実は大人も3割…子どもが鼻くそを食べる理由とやめさせる方法

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

鼻くそホジホジ…パクッという子どもの癖

妖怪ウォッチにハナホ人というキャラクター(妖怪)がいます。名前の通り鼻をほじほじする妖怪です。両手の人差し指を2つの鼻の穴に挿して、「ホジホジ~」と言います。息子も娘もマネして「ホジホジ~」

「う……うん。まぁ、可愛らしい……のか……?」
「ホジホジ~」パクッ

Σ(゚Д゚)…………別にわたしは、テレビのマネをして両手の人差し指を鼻の穴に突っ込んで「ホジホジ」するくらいなら構いません。でも食うなよ……。

気がついたら「ホジホジ、パクッ」の6歳になる息子。そして、兄をマネる3歳の娘。どうですかこの不祥事案件。これは人事じゃないですよね?きっとどの家庭でも、子どもの「ホジホジ、パクッ」あるでしょ?

アナ雪でもクリストフが「男はみんな鼻くそを食べるものさっ!」みたいなこと言ってたじゃないですか……。でも、普段大雑把なわたしも、これを放置するのはきつい……。なんとかやめさせたい……。

そこで今回は、なぜ子どもは鼻くそを食べてしまうのか、その原因と対策を考えたいと思います。

実は大人も鼻くそを食べる…その割合は

調べてみたところ、実は大人も鼻くそをパクっとしてしまうそうです。

【年代別「鼻くそを食べたことがある」と回答した人の割合】
20代:37.7%
30代:35.3%
40代:27.3%
50代:22.0%
60代:13.7%

次に、20代・30代の男女にスポットライトを当ててみます。

【20代・30代男女の「鼻くそを食べたことがある」と回答した人の割合】
20代男性:38.7%
30代男性:41.3%
20代女性:36.7%
30代女性:29.3%

引用|【実は健康的】鼻くそ食べたことある率をガチ調査 20代女性の36.7%が経験アリ! – しらべぇ | 気になるアレを大調査ニュース!

この結果に衝撃を受けました。20代、30代だと鼻くそを食べたことがある人は3割以上もいます。わたしと同年代のママたちも10人中3人は鼻くそ食べてたなんて……。次会った時に自然に鼻に目が行ってしまいそう。

これはかなりマズイと思いました。このまま息子と娘が成長しても鼻くそを食べる癖が治らなかったら……「人に知られなければ良いのか……?でも、癖だとついしてしまうんじゃないか……?」絶対にモテないだろうな……。

というわけで、やっぱり今のうちにしっかりとやめさせないといけないのかもしれません。

子どもが鼻くそを食べてしまう原因

子どもに、「鼻くそ食べないで!」と何度注意をしても、子どもたちが鼻くそを食べてしまうのは、すでに癖になってしまっているからです。

「癖がつくほど食べたいってどういう理由?」「た、食べればわたしもわかるかな……。」なんて出来心が湧きますが、今のところ思いとどまっています。

なぜ子どもが鼻くそを食べたがるのか、その理由を調べてみました。以下真偽の程は不明です(^_^;)

鼻くそを食べる理由1.美味しいから…

鼻くそには塩分が含まれています。まぁ、鼻水が口に入るとしょっぱいので何となくわかります。人はしょっぱいもの、塩分が含まれているものが好きなので、鼻くそを食べるそうです。

鼻くそを食べる理由2.免疫力を高めるから(本能)

鼻くそを食べると免疫力が上がって健康になるそうです……。そのため、子どもは本能的に鼻くそを食べているという説があります。

カナダのサスカチュワン大学のスコット・ナッパー准教授は、鼻くそを食べることで健康になるという研究をしています。

ナッパー准教授の場合は小さな「2人の美しい娘」のクセから、研究のヒントを見つけたという。「頻繁に鼻をほじっている」彼女らが決まってその指を口に運んでいるのを見た彼は、注意をするのではなく、その秘めたる可能性に興味を抱いた。

引用|鼻くそ食べると健康になる? 娘のクセを見た学者が研究スタート。 | Narinari.com

……これはどうなんでしょうか。もし健康に良いから推奨するって学会で発表されたとしても、街中で普通に鼻くそは食べないでしょ?

