赤ちゃんの初めてのお風呂の入れ方と流れは?入浴前後の注意点

48ceb7974f576879e8be9f659c95461f

この記事の読了時間は約 7 分です。

赤ちゃんは毎日お風呂に入る

赤ちゃんの生後1か月が過ぎ、医師の許可がおりれば、いよいよ沐浴を終えた赤ちゃんとママがいっしょの湯船に浸かることになります。

出産前まではシャワーで済ませることが多かったママも、基本的にはこれから毎日赤ちゃんといっしょにお風呂に入るものだと思ってください。

赤ちゃんの肌はとても繊細で傷つきやすいため、毎日お風呂に入れることに抵抗を感じるママもいるかもしれません。でも、それ以上に赤ちゃんは毎日多くの汗をかき、皮脂が浮き出ています。

赤ちゃんの汗や皮脂を毎日丁寧に洗い流してあげなければ、湿疹や肌荒れの原因になってしまいます。では、赤ちゃんといっしょにお風呂に入るためにママが気をつけることはどのようなことでしょうか。

今回は、赤ちゃんとの初めての入浴方法や入浴前後に注意することについてお話したいと思います。

赤ちゃんとの初めての入浴方法と流れ

赤ちゃんの沐浴も恐恐スタートしたママが、明日からいっしょに入浴と言われても戸惑ってしまうと思います。まずは、赤ちゃんの入浴の大まかな流れを押さえてから、詳細や注意点を見ていきましょう。

1.お風呂にお湯を張る(夏は38度前後、冬は39-40度ほど)
2.赤ちゃんの着替えとおむつを部屋に用意する
3.ママの着替えとバスタオルを脱衣所に用意する
4.身体を洗うガーゼや手桶、ベビーソープを用意する
5.赤ちゃんをおむつ1枚にしてバスタオルでくるむ
5.脱衣所のベビーラックに赤ちゃんを寝かせる
6.ママはお風呂に入り素早く頭と身体を洗う
7.赤ちゃんの服を脱がせてベビーチェアなどで身体を洗う
8.赤ちゃんといっしょに湯船に入る(最初は5分以内)
9.赤ちゃんをバスタオルで拭いてベビーラックに寝かせる
10.ママは素早く身体を拭いて服を着る
11.赤ちゃんを部屋に連れていき、すぐに服を着せる
12.おへそのケアやお肌のケアをする
13.母乳やミルクで水分補給をする

家庭によって多少違う部分はあると思いますが、赤ちゃんと入浴をするざっくりとした流れはこのようなものです。

赤ちゃんと入浴する際の疑問点や注意点

1.生後2か月目からすぐに入浴が必要?

生後1か月を過ぎたら、すぐに赤ちゃんといっしょに入浴しなければいけないわけではありません。ママの体調が悪かったり、悪露が続いている場合は、無理にお風呂に入らずにもう少し赤ちゃんの沐浴を続けてください。

また、赤ちゃんといっしょにお風呂に入ると、すべてをスピーディーに済ませる必要があるため、赤ちゃんの首が多少すわり、ママが扱いに慣れてからでも良いと思います。そう考えると、生後2か月から3か月を目安に入浴の準備をしていけば良いでしょう。

753名のママを対象にしたユニ・チャームのアンケートでも、生後2か月以上3か月未満が8.5%、生後3か月以上が13.8%となっています。

f3d6c49debadf255b935ea2368d801d2

出典|赤ちゃんのお風呂アンケート ムーニー妊娠 出産 育児 初めて体験談 - ユニ・チャーム

2.本当にママ1人で赤ちゃんと入浴できる?

沐浴に手間取っていたママは、「本当にわたし1人で赤ちゃんとお風呂に入れるの?」と心配するかもしれません。

ベビカムのアンケートによると、87%がパパ以外の同居家族がいません。また、パパも入浴時に帰ってこれるとは限らないため、ママが1人で赤ちゃんをお風呂に入れるのは仕方がないことのようです。

0e85778af28cbcf9f6b68bfa63649a9f

出典|0歳の赤ちゃんとママの入浴について | Weeklyリサーチ | ベビカム

3.ママが頭や身体を洗うとき赤ちゃんは?

ママはまず自分の身体を洗いますが、その間は赤ちゃんをバスチェア、バウンサー、クーファンなどに寝かせて脱衣所で待ってもらいます。わたしは、ドアを半分開けて声をかけながら身体を洗っていました。

赤ちゃんの服を脱がせて夏場はバスタオルをかけ、冬場は厚手のタオルでくるむなど調節してください。おしっこやうんちをすることもあるので、おむつは脱がせないようにしましょう。

また、脱衣所のスペースがない場合は、お風呂のふたの上でバスチェアに寝かせてガーゼをかけるなど、身体が冷えないようにしてください。赤ちゃんに、シャンプーやボディソープが飛ばない注意も必要です。

4.赤ちゃんの身体や頭の洗い方は?

