家事できない…トイレ行けない…赤ちゃんの激しい後追い対策12選

双子の赤ちゃんたちと遊ぶママ

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赤ちゃんの後追いがひどい…

ママの姿が見えないと泣いてママを探したり、ママの後を追いかけてくる「後追い(あとおい)」ですが、赤ちゃんの後追いを想像して「早く後追いして欲しい!」と思っているプレママもいるでしょう。

たまーに、赤ちゃんがちょこちょこママの後を追いかけてくるぐらいなら可愛いんですけどね……。

赤ちゃんは「ママがちょっとだけいなくなる」が理解できません。ママが目の前にいるかいないかでしか判断できないんです。

そのため、ママが赤ちゃんから少しでも側を離れようとすると、泣きながらママを探して追いかけます。赤ちゃんにとって、後追いはそれほど真剣な行動なんです。

とは言え、赤ちゃんが真剣に泣きながら後追いすると、「家事ができない……。」「トイレにも行けない……。」など、ママの時間がどれだけあっても足りません。

そこで今回は、少しでも赤ちゃんの後追いを軽減し、早く後追いを卒業するための後追い対策についてお話したいと思います。

赤ちゃんの後追い対策とは

赤ちゃんが起きている間ずっと後追いが続くと、さすがのママもイライラします。そんな後追いによるストレスを少しでも軽減できるように、複数の対策を併用して、後追い時期を乗り切りましょう。

後追い対策1.声掛けして理由を伝える

トイレや洗濯物を取りに行くときなど、ほんの1-2分赤ちゃんの近くから離れるときは、「トイレ行ってくるね!」「洗濯物取りに行くね。」など、赤ちゃんに声掛けをしてから行きましょう。

赤ちゃんに意味が伝わらなくても、声掛けがあるとママがいなくなり、少しすれば戻ってくることを徐々に学習していきます。

後追い対策2.大好きなおもちゃを与える

生後5-6か月を過ぎると赤ちゃんはおもちゃを使ってひとり遊びを始め、そのうちお気に入りのおもちゃができます。

お気に入りのおもちゃで遊んでいるときは、ママのことを忘れて夢中になる子もいます。そのため、ママが赤ちゃんの側を離れるときは、赤ちゃんへの声掛けとともに、お気に入りのおもちゃを与えてから離れるようにしましょう。

後追い対策3.テレビ・DVDを使う

赤ちゃんは生後10か月を過ぎると、番組内容を理解できなくても、音が出て絵が動いているという理由でテレビに興味を示すようになります。

そのため、ママが家事を行う場合は、テレビやDVDを使うことで5-10分の足止めに活用できます。もちろん、赤ちゃんにテレビを見せることはメリット・デメリットがあるため、家庭の方針で適切に判断してください。

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後追い対策4.ベビーゲートを設置する

ベビーゲート(ベビーフェンス)は、ハイハイやひとり歩きを始めた赤ちゃんに危険がないように設置するものです。

最初はベビーゲートのせいでママに近づけないため、赤ちゃんは激しく泣きますが、ベビーゲート越しのママに慣れれば、後追いも少しずつ軽減します。

ベビーゲートの設置場所は、いろいろ考えられます。一戸建てにしろ、マンションにしろ、日本の住宅事情ではベビーゲートは必須です。早めに設置して赤ちゃんを慣れさせる方が良いと思います。

ベビーセーフティオートゲート

ベビーゲートの開閉はママが片手でできるもの、かつ3歳未満の赤ちゃんが簡単に開けられないものを選びましょう。対象は2歳未満がほとんどですが、開閉の工夫によって3歳まで使えるものもあります。

後追い対策5.さっとバンボに座らせる

バンボとは、簡易的なベビーチェアの一種です。忙しいときはベビーチェアに座らせることが手間なため、さっと戻ってこれる場合はバンボに座らせます。ただし、赤ちゃんが暴れて転ぶこともあるので、使えるかどうかは赤ちゃんによります。

バンボはいつからいつまで必要?使い方とメリットデメリット

最近バンボよりも良さそうな簡易ベビーチェアを発見しました。「ハガブー(HUGABOO)」という布タイプのバンボのようなものですね。以下英語の動画ですが、赤ちゃんが使っている様子はイメージできると思います。

ハガブーはクッションが低反発素材、表面がフリース素材でできた赤ちゃんに優しいクッションチェアです。赤ちゃんをクッション全体で支えているため、バンボのように落ちるような倒れ方はしません。

ハガブーは最近日本でも販売されるようになったベビーチェアですが、個人的には当時ハガブーがあったら、バンボよりもこっちを買ったなぁという感じ。見た目も可愛いですし。

後追い対策6.時短家事を心がける

主婦なら、赤ちゃんがいる・いないにかかわらず時短家事を心がけたいですね。うまく家事の手を抜いて赤ちゃんに触れ合う時間を増やすことで、赤ちゃんの安心感が増し、早めに後追い時期を脱出できるようになります。

