子どもに起こる原因別の赤ちゃん返り対処法

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赤ちゃん返りはどう対処すれば良い?

赤ちゃん返りは、子どもによって様々な原因と症状がありますが、心の成長の過程で起こることなので悪いことでもないですし、特に心配することでもありません。

ただし、子どもにとって悪いことではなくても、親にとってはなかなか困ることだったりします……。

赤ちゃん返りには様々な対処法や対応の仕方がありますが、どの程度効果があるかは寝かしつけと同じで、子どもに試してみなければわかりません。

赤ちゃん返りの原因は、「強く叱られた」「壁にぶつかった」「ママと離れる不安」「弟・妹ができた」ことが考えられますが、最終的に必要なことは、子どもとママが心を通い合わせるコミュニケーションです。

こんな症状は要注意!子どもの赤ちゃん返りの原因と見抜き方

では、それぞれの原因において、具体的にどのような行動を取ることが赤ちゃん返りの対処法になるんでしょうか。

今回は、赤ちゃん返りの対処法についてお話したいと思います。

強く叱られたことによる赤ちゃん返りの対処法|叱りっぱなしにしない

子どもは、悪気があって叱られることをしているわけではありません。

子どもが何度もママに叱られることを繰り返すのは、好奇心や感情の方が上回ってしまい、言われたことや決められたルールをすぐに忘れてしまうからです。

もし、子どもを強く叱ったことで赤ちゃん返りを起こしてしまった場合、「叱った後にその意味を教え、理解できたら褒める」という行為がおざなりになっている可能性があります。

ママが子どもを叱りっぱなしにしてしまうと、子どもはママの愛情が感じたくて、赤ちゃん返りを起こしてしまいます。

そのため、子どもを叱るときは真剣に向き合って叱り、叱った意味を教え、理解できたら愛情を持って褒めるということを忘れないようにしましょう。

壁にぶつかったことによる赤ちゃん返りの対処法|過程をほめてあげる

赤ちゃん返りを起こす2-6歳は、子どもが色々なことを1人でできるようになる年齢です。

ただし、1人でトイレに行くこと、ご飯を残さず食べること、歯を磨くこと、これらは子どもにとって難しいことです。

同じ年の子でもできるできないの差があり、他の子ができると聞くとママは必要以上に焦ってしまいます。

ただ、どの行為にしてもできないのは子どもの間だけで、成長すると必ずできるようになります。

そのため、大切なことは今できることではなく、「できないことに挑戦する気持ちを教えること」と「なぜできなければいけないかという意味を教えること」です。

ママが単純に「できる」「できない」で判断をするような言い方をしてしまうと、子どもはこれらの行為にプレッシャーを感じて、赤ちゃん返りを起こしてしまう場合があります。

子どもが成長の壁にぶつかったと感じたら、まずはその行為を応援してあげましょう。そして、できなかったとしても頑張った過程を褒めて、次の挑戦を促しましょう。

子どもに対して、少しずつ成長していること、ママはいつも応援していることを認識させてあげてください。

ママと離れる不安による赤ちゃん返りの対処法|慣れさせる

子どもがある程度大きくなると保育園に預けたり、ママが仕事に復帰して家計を助けたりということがでてきます。

ところが、ママがもう大丈夫だと思っていても、子どもにとってはママと離れることはショックな出来事のため、赤ちゃん返りを起こしてしまうことがあります。

では、ママと離れる不安による赤ちゃん返りの対処法は何かというと……子どもが新しい環境に慣れるしかありません。

子どもを保育園に預けるにしても、パパに預けるにしても、ママから離れてしまうことに変わりはありません。

「自分が泣いたらママがいてくれる。」と学習させると余計に赤ちゃん返りが強くなる可能性があるため、とにかく何度も説明し、ママが仕事に行くこと、子どもが保育園に行くことを納得させなければいけません。

ママは復帰したばかりの仕事と、赤ちゃん返りをした子どもの対応で大変だと思いますが、ママがいない間に何をしていたか、保育園でどんなことができたのかなどをたくさん聞いてあげ、「すごいね。明日もママが知らない話色々聞かせて。」とママがいない間の生活を普通に感じさせるようにしていきましょう。

保育園に仲の良いお友だちができると楽なんですけどね。

弟・妹ができたことによる赤ちゃん返りの対処法|上の子優先にする

ママは妊娠中、上の子の赤ちゃん返り対策として、「もうすぐ赤ゃんが産まれるんだよー。お兄ちゃんになるねぇ。可愛がってあげようねぇ。」など、産まれてくる赤ちゃんに対する免疫を作ろうとします。

もちろん、突然赤ちゃんが産まれてくると子どもがパニックを起こすため、このような話を繰り返しすることは効果的だと思います。

ただ、実際に赤ちゃんが産まれてくると、ママは授乳やおむつ替え、寝かしつけで付きっきりになります。

そのため、ママが自分よりも赤ちゃんを大切にしている様に見えてしまうため、赤ちゃんにする全ての行為が気に入らないはずです。

もし、上の子が抱っこを求めてきたり、ベタベタしてきたら、一旦赤ちゃんをベッドに寝かせてでも上の子を優先的に抱っこしてあげる時間を作ってあげましょう。

子どもは、ママに抱っこしてもらったり甘えたいのではなく、ママにとって一番でいたいんです。そのため、自分を優先してくれるということが理解できれば満足するようになります。

なお、上の子の赤ちゃん返りは妊娠中から始まる場合があります。妊娠がわかった時点で赤ちゃん返りに対する準備を始めましょう。

妊娠・出産・育児中に起きる上の子の赤ちゃん返り対処法21選

赤ちゃん返りの行動を頭ごなしに叱らない

「もう、いい加減にしなさい!」
「言うことを聞きなさい!」
「何でそんなにイタズラするのっ!」
「ママに甘えるな!」

子どもはママをイライラさせたくて、赤ちゃん返りをしているわけではありません。大好きなママにどうしても構ってもらいたい、認めてもらいたいという欲求が強すぎて、自分の感情を抑えることができないだけです。

そのため、ママが頭ごなしに叱ってしまうと、ママに嫌われたくなくて、余計に赤ちゃん返りの傾向が強くなってしまいます。

赤ちゃん返りする子は成長の過程にいます。決して、精神的に問題があったり、甘え過ぎているわけではないということを理解してあげましょう。

ちなみに、赤ちゃん返りが起こる最も多い原因は弟妹ができたことです。赤ちゃんの妊娠・出産・育児において、上の子がどのように赤ちゃん返りをするのかも知っておいてください。

2人目の妊娠・出産・育児中に起きる上の子の赤ちゃん返りの種類

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