耐えろ夫…赤ちゃんのパパ見知りはいつからいつまで?原因と対策

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パパの抱っこで赤ちゃんが泣く…

赤ちゃんの扱いに慣れず育児を怖がっていたり、親の自覚が薄いパパが赤ちゃんに触れ始めるのは、生後4-5か月ごろからではないでしょうか。

赤ちゃんの首もすわって体幹もしっかりしますし、寝返りをしたり、周囲への興味も高まる時期なので、赤ちゃんと触れ合うのが楽しい時期ですね。パパには都合が良く、ママは気に入らないかもしれませんが。

そこで、「よーし、次はパパが抱っこしちゃおー。」と赤ちゃんを抱っこすると、赤ちゃんが身体を捻って泣き出します。

「おー、よしよし泣かないでー、パパだよー。」一向に泣きやまない赤ちゃん……ところが、もう一度ママが抱っこすると、数秒で泣き止む……。そんなショックな経験をしたパパは多いでしょう。

パパは赤ちゃんに嫌われているわけではありません。赤ちゃんに「パパ見知り」が始まったためです。「パパ見知り?人見知りじゃなくて?」

今回は、パパに対して赤ちゃんがパパ見知りをする理由とパパ見知り対策についてお話したいと思います。

パパ見知りとは

パパ見知りとは、赤ちゃんがある時期からパパに対して人見知りをすることです。

赤ちゃんがパパ見知りをすると、抱っこをさせてくれない、目を合わせてくれない、ママ以外の育児を嫌がるなどの人見知り症状が出ます。

パパは「毎日帰ってきてるし、普段いないわけじゃないのに……。」と思うかもしれませんが、赤ちゃんにとってはずっといっしょにいるママ以外は、「普段いない」にカテゴライズされます。

つまり、毎日帰って来るパパでも、赤ちゃんにとっては他の人同様に人見知り対象になるということです。

パパ見知りはいつからいつまで?

赤ちゃんの人見知りの時期には個人差がありますが、一般的には生後5-6か月ごろから、早い子は生後4か月前後に始まります。もちろん、パパ見知りも同様です。

また、パパ見知りが終わる時期も人見知り同様、長い場合は2歳ごろが目安ですが、一緒に住んでいて慣れやすい分、通常の人見知りより長く続くことはあまりないでしょう。

パパ見知りの接し方・治し方

パパ見知り対策は、人見知りの接し方・治し方とほぼ同じです。

赤ちゃんの激しい人見知りはいつから?原因と対策・直し方は?

接し方・治し方1.大きな声を出さない

多くの赤ちゃんは音に敏感です。赤ちゃんは、お腹の中の静かな環境で過ごし、生まれてすぐはほぼ寝ているため、大きな音に慣れていません。

そのため、地声が大きいパパはボリュームを下げて赤ちゃんに接しましょう。生理現象とは言え、赤ちゃんに嫌われたくなければ、大きな声で「ハークション!!」はNGです。

接し方・治し方2.なるべく高い声で話す

赤ちゃんは妊娠28-30週ごろから、高音と低音を聞き分けられるようになりますが、ママの声を聞いているため、高い声の方が安心します。

妊娠28-30週を過ぎると、お腹の外の雑音や人の話し声が聞こえるようになり、高音・低音の音の聞き分けもできるようになります。

ただし、胎児がよく聞こえるのは高音のため、ママや子ども・女性の声によく反応します。もしパパの声が低音で渋いバリトンボイスだと、胎児にはなかなか聞こえません。

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接し方・治し方3.ママと仲良くする

赤ちゃんが一番多く触れ、信用しているのはママです。そのため、パパがママと仲良くしていることで、赤ちゃんは早くパパを信用するようになります。

接し方・治し方4.ママ伝いに触れる

赤ちゃんはママが近くにいるとき、触れているとき、抱っこをしているときは落ち着いています。そのため、パパはママが赤ちゃんを抱っこしているときに話しかけ、頭や身体をなでてから、抱っこに挑戦しましょう。

接し方・治し方5.おもちゃで遊ぶ

赤ちゃんが座って一人遊びをするようになったら、パパが赤ちゃんのおもちゃで楽しそうに遊んでいる様子を見せましょう。隣で赤ちゃんが遊び始めたら、身体に触れ、少しずつ膝の上に座らせるなどしてみましょう。

接し方・治し方6.お散歩に行く

赤ちゃんとお散歩に行くと、赤ちゃんの興味は外の景色に向きます。そのため、パパが抱っこをしても泣かないことがあります。もちろん、初めはママと3人でお散歩をして、赤ちゃんに慣れてもらいましょう。

接し方・治し方7.毎日声をかける

おはよう、いってきます、ただいまなどのあいさつを基本として、赤ちゃんには毎日声掛けをして安心感を与えましょう。赤ちゃんへの声掛け、語りかけは以下を参考にしてください。

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接し方・治し方8.いつも笑顔でいる

触れるどころか、パパを見ただけで泣き出すパパ見知りの赤ちゃんもいます。パパはショックで、赤ちゃんにどんな顔を向けて良いかわからなくなるかもしれません。

ただ、赤ちゃんは常にパパを観察しています。そのため、赤ちゃんと同じ空間にいるときは、赤ちゃんに見られていることを意識して、常にニコニコ笑顔でいるようにしましょう。

接し方・治し方9.基本的な育児をする

「赤ちゃんが泣くから触れられない……。育児もできない……。」とパパは考えるかもしれません。気持ちはわかりますが、赤ちゃんが泣いても基本的な育児はしてください。

ママの信頼は、赤ちゃんの基本的な育児によって築かれたものです。しばらくは大泣きしますが、育児を続けることでパパを安心できる相手だと認識するようになります。

接し方・治し方10.少し距離を置く

赤ちゃんの性格によっては、パパがどれだけがんばって赤ちゃんの育児をしても泣き止まなかったり、暴れておむつも替えられないこともあるでしょう。

もしこの状況がパパのストレスになるなら、ママの了承を得てから赤ちゃんと少しだけ距離を置くことも考えましょう。人見知りはいつか治まります