後追い対策7.家族との家事・育児分担

家族に家事と育児を協力してもらいましょう。とくにママ以外が赤ちゃんと多く触れ合って、赤ちゃんの不安を解消できると非常に楽になります。

基本的に、赤ちゃんはママが1番でママが側にいないとダメなことが多いので、家族には家事を中心に手伝ってもらいつつ、簡単な育児をお願いするようにしましょう。

後追い対策8.気分転換に外出する

ママが気分転換ですっきりするように、赤ちゃんにも気分転換は必要です。気分転換のために、ママと赤ちゃんで外出をしましょう。

外出すると赤ちゃんの気分転換になるだけではなく、周囲の風景などの興味関心が高まり、ママへの執着も薄れます。公園や支援センターでお友だちを見つけて、たくさんのものに興味を持つきっかけを作りましょう

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後追い対策9.たくさんの人に会わせる

毎日ママと赤ちゃんが2人きりでいると、ママに対する赤ちゃんの執着が強くなります。そのため、なるべく多くの人に抱っこしてもらったり、哺乳瓶で授乳してもらったり、遊んでもらいましょう。

人見知りが強い子も、人と触れ合うことで少しずつ慣れていきます。赤ちゃんだから人見知りは仕方ないと思わずに、人に会わせてコミュニケーションを取るようにしましょう。

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後追い対策10.ドアを開けっ放しにする

赤ちゃんはママの姿が見えないことに不安を感じます。そのため、ドアが閉まったことに気付くと、激しく泣いてママを探し始めます。

普段はきちんとドアを閉めるママも、赤ちゃんといっしょにいるときはドアを開けて、赤ちゃんの視界からママの姿が消えない工夫をしましょう。

入浴中もトイレ中もドアを開けっ放し……というのは後追いを経験したママは、みんなしてますよね(^_^;)

後追い対策11.おんぶ育児をする

赤ちゃんの後追いが激しくて家事ができない場合は、おんぶ育児をしましょう。

おんぶ育児には、ママの体力が温存できる、ママの両手が空けられる、ママと赤ちゃんの行動範囲が広がるなど、たくさんのメリットがあります。以下を参考にして後追い対策に取り入れてください。

おんぶしながら家事も両立!おんぶ育児のメリットデメリット

後追い対策12.思う存分後追いさせる

赤ちゃんの後追いは、ある程度時期が決まっています。そのため、赤ちゃんの好きなように後追いをさせても良いでしょう。

ママが赤ちゃんの視界から消えて赤ちゃんが泣き出したら、「こっちだよー。」と呼びかけて赤ちゃんが来るまで待ってあげましょう。ママは大変ですが、今だけと割り切って、赤ちゃんに付き合ってあげてください。

家事できない・トイレ行けない問題はどうする?

たとえ後追い対策を行っても、すぐに赤ちゃんの後追いが軽減するわけではありません。では、家事できない・トイレ行けない問題はどうすれば良いでしょう。

まず、家事はおんぶ育児である程度対応できます。おんぶしながらできない家事は、赤ちゃんのお昼寝時間や就寝後に行います。

トイレでおんぶできないので、抱っこをするかドアを開けてトイレの前で待機させるかです。ただし、トイレに入って来ると困るので、トイレの入り口に突っ張り棒を2-3本設置しても良いですね。

後は、あまりまじめに考え過ぎずに、「ちょっとくらい泣かせても仕方ないよね。ごめんね。」と、さっと家事・トイレを済ませましょう。

以前もお話しましたが、赤ちゃんの後追い対策に必要な要素は、赤ちゃんの「慣れ」と「安心感」です。

赤ちゃんの後追いはいつからいつまで続く…する理由としない理由

今回ご紹介した方法は、「赤ちゃんがママと離れることに少しずつ慣れる」、「赤ちゃんが十分に満足するまで安心感を与える」という2点を意識すれば、より有効な後追い対策になるはずです。

後追いは時間が解決する

ちなみに、パパが居るときはママには全く追いかけずに、パパの後ばかり追いかけるパパっ子もいます。これを「パパ追い」と言います。

パパ追いをする子は楽なんですが、パパは日中は家にいないので、朝仕事に行く前や帰ってきた後、または土日限定です。パパがいない間は通常の後追いになりますが、後追いが分散されるのでママの負担は多少軽減します。

しかも、パパ追いをする子は、パパが仕事に行った直後は泣いていても、少しするとケロッとする子が多いようです。パパとママの切り替えが早い子は、後追いの期間も短いと言います。

赤ちゃんの後追いは大変ですが、赤ちゃんも真剣に後追いしているので、まずはママも真剣に応えてあげてください。

後追いをあまり敬遠せず、まずは赤ちゃんを十分に満足をさせましょう。そして、少しずつママから離れることに慣れさせていきましょう。

どちらにしても、半年から1年ほどすれば、赤ちゃんの後追いはなくなります。

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