としてさまざまな嫌な気分(怒り、悲しみ、混乱、抑うつ)が生じてくると仮定している。

引用|認知療法 – Wikipedia

つまり、これまで膨らませてきた過去のイメージが大きいほど不安を感じやすく、新しいチャレンジの妨げになる可能性が高くなるということです。

わたしたち親は、決して子どもを型にはめて育てたいわけではなく、たくさんの可能性を持って欲しいと思っています。そのためには、できる限り不安や苦手意識を取り除いてあげたいと思うはずです。

早めにスポーツをさせるのも、子どもが身体を動かすことに不安なイメージを持たないためです。3歳から5歳、できれば2歳ごろから身体を使う行為と「楽しい」という感情を結びつけられれば、身体を動かすことが好きになり、自発的に運動に取り組むようになります。

幼児期の運動・スポーツによる良い効果

では、小さな子どものころから身体を動かし、ある程度の年齢になってからスポーツを体験することでどのような効果が期待できるでしょうか。

効果1.心肺機能や骨格形成に役立つ

身体を動かすことで心肺機能が強くなり呼吸器の病気にかかりにくくなったり、骨格形成などの成長も促進してくれます。

とくに足の骨格と筋肉が成長しなければ、足の裏に体重を支える関節のアーチが形成されず、先天性扁平足の原因になってしまいます。

私も扁平足…子どもの扁平足の原因や影響は?予防と治し方

効果2.痛みやストレスに強くなる

身体を動かすと転んだり、身体をぶつけるなど何らかの痛みを伴うことが増えます。子どもの痛がり方に差はありますが、痛みやストレスなどの負荷に慣れることで、精神的にも成熟が早くなります。

効果3.運動神経が良くなる

運動神経とは、身体や身体の筋肉の動きをコントロールする(信号を伝える)神経の総称です。仮に身体能力が高くても、運動神経が良くなければ身体をうまく使えません。

脳がうまく身体をコントロールできれば、いざというときの危機回避能力も高まります。

親の運動神経は子どもに遺伝する?運動神経と身体能力の違い

効果4.身体能力(基礎体力)が向上する

定期的に身体を動かしたり、スポーツをすることで基礎体力や身体能力は向上します。基礎体力や身体能力が向上すれば、身体が疲れにくくなるだけでなく、疲労からの回復も早くなりますし、身体を動かすことの自信にも繋がります。

効果5.体温調節機能が高まる

子どもの体温調節機能は2歳ごろまでに自律神経が正常に働くことで整っていきますが、それ以降も継続して体温調節機能を高めたい場合は、2-4歳ごろの適度な運動と発汗が効果的です。

体温調節機能の役割とは?赤ちゃんの体温管理が必要な理由

効果6.感情が豊かになる

ルールが決まっているスポーツをすることで、目標を持つことの大切さ、勝つことの喜び、負けることの悔しさ、うまくいかないときのもどかしさなどさまざまな感情を学ぶことができます。

効果7.コミュニケーション能力や礼儀が身に付く

チームスポーツであれば、仲間との協力や仲間を思いやる行動、チームとしての協調性やリーダーシップなどを学ぶことができます。また、大人や上級生との関わりを通して、コミュニケーション能力や礼儀が身に付きます。

子どもの意思を尊重しすぎない

子どもがスポーツをすると、運動神経や身体能力が高まるだけでなく、それらが自信になることで性格も明るく前向きになります。

もし、親が本格的に特定のスポーツに取り組ませたい場合でも、「好きこそものの上手なれ」と言う通り、「好きな気持ち」がなければ自発的に取り組みや上達は見込めません。

そして、好きな気持ちを育てるためにはまず体験が必要です。

ちなみに、うちは息子が体操教室、スイミングスクール、サッカー教室に通い、今はスイミングスクールとサッカー教室を続けています。娘は体操教室、スイミングスクールに通い、今もその2つを続けています。

息子も娘もそれぞれのスポーツ教室を始めたきっかけはお友だちですが、やはりスポーツを通して味わう目標の達成感が続けるモチベーションになっているようです。

伸び悩み時期は「やめたい。」「行きたくない。」はありますが、少し我慢をして行かせると、また新しい目標を見つけたり、できなかったことをできるようになることでモチベーションが生まれます。

子どもの「やめたい。」「行きたくない。」を聞いて、親は単純に子どもがそのスポーツを嫌いになったと思わない方が良いでしょう。

子どもが習い事をやめたいと言ったときの対応
・なぜやめたいのかという理由を聞く
・失ってしまうデメリットを伝える
・最終判断のために後数回通わせる
・親としての気持ちを伝える
続ける意味や辞め時は?子どもが習い事をやめたいときの親の対応

「継続は力なり」を身をもって知るためにも、その時の気分で子どもがスポーツをやめることに対して、親は慎重に考えるべきです。これはスポーツだけでなく、習い事全般に言えることですね。

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