子どものサイン見逃すな!赤ちゃん返り32の兆候と見抜き方

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娘がグズグズ、甘え、癇癪…原因は

最近、3歳の娘がやたらと甘えてきます。息子は来年から小学生で朝7時にお家を出るため、早起きの準備をしていますが、娘はなかなか起きません。

朝起きるまでグズグズして、起きてからも幼稚園に行くまで、ずっとわたしにべったりです。

幼稚園から帰ってきてもべったり、習い事に行ってもべったり、ちょっと離れると「マーマーーー」と泣きます。甘えるだけならまだ良いのですが、急に癇癪を起こして言うことを聞かなくなります……。

今まで1度もなかったおねしょやおもらしも繰り返していて、本当に困っています。これは、おそらく赤ちゃん返りの一種です。

「え?赤ちゃん返りって、上の子がなるんじゃないの?」

と思うかもしれませんが、赤ちゃん返りはできていた行動が突然できなくなり、赤ちゃんに戻ったように振る舞うことで、原因は「強く叱られた」「壁にぶつかった」「ママと離れる不安」「弟・妹ができた」などの不安定な心理状態によって起こります。

子どもの赤ちゃん返りはいつまで続く?4つの原因と原因別対処法

子どもの赤ちゃん返りは、心の成長の過程で起こることなので悪いことではないですし、心配することでもありません。ただし、子どもにとって悪いことではなくても、親にとっては困ることだったりします……。

では、子どもにどのような態度が見られたときに、赤ちゃん返りが起こっているのでしょうか。

赤ちゃん返りの症状は、赤ちゃんのように振る舞ったり、1人でできていたことができなくなるだけではありません。子どもの年齢によって変わりますが、以下の行動や症状が複数見られたら赤ちゃん返りを疑いましょう。

赤ちゃん返りを疑う症状1.ママに甘える

保育園・幼稚園での集団行動が始まり、ママといっしょにいるところをみられることに抵抗が出だした子どもが、また急にママに甘えるようになると、赤ちゃん返りを疑っても良いでしょう。

・ママの身体にくっつくことが増える
・ママへの後追いが復活する
・「○○したい」「○○して」という要求が増える
・「ねぇねぇ、ママ聞いて」が増える
・外食のときにママの横に座りたがる
・寝るときにママにくっついて眠りたがる
・ママが忙しいときほど甘える回数が増える
・足が痛い、お腹が痛いなどの訴えが増える
など

赤ちゃん返りを疑う症状2.行動が退化する

赤ちゃん返りを起こすと、着替えや歯磨き、箸での食事など、がんばって身につけたことが急にできなくなってしまうことがあります。それどころか、おねしょが増え、指しゃぶりなどのストレス行動も見られます。

・ママに「食べさせて」と要求する
・1人で着替えができなくなる
・1人でトイレに行けなくなる
・ベビーカーに乗りたがる
・赤ちゃん言葉が増える
・新しいことに挑戦しなくなる
・頻尿、頻糞気味になる
・おもらしやおねしょが復活する
・瞬き、指しゃぶりなどが目立つようになる
など

赤ちゃん返りを疑う症状3.感情がコントロールできない

赤ちゃん返りを起こした子は、ちょっとしたことで癇癪を起こすことが多くなります。そうかと思えば、すぐに泣き出し、1時間スネっぱなしになったり、お友だちにわざと意地悪をするなど普段の感情をコントロールできなくなる場合があります。

・お友だちとケンカが増える
・すぐに癇癪をおこす
・叱られても反抗する
・泣いたり、怒ったり感情の振り幅が大きくなる
・全体的に感情表現が少なくなる
・普段の話し方に元気がなくなる
など

赤ちゃん返りを疑う症状4.人に対する精神的不安定

赤ちゃん返りを起こした子は、ママ以外の対象に対して人見知りが強く出るようになり、あまり関心を示さなくなります。また、イタズラをしたり、乱暴な言葉を使うようになる場合もあります。

・あいさつができなくなる
・ママ以外の人に近づかなくなる
・人見知り、場所見知りが強くなる
・新しいお友だちを作ろうとしなくなる
・自分を守る嘘をつくようになる
・興味を引くためにわざとイタズラをする
など

赤ちゃん返りを疑う症状5.弟妹に感情が現れる

子どもが赤ちゃん返りを起こす最も多い原因は弟妹ができることのため、自分のもやもやした感情をそのまま弟妹にぶつけたり、弟妹に対する感情をママにぶつけるようになります。

・弟妹のおもちゃを取る
・弟妹を叩いたり、嫌いと言ったりする
・弟妹のようにママのおっぱいを欲しがる
・弟妹に対して「ずるい」という言葉が増える
など

赤ちゃん返りの見抜き方

軽いものを含めれば、子どもの赤ちゃん返りの行動や症状は、まだまだたくさんあるでしょう。

赤ちゃん返りは、子どもが不安や寂しさを感じ、ママに守ってもらいたい、認めてもらいたいというストレスから起こります。そのため、ママにしてもらっていたことを思い出して要求したり、弟妹と同じ行為をしてもらいたがることが多くなります。

また、ママに要求するだけではなく、おもらしやおねしょ、言葉や箸の使い方、トイレの仕方が下手になるなどの退化行動も起こります。

ママが「当たり前にできる。」と思っていた子どもの行動は、ママのためにがんばってしていたということに気付かされます。この気付きがあれば、ママは「前は1人でトイレに行ったら、褒めてくれたのに……。」と感じる子どもの心が理解できるはずです。

もし、子どもの行動に変化やおかしなところがあると感じたら、子どもと会話をし、スキンシップをとり、甘えさせてください。

甘える過程で子どもが寂しい感情を素直に表したら、赤ちゃん返りが起こっている可能性があります。

子どもは赤ちゃん返りで成長する

「もう、いい加減にしなさい!」
「言うことを聞きなさい!」
「何でそんなにイタズラするのっ!」
「ママに甘えるな!」

子どもはママをイライラさせたくて、赤ちゃん返りをしているわけではありません。大好きなママに構ってもらいたい、認めてもらいたいという欲求が強すぎて、自分の感情を抑えることができないだけです。

そのため、ママが頭ごなしに叱ってしまうと、ママに嫌われたくなくて余計に赤ちゃん返りの傾向が強くなります。

赤ちゃん返りをする子は成長の過程にいます。決して、精神的に問題があったり、甘え過ぎているわけではないということを理解してあげましょう。

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