鼻くそを食べる理由3.ティッシュや手洗いが面倒

「汚れた手を服で拭かないの!」
「もー、こんなにおかずを服にこぼしてー!」
「口の周りはティッシュで拭きなさい。」

子どもはいくら注意をされても、服や身の回りを汚しまくります。汚した後にどうなるか、先のことを予測できません。

もちろん鼻くそもいっしょ。ティッシュを使って拭いたり、手洗いは面倒くさい……。でも服につけたり、そのままにするとママに怒られる……。

「えーい。パクー」証拠隠滅完了です。

鼻くそを食べる理由4.何でも口に入れる癖がある

子どもは何でも口に入れる癖があります。口に物を入れる癖があるのは、単純に哺乳反射の名残だったり、手足よりも口周辺が発達しているからだけではありません。

赤ちゃんには、大人にはない「共感覚」が備わっており、一つの刺激に対して複数の脳の部位が活動しているため、音を聞いて色を感じたり、文字に色を感じたり、形を見て味を感じることができるそうです。

そのため、ある時期までは何でも口に入れて、物を噛んだり、舐めたりすることで、「硬い・柔らかい」「大きい・小さい」「温かい・冷たい」などを明確に判断しています。この名残が、何でも口に咥えてしまう癖として残ってしまいます。

赤ちゃんや子どもが何でも口に入れる理由は?いつからいつまで?

鼻くそを食べる理由5.親の教育・しつけ不足

おそらく、上記4つが子どもが鼻くそを食べる主な原因だと予想しますが、子どもが鼻くそを食べる癖がつく理由は、親の教育・しつけ不足でしょう。

「子どもだから多少は多めに見ても……。」としつけを怠ると、気付いた時には習慣化してしまいます。習慣になると無意識に行動するため、鼻くそを食べることが良くないとわかっていてもやめられなくなってしまいます。

鼻くそは食べても大丈夫?

では、そもそもなぜ鼻くそを食べてはいけないのでしょうか。「食べても他人に迷惑かけてるわけじゃないじゃん!」と言われればそれまでなんですが、一応鼻くその成分を見てみると、以下の2つを合わせたものが鼻くそです。

1.体外のもの:空気中のホコリ、食べかす、ダニなど微生物、砂ぼこり、細菌など
2.体内のもの:鼻水・皮脂

まぁ……普段からわたしたちの口に入ってくるものばかりです。そのため「あれ?汚くない?」と思うかもしれませんが、塊なのでインパクトは強いですよね。ただ、一概に食べても病気になるほどではなさそうです。

やっぱり、行儀が悪い・不潔というイメージが強いため、鼻くそは食べてはいけないと考えた方が良いですね。少なくともわたしは嫌です。鼻くそを食べる人には近づきたくないですし、異性ならお付き合いはしたくないです。

おそらく、普段鼻くそを食べている人でも、好きな異性が鼻くそを食べていると知ったらショックを受けるはずです。

つまり、鼻くそを食べる人は、「自分は良いけど相手がすると嫌。」「嫌がる人がいるのはわかるけど、自分はしたいからする。」というデリカシーに欠ける人、わがままな人だということです。

隠れて食べる分には仕方が……いや、やっぱり嫌だわ。

鼻くそを食べるより鼻ほじりの方がリスクがある

子どもが鼻くそを食べることで、身体に対する大きなリスクは無さそうですが、鼻くそを食べるよりも鼻ほじりをする方が危険性が高く、身体にも色々な影響が出る可能性があります。

鼻ほじりによる危険性や悪影響は、鼻の粘膜を傷つけて鼻血が出たり、炎症を起こすだけでなく、中耳炎や蓄膿症など感染症や食中毒の原因になる黄色ブドウ球菌を広げてしまう可能性があることです。

鼻血や病気など子どもが鼻をほじる癖は危険!やめさせる方法は?

もちろん、鼻の粘膜が強い子もいれば弱い子もいるため、単純に子どもが鼻ほじりをしただけで、鼻血が出るというわけではありません。

まぁ、もしかしたら大量に鼻血でも出してくれた方が、鼻ほじりをやめてくれるかもしれませんけど……。

赤ちゃん・子どもの鼻血が出る原因は?正しい止め方と止血後対応

子どもが鼻くそを食べないようにする方法

最後に、子どもが鼻くそを食べないようにする方法ですが、これは子どもが鼻くそを食べることが習慣になる3歳前に、鼻くそを食べようとする現場を押さえて、ママやパパが注意し続けるしかないと思います。

前述した通り、哺乳反射や口周辺の発達、共感覚の名残は残るものなので、ママやパパが注意し続けない限り、子どもは5歳になっても6歳になっても口に何か物を入れる癖は残る可能性があります。

また、子どもにこのような癖が残ってしまうことが、幼児の誤飲が起こる原因にもなってしまいます。

タバコ…薬…子どもの誤飲は何歳まで?年齢別誤飲予防方法は?

とは言え、子どもが鼻くそを食べたくらいでママが怒鳴り散らすことは良くありません。

うちでは夫と協力して、子どもが鼻を触ったらティッシュを渡す、ホジホジしたら「ティッシュ使いなさい。」とたしなめるなど、指を口に持って行く前に意識させるように気をつけています。

わたしたちが見ていない場所では食べてるかもしれませんが……。本来は、鼻ほじり自体が癖になる前に躾をすることが望ましいですね。

子どものうち、なるべく早いうちに鼻ほじりの癖を治してあげた方が、みんなが幸せになれるはずです。

記事のURLとタイトルをコピー