子どもの初めての習い事はいつから?選ぶ方法と始める基準

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初めての習い事は何歳から?

「子どもに習い事をさせたいけど、何歳から通わせれば良いかわからない……。」

習い事というと塾や英語教室をイメージする人もいるため、小学生からだと考えているママやパパもいるでしょう。

2008年のベネッセ教育総合研究所の調査によると、年少児の45.5%、年中児の62.4%、年長児の74.3%が何らかの習い事をしているという結果が出ています。

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出典|第3回子育て生活基本調査(幼児版) [2008年] │ベネッセ教育総合研究所

少し古い情報のため今とは割合が変わる可能性はありますが、首都圏の園児が習い事をする割合はとても高いことがわかります。特に幼稚園に通う子の習い事割合は高いですね。

子どもの習い事に対する親の姿勢は各家庭で違います。子どもの意志を尊重した習い事をさせることもあれば、子どもの意志より将来のために親が習い事をやらせる場合もあります。もちろん、費用や手間がかかるため、習い事はさせないと決めている家庭もあるでしょう。

では、子どもに初めての習い事をさせるときに、親として一体何に気を付ける必要があるのでしょうか。

今回は、子どもの習い事で親が意識すべき要素、考えなければいけない条件についてお話したいと思います。

習い事を選ぶ方法1.子どもがやる気を持てるか

子どもの心肺機能が高まると聞けばスイミングをさせ、グローバルな仕事をさせたいと英語を習わせ、流行っているからとダンスに通わせ、日本文化を深く学んで欲しいと習字に…………。

子どもの将来のために親が熱くなる気持ちはわかりますが、その習い事は子どもが本当にやりたいと思っているでしょうか?

わたしは、子どもの将来のために親が習い事を選ぶことが悪いとは思いません。ただ、最終的には子どもが自分の意思で「やりたい!」と思わなければ、いくら将来役に立つ習い事も長続きしません。

そのため、子どもの将来のために選んだ習い事だとしても、親は子どもをやる気にさせ、モチベーションを維持してあげなければいけません。

もちろん、子どもが親に言われて習い事を始めたとしても、「将来役に立つから。」という言葉の意味を理解して始めたわけではないことは認識しておきましょう。

習い事を選ぶ方法2.子どもの成長の基礎になるか

習い事を始める割合が多い3-4歳の子どもは、身体的にも精神的にも感情的にも、ようやく成長し始めたばかりです。

そのため、子どもの初めての習い事は、専門的な能力や技術が高まることを期待した習い事ではなく、子どもの基本的な成長が見込める習い事に興味を持たせてあげましょう。

たとえば、基本的な身体能力や体力を高めるための体操教室や水泳教室、感情や感性を育てるための音楽教室や幼児教室などです。

もし、子どもがあまり活発なタイプでなかったり、自分の意思を示すことが苦手な子であれば、上記のような身体的、精神的、感情的な成長の基本になる習い事を経てから、別の専門的な習い事を始めると物怖じせずにチャレンジできるようになります。

習い事を選ぶ方法3.子ども自身が成長を実感できるか

初めての習い事は、トイレトレーニングを1つずつ覚えて成功を実感していったように、子ども自身が少しずつ成長を実感でき、達成感を感じられる習い事をさせてあげましょう。

たとえばスイミング教室では、水に顔をつける、水の中に潜る、目を開ける、バタ足……と1日ずつできることを増やしていきます。

幼児教室であれば、普段保育園や幼稚園で行っている延長のように、遊びながら徐々に挑戦の心と学びを得ていくようにプログラムが組まれています。

初めは簡単な成功体験で子どものやる気を高め、徐々に自分自身で努力ができるように作られたプログラムを提供している習い事は続きやすく、努力によって成長できる感覚を養うことができます。

これは習い事の種類だけではなく、その教室のプログラムの質の見極めが必要なため、親が事前に調べたり、体験教室を通して判断しなければいけません。

習い事を選ぶ方法4.お友だちがいるか

習い事の大切な要素の1つは、その習い事を通してお友だちとのコミュニケーション能力を高めることです。

もちろん、お友だちがいない習い事に通い、ゼロからお友だちを作ってコミュニケーション能力を高めても良いのですが、初めからお友だちがいる習い事を選んだ方が効率が良いですよね。

