赤ちゃん・子ども・乳児・幼児は何歳まで?赤ちゃんの語源・由来は?

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赤ちゃんあるある

ある日、わが子の話をする夫婦の会話-

私「もう赤ちゃんじゃなくて子どもだよねー。」
夫「ちょっと前まで話もできなかったのに早いよなぁ。」
私「何だか寂しいよねぇ。」
夫「寂しいなぁ。」

夫婦の会話によくある「赤ちゃんあるある」だと思います。他に夫婦の話題が無いわけではないですが、テレビドラマで赤ちゃんが出てきたり、日常で赤ちゃんエピソードがあるとこの会話は出やすいですね。

赤ちゃんは可愛いのですが、育児はとても大変です。そのため、赤ちゃんの可愛さを堪能する暇がなく、気が付くと大きくなったなぁとしみじみ。

そこで今回は、赤ちゃんや子どもの定義、言葉の由来などについて色々考えてみたいと思います。

赤ちゃんと呼ぶ語源・由来

あまりに広く使われているため忘れがちですが、赤ちゃんは正式名称ではなく愛称のようなものです。

パパやママの由来は以前お話しましたが、パパ・ママは世界的に広く使われている呼び方のため、比較的明確な由来があるにもかかわらず、赤ちゃんは日本独自の呼び方のため由来が明確ではありません。

たとえば、産まれたばかりの赤ちゃんは、分娩時の圧力や産まれてからすぐに泣き始めることで血流が良いこと、さらに皮膚が薄いため血管が透けていることから、赤っぽい肌の色です。

その見た目の赤さのため、「赤子(あかご)」と呼ばれていました。それが「赤ん坊」になり、「赤ちゃん」と呼ばれるようになった語源というのが有名な説の1つです。

その他には、「夜が明ける」から来ていて、子どもが産まれることは朝日が昇るイメージがあるため「夜が明ける子→明け子→赤子」になったという説や、子どもを太陽に見立てて赤をイメージしたから「赤子」と呼ばれるようになったなどの説があります。

ママ・パパの語源に興味がある方は、以下を参考にしてください。

ママの語源は?パパの由来は?世界の子どもの親の呼び方

何歳までを赤ちゃんと呼ぶのか

母子保健法では、出生後28日未満の赤ちゃんを「新生児」、生後0日から満1歳未満までの赤ちゃんを「乳児」、満1歳から小学校就学までの子どもは「幼児」と表現しています。

そのため、乳児=赤ちゃん、幼児=子どもと解釈すると、0歳から1歳までが赤ちゃんということになります。

ただし、乳児の定義はあっても、赤ちゃんの定義が生後何か月まで、いつからいつまでと決まっているわけではありません。つまり、「赤ちゃんが何歳まで?」というのは人の感じ方次第、解釈によって異なるということになります。

立って歩けるようになるまで、1歳まで、言葉を話せるようになるまでなど、それぞれ思う赤ちゃんの定義、赤ちゃんの感じ方は違うと思います。

ちなみにわたしは、靴を履いて外をお散歩できるようになる前が赤ちゃん、自分の足で外を歩けるようになると赤ちゃんじゃなく子どもだと感じます。もちろん、何となくです……(^_^;)

また、赤ちゃんはお腹の中にいるときは胎児と呼ばれますが、赤ちゃんという呼び方は産まれてからではなく、妊娠してお腹の中にいる時からですよね?ママなら同意してくれると思います。

乳児、幼児、少年など子どもの呼び方

赤ちゃんの定義は人によって曖昧ですが、子どもの定義も人によって曖昧です。

日本の憲法では20歳以上を「成年」と定義しているため、20歳未満は「未成年」=子どもという認識が一般的です。ところが、子どもの中にも呼び方の種類や様々な定義があります。

「いつからいつまでを子どもと呼ぶか?」というのは、小学生までを子ども、義務教育の中学生までを子ども、18歳未満や20歳未満を子どもと呼ぶなど、赤ちゃんと同じように人それぞれ子どもをあらわすイメージが異なります。

ちなみに、わたしは義務教育の中学生までが子どもというイメージです。

定義されていない呼び方

明確に定義されていない呼び方や、複数の定義がある赤ちゃん・子どもの呼び方です。

赤ちゃん|定義はないが、乳児を赤ちゃんだとすると1歳未満
子ども|定義はないが、未成年を子どもだとすると20歳未満
少年|児童福祉法においては小学校就学から満18歳に達するまでの呼び方、少年法においては20歳に満たない者の呼び方
小児|一般的には新生児から15歳までに使われる医学用語
児童|児童福祉法では満18歳未満の呼び方、学校教育法では小学校就学から卒業までの呼び方
生徒|主に中学生や高校生の呼び方
学生|主に大学生の呼び方(20歳をまたぐ)

定義されている呼び方

法律などで明確に定義されている呼び方や、業界で認識されている赤ちゃん・子どもの呼び方です。

新生児|生後28日未満の呼び方
早期新生児|生後7日未満の呼び方
未満児|年少未満(主に2-3歳未満)に使われる保育用語
乳児|主に1歳未満に使われる児童福祉法の呼び方
幼児|満1歳から小学校入学まで使われる児童福祉法の呼び方
園児|幼稚園や保育園に通う子を総称する学校教育法の呼び方
児童|小学校に通う子を総称する学校教育法の呼び方

大人の定義も難しい…

赤ちゃんや子どもの定義が曖昧なように、大人の定義もなかなか難しいですね。

一般的には20歳から大人(成人)ですが、選挙権は18歳からになりましたし、結婚は男性が18歳、女性が16歳からです。学生を終えてから働き出せば20歳や22歳ですが、それ以前に働く人もたくさんいます。

わたしもこれまで生きてきて、「これが大人のラインかな?」と思ったことは何度かありましたが、まだ明確ではありません。

1つ言えるのは、出産をすると確実に子どもの親になるため、女性にとって1番大人のラインだと感じられるのは出産後かもしれません。

出産をすると、それまでは自分が○○したいという欲求の優先順位が1番だったものが、全て子どもの次になりました。自分以外の誰かに何かを譲ることはありますが、それは自分の意思です。

ところが、子どもに対しては譲る・譲らないではなく、存在自体が自分より優先順位が高い感覚があります。

育児と子育てにもそれぞれ定義があります。以下、興味があれば。

育児とは子どもが何歳までのこと?育児と子育ての違いは

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