赤ちゃんの洗い方に特に決まりはありませんが、顔を洗う、頭を洗う、身体の前面を洗う、身体の背面を洗う、かけ湯をするという流れは、沐浴と変わりません。以下を参考にしてください。

沐浴と入浴の違いは?新生児・赤ちゃんの正しい持ち方と洗い方

5.赤ちゃんがうんちをしてしまったら?

お風呂に入ると気持ちよくて、うんちをしてしまう子もいます。入浴中の赤ちゃんのうんち対策はいくつもありますが、普段のうんちのタイミングを見極めることが大切です。

そのため、沐浴中に赤ちゃんのうんちタイミングを見極められるようにしましょう。詳しくは、以下を参考にしてください。

お風呂で赤ちゃんのうんち・おしっこを予防!処理や掃除方法は?

6.ママが生理でも入る必要がある?

ママが赤ちゃんといっしょにお風呂に入るのは、以下の4つの目的がありますが、これらは必ずしも赤ちゃんといっしょにお風呂に入らなければ達成できない目的ではありません。

・赤ちゃんを清潔にするため
・赤ちゃんとスキンシップをはかるため
・赤ちゃんの身体の変化を見極めるため
・赤ちゃんの扱いに慣れるため

ママの体調が悪いときや生理とのときは、赤ちゃんを沐浴のようにしてお風呂に入れ、赤ちゃんが眠ってからママが入っても構いません。

7.決まった時間に入浴するもの?

赤ちゃんは、お風呂に入ると必ず機嫌が良くなるわけではありません。眠いときやお腹が減っているときなど、機嫌が悪いときはお風呂に入っても機嫌が悪く、なかなか身体を洗わせてくれないこともあります。

1eb363cc1a94e33273dd2fbebf7aae9a

出典|赤ちゃんのお風呂アンケート ムーニー妊娠 出産 育児 初めて体験談 - ユニ・チャーム

そのため、基本的には赤ちゃんが機嫌の良いときにお風呂に入るようにしましょう。なお、生後3-4か月ごろから昼夜の区別をつけて生活リズムを作り出す時期なので、少しずつ決まった時間に赤ちゃんといっしょに入浴できるように注意してください。

8.赤ちゃんが風邪気味の場合は?

当たり前ですが、赤ちゃんが風邪気味の場合は、お風呂に入れてはいけません。ただし、赤ちゃんの汗や皮脂汚れはきれいにケアする必要があるため、濡れたガーゼなどで全身を丁寧に拭いてあげてください。

特に、夏場は乳児湿疹やおむつかぶれが心配な季節です。頭や耳のそば、首元、手足、脇の下、太ももの付け根、ちんちん、お股、肛門はきれいにしてあげましょう。

9.赤ちゃんの動きが激しくなってきたら?

赤ちゃんのときは首がすわっていないことが怖いのですが、いざ首がすわると赤ちゃんがだんだん動くようになります。赤ちゃんがよく動くため、片手で押さえることが難しくなります。

そんなときは、やっぱりバスチェアがあると便利ですね。リクライニング式のバスチェアなら、赤ちゃんの成長に合わせて角度を変えられるので便利です。

10.寝返りができる子の注意点は?

赤ちゃんの入浴に慣れたときに最も注意するのは、赤ちゃんの落下や入水などの事故です。

生後4-5か月を過ぎ、寝返りをできるようになった赤ちゃんは、脱衣所でベビーラックから寝返りをして落下……バスチェアで暴れてお風呂の中にドボンと落下……という可能性もあります。

赤ちゃんの寝返りはいつから?練習方法と寝返り返りまでの流れ

かく言うわたしもベビーラックから息子が落ち、心臓が止まりそうになりました。特に、お風呂上がりで身体が温まっていると興奮してよく動くため、わたしが身体を拭いて服を着るまでが怖いんですよね……。

裸でウロウロするわけにはいかないので、バスローブがあると先に赤ちゃんの着替えを完了させてから、ゆっくり着替えができます。もう少し赤ちゃんが成長しておすわりができれば、少し安心できるようになります。

赤ちゃんとのお風呂は神経質になりすぎない

たしかに最初は、赤ちゃんの取り扱いに気を使い、少々神経質になるかもしれません。ただ、入浴は毎日のことなので、そのうち適度に手を抜いたり、自分なりの時短の方法を見つけられるはずです。

もちろん、慣れるまではなるべく家族に協力してもらえるようにすると心に余裕を持てます。赤ちゃんの入浴前後の受け渡しをしてもらうだけで、大分楽になります。それだけでゆっくり頭や身体を洗えますし、着替えも急ぐ必要はありません。

本当に大変なのは、年齢が近い2人目、3人目ができたときですね。平日など家族の協力が得られない場合は、お風呂は戦場になります(^_^;)

また、パパがお仕事が休みの日には、赤ちゃんといっしょにお風呂に入ってもらいましょう。前述した通り、赤ちゃんといっしょにお風呂に入るとスキンシップがはかれるだけではなく、赤ちゃんの扱いに慣れます。

これがきっかけになれば、パパも苦手に感じている育児に前向きに取り組んでくれるようになるはずです。

添い寝…留守番…散歩…パパが苦手でやりたくない育児内容は

記事のURLとタイトルをコピー