下の子や1人っ子も赤ちゃん返り…?原因別赤ちゃん返り対応

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娘がグズグズ、甘え、癇癪…原因は

最近、3歳の娘がやたらと甘えてきます。息子は来年から小学生で朝7時にお家を出るため、早起きの準備をしていますが、娘はなかなか起きません。

朝起きるまでグズグズし、起きてからも幼稚園に行くまで、ずっとわたしにべったりです。

幼稚園から帰ってきてもべったり、習い事に行ってもべったり、ちょっと離れると「マーマーーー」と泣く、甘えるだけならまだ良いのですが、急に癇癪を起こして言うことを聞かなくなります……。

今まで1度もなかったおねしょやおもらしも繰り返していて、本当に困っています。これは、おそらく赤ちゃん返りの一種です。

「え?赤ちゃん返りって、上の子がなるんじゃないの?」

と思うかもしれませんが、赤ちゃん返りはできていた行動が突然できなくなり、赤ちゃんに戻ったように振る舞うことで、原因は「強く叱られた」「壁にぶつかった」「ママと離れる不安」「弟・妹ができた」などの不安定な心理状態によって起こります。

いつまで続く…子どもの赤ちゃん返りとは?症状・原因と見抜き方

赤ちゃん返りは、心の成長の過程で起こることなので悪いことではないですし、心配することでもありません。ただし、子どもにとって悪いことではなくても、親にとっては困ることだったりします……。

では、「強く叱られた」「壁にぶつかった」「ママと離れる不安」「弟・妹ができた」というそれぞれの原因で、どうすれば赤ちゃん返りの対処法になるんでしょうか。

今回は、4つの原因別赤ちゃん返りの対処法についてお話したいと思います。

原因別赤ちゃん返り対応1.強く叱った場合

子どもは、悪気があって叱られることをしているわけではないと言いますが、悪いことだと自覚していても、わざと叱られることをしてしまう場合もあります。

子どもが叱られることを繰り返すのは、以下の理由が考えられます。

子どもが叱られることを繰り返す理由
1.好奇心や感情が上回り、言われたことを忘れてしまう
2.ママの興味を惹きたくて、つい行ってしまう

もし、子どもを強く叱ったことで赤ちゃん返りを起こした場合、「叱った後にその意味を教え、理解できたら褒める」という行為がおざなりになっている可能性があります。

ママが子どもを叱りっぱなしにすると、子どもはママの愛情を感じるために、赤ちゃん返りを起こします。

そのため、子どもを叱るときは真剣に向き合って叱り、叱った意味を教え、理解できたら愛情を持って褒めるということを忘れないようにしましょう。

原因別赤ちゃん返り対応2.壁にぶつかった場合

赤ちゃん返りを起こす2-6歳は、子どもが少しずつ自立して、色々なことを1人でできるようになる年齢です。

ただ、1人でトイレに行く、ご飯を残さず食べる、歯を磨くなどの行為をいきなり1人でできるようになるのは、子どもにとって難しいことです。

他の子ができると聞くとママは必要以上に焦ってしまいますが、どの行為にしてもできないのは子どもの間だけで、成長すると必ずできるようになりますよね。

そのため、大切なことは今できることではなく、「できないことに挑戦する気持ちを教えること」と「なぜできる方が良いかを教えること」です。

ママが今の状況で「できる」「できない」を判断をする言い方をしてしまうと、子どもはこれらの行為にプレッシャーを感じて、赤ちゃん返りを起こしてしまう場合があります。

子どもが成長の壁にぶつかったと感じたら、まずその行為を応援してあげましょう。そして、子どもができなくてもがんばった過程を褒めて、次の挑戦を促しましょう。

子どもに対して、少しずつ成長していること、ママはいつも応援していることを認識させてあげてください。

原因別赤ちゃん返り対応3.ママと離れる場合

子どもがある程度大きくなると保育園に預けたり、ママが仕事に復帰したりなど、離れて時間を過ごすことが増えますね。

ところが、ママがもう大丈夫だと思っていても、子どもにとってママと離れることはショックな出来事のため、赤ちゃん返りを起こすことがあります。

では、ママと離れる不安による赤ちゃん返りの対処法は何かというと……子どもが新しい環境に慣れるしかありません。

子どもを保育園に預けるにしても、パパに預けるにしても、ママから離れてしまうことに変わりはありません。

「自分が泣いたらママが側にいてくれる。」と学習させると余計に赤ちゃん返りが強くなる可能性があるため、とにかく何度も説明し、ママが仕事に行くこと、子どもが保育園に行くことを納得させなければいけません。

ママは復帰したばかりの仕事と赤ちゃん返りをした子どもの対応で大変ですが、ママがいない間に何をしていたか、保育園でどんなことができたのかなどをたくさん聞いてあげましょう。

そして、「すごいね。明日もママが知らないお話色々聞かせて。」とママと離れる生活を当たり前に感じさせるようにしていきましょう。

保育園に仲の良いお友だちができると、ママ友と連携して預かりっこができるので楽なんですけどね。

原因別赤ちゃん返り対応4.下の子ができた場合

ママは妊娠中、上の子の赤ちゃん返り対策として、「もうすぐ赤ゃんが産まれるんだよー。お兄ちゃんになるねぇ。可愛がってあげようねぇ。」など、産まれてくる赤ちゃんへの免疫を作ろうとします。

もちろん、突然赤ちゃんが産まれてくると子どもがパニックを起こすため、繰り返し説明することは効果的だと思います。

ただ、実際に赤ちゃんが産まれると、ママは授乳やおむつ替え、寝かしつけで付きっきりになり、ママが自分よりも赤ちゃんを大切にしている様に思えるため、赤ちゃんの存在が気に入らなくなります。

もし、上の子が抱っこを求めてきたり、ベタベタしてきたら、一旦赤ちゃんをベッドに寝かせてでも、上の子を優先的に抱っこする時間を作ってあげましょう。

子どもは、ママに抱っこしてもらったり甘えたいのではなく、ママにとって一番でいたいんです。そのため、自分を優先してくれるということが理解できれば満足するようになります。

なお、上の子の赤ちゃん返りは妊娠中から始まる場合があります。妊娠がわかった時点で赤ちゃん返りに対する準備を始めましょう。

上の子の赤ちゃん返り対応は?妊娠・入院・育児中の対処法21選

子どもは赤ちゃん返りで成長する

「もう、いい加減にしなさい!」
「言うことを聞きなさい!」
「何でそんなにイタズラするのっ!」
「ママに甘えるな!」

子どもはママをイライラさせたくて、赤ちゃん返りをしているわけではありません。大好きなママに構ってもらいたい、認めてもらいたいという欲求が強すぎて、自分の感情を抑えることができないだけです。

そのため、ママが頭ごなしに叱ってしまうと、ママに嫌われたくなくて余計に赤ちゃん返りの傾向が強くなってしまいます。

赤ちゃん返りをする子は成長の過程にいます。決して、精神的に問題があったり、甘え過ぎているわけではないということを理解してあげましょう。

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