赤ちゃんがうんちで泣く・ぐずる・機嫌が悪いのは病気?原因は?

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うんちで泣くのは赤ちゃんだけじゃない

現在3歳の娘は、まだ完全に昼のおむつはずしが終わっていません。特に、トイレでのうんちに抵抗があり、おむつはずしに苦労している真っ最中です。

娘「ママーうんちー……。」
マ「おっ、◯ちゃんうんちなの?じゃあトイレ行こっか。」
娘「でたー。」

もう出とるんかーーい。また、現在5歳の息子はとっくにおむつはずしが終わり、おねしょも卒業したはずだったのですが、年長になる不安から頻尿気味で、頻糞気味です(過敏性腸症候群というもの)。

息「ま”ぁま”ぁぁぁーー」
マ「おぅ。(嫌な予感……)」
息「う”ん”ち”も”れ”た”ぁぁぁーー。」

泣き虫な息子は、ときどきうんちが漏れたと泣いてしまいます。というわけで、5歳児が泣くなら赤ちゃんもうんち出たら泣くでしょ。

とは言え、赤ちゃんがうんちで泣く場合、ママはうんちの状態や赤ちゃんの様子など、いくつか注意しなければいけないこともあります。

そこで今回は、赤ちゃんがうんちで泣いてしまう原因と注意点のお話しをしたいと思います。

赤ちゃんがうんちで泣く原因1.排便反射にびっくりする

おならのときもそうでしたが、うんちを出すと赤ちゃんはびっくりして泣いてしまいます。

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赤ちゃんは授乳中にうんちをよく出しますよね。それは、胃結腸反射などの排便反射が起こっているためです。

排便反射とは、胃の中に食べ物が入ってくると、その信号を受けて大腸が運動を始め、便意を感じると肛門括約筋をゆるめて排便に至る反射のことを言います。

参考|便意のメカニズム|日本ダルム株式会社

通常、幼児期以降は直腸内にうんちを溜め、自分で意識をして踏ん張ることによって排便を行います。ところが、産まれたばかりの赤ちゃんは、直腸内にうんちを溜めておくことができません。

そのため、排便反射によって大腸が運動を始めるとすぐに便意を感じ、そのまま排便に至ってしまうことが多く、この排便に至る一連の反射行動が起こることで赤ちゃんはびっくりして泣いてしまいます。

参考|花王 メリーズ 赤ちゃんとママのための情報 赤ちゃん相談室 授乳中に毎回うんち。飲ませ過ぎだから?

赤ちゃんがうんちで泣く原因2.気持ち悪さ・違和感

赤ちゃんはうんちをすると、おむつについたうんちの違和感でおしりが気持ち悪いと感じて、泣いてしまうことがあります。ただし、気持ち悪さの度合いは個人差があり、全く気にしない子もいます。

でも、赤ちゃんがうんちの違和感で泣くことはとても良いことです。最近の紙おむつは吸水性、吸湿性が高く、おしっこでおむつかぶれを起こすことは減っています。

ところが、うんちの場合は水分を吸収してもたくさんの細菌が付着しています。そのため、うんちが出たまま放っておくとおしりがかぶれてしまうので、なるべく大声ですぐに泣いてくれるとママも助かります。

ちなみに、赤ちゃんのおむつかぶれとは、おむつによるこすれやおむつムレによって肌が傷つき、そこにうんちやおしっこなどの刺激物が付着することによって炎症を起こす症状を言います。

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赤ちゃんがうんちで泣く原因3.便秘による苦しさ・痛み

赤ちゃんは、その日の体調や腸の状態によって、頻繁に便秘気味になってしまいます。もちろん、赤ちゃんは、自分の力では上手くうんちを出せません。

特に生後3-4か月ごろまでの赤ちゃんは身体をあまり動かせず、整腸を助けることもできないため、余計に便秘がちです。

赤ちゃんが便秘になると、うんちやおならが出ないことでお腹が張ってしまいます。そのため、お腹が苦しくなり、機嫌が悪くなったり、泣いて訴えたりすることがあります。

可愛いけど…赤ちゃんのおならが多い原因とおならで泣く理由

また、赤ちゃんの便秘を解消するためには、ベビーマッサージや、ガス抜き体操で腸を刺激したり、綿棒で肛門を刺激して排便を促すか、肛門付近の硬いうんちを崩してあげる必要があります。

ただ、どちらにしても溜まっているうんちを出すことは赤ちゃんにとって苦しく、ときにはおしりが切れてしまうこともあるため、赤ちゃんは痛みによって激しく無いてしまいます。

赤ちゃんがうんちで泣く原因4.下痢によるかぶれ・ヒリヒリ感

新生児期の赤ちゃんの下痢の多くは、消化機能が十分整っていないことで起こり、症状が何日も続くものではありません。もちろん、ウイルス感染や細菌感染、アレルギーの場合もあるため注意は必要です。

便秘とは逆に、赤ちゃんが下痢をしていると、1日のうんちの回数が増えます。うんちに含まれる腸内の菌は刺激が強く、特に夏場はおむつかぶれなどの炎症につながってしまいます。

しかも、下痢のうんちは液体状で出てしまうため、赤ちゃんにはペーストほどのうんち感もなく、ママの発見が遅れてしまいます。

ママが気付いたときには、赤ちゃんのおしりはすでに真っ赤っ赤のおむつかぶれ……。そして、赤ちゃんは、うんちをする度にヒリヒリとした痛みや痒さで泣いてしまいます。

うんちは健康のバロメーター

赤ちゃんはしゃべることができないため、健康状態はママが常にチェックしていなければいけません。

赤ちゃんの健康状態をチェックするポイントは、日々の変化を比較することです。日々行っていることと言えば、授乳、睡眠、排泄などです。

これらの状態が普段と違うと感じた場合は、その変化によって対応を取らなければいけませんし、対応方法がわからなければ、すぐに病院に連れて行かなければいけません。

幸い、赤ちゃんは何か変化があるとすぐに泣いてくれます。ママは赤ちゃんのお世話に慣れるまでは、赤ちゃんが泣く度にいつもと違う泣き方をしていないかをチェックし、授乳、睡眠、排泄などの変化がないかを確認してください。

特に、うんちは健康のバロメーターです。これは赤ちゃんだけじゃなく大人もそうですよね。そのため、赤ちゃんのうんちの状態やうんちをした状況は注意深く観察してあげましょう。

また、うんちといっしょにおしっこの量や回数、またおしっこ前後で泣く原因も確認してあげると、より色々なことに気づけると思います。

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