周囲を探せばお友だちの誰かはすでに何らかの習い事をしていたり、習い事をしようと検討しているでしょう。

子どもにとって最初は興味がない習い事でも、お友だちが通っているというだけで「やりたい!」と言い出すことも多いはずです。

また、お友だちの存在は、長く楽しく習い事を続けるためのモチベーションにもなってくれます。

習い事を選ぶ方法5.費用はいくらか

習い事の種類によって、かかる費用は全く違います。また、同じ種類の習い事でも本格的に行っているか、遊びの要素が強いかで費用が異なります。

たとえば、全国区の水泳選手を排出しているスイミングスクールは、小さいころから大会に出ることを目標にします。そのため、月謝だけでなく、大会のエントリーや合宿などに費用がかかります。

また、身体一つでできる体操教室とは違い、サッカー教室はボールやスパイク、ユニフォームの費用がかかりますし、ピアノ教室バイオリン教室などは、楽器の購入代金や発表会のエントリー費用がかかることはイメージできますね。

習い事は後からいくらでも変えられます。そのため、初めての習い事は、月謝+備品だけで済むものから始めると負担が軽くなります。

習い事は年少・年中・年長から?子どもに人気の習い事と費用感

習い事を選ぶ方法6.親の負担はどれくらいか

習い事によっては、遠くまで送り迎えの必要があったり、保護者会や親の親睦会への半ば強制参加があったり、大会や発表会の準備をしなければいけない場合があります。

自分のことなら自分の責任の範囲でどうすれば良いかを決めますが、子どもの習い事なので、どれもむげにはできませんよね(^_^;)

子どもが真剣な習い事ほど、親の時間的、精神的、金銭的な負担は高まるため、負担が少ない習い事にするか、初めにある程度の負担があることは覚悟した方が良いでしょう。

いくら子どもの可能性を信じていても、親が様々な負担に耐えられなければ、親の意思で子どもの習い事をやめさせることになってしまいます。

子どもが真剣であれば、ある程度の時間的、精神的、金銭的な負担は仕方がないと思えますが、限度はありますから……。

習い事を選ぶ方法7.コミュニティが増えるか

個人的な意見ですが、子どもが習い事をする1番のメリットは、新しいコミュニティができることだと思います。

これまでの子どものコミュニティは、ママ友つながりのお友だち関係、近所の子どもつながりのお友だち関係、保育園・幼稚園つながりのお友だち関係がメインです。

子どもが習い事をすると、コミュニティがもう1つ増えます。しかも、子ども自身が興味があること、やりたいことでつながるコミュニティです。そのため、どのコミュニティよりも深い人間関係を作ることができるかもしれません。

「○○を専門的に習ったら、プロになれるんじゃないか。」「将来のためには、○○くらいやらないと。」と親が考える気持ちはわかりますが、幼児のうちはそれほど重要ではありません。

習い事で子どもの新しい居場所ができるだけで、子どものコミュニケーション能力は高まり、コミュニティでの立ち位置などを考えた感性が広がり、結果として物事を深く考えられるように成長します。

子どもの将来を考えた習い事は、その後に考えても決して遅くはないはずです。

子どもの習い事は種類多すぎ…

子どもに習い事をさせることは、親の義務ではありません。ただ、周囲の様子や年少児の45.5%、年中児の62.4%、年長児の74.3%という習い事の割合を知ると、「何かさせた方が良いかも……。」と感じてしまいますね(^_^;)

もちろん、子どもの習い事には色々な意味やメリットがあり、今回は特に必要だと思う基準を紹介しましたが、それでも今の習い事は昔に比べて種類がたくさんありすぎます。

そのため、「習い事を選ぶ基準はわかったけど、それでもまだ選びきれない!」というママもたくさんいるはずです。

人気の習い事は昔からそれほど変動がないため、まずは以下の人気ランキングを参考にしてみてください。もちろん、習い事の費用にも差があるので、必ず押さえてくださいね。

習い事は年少・年中・年長から?子どもに人気の習い事と費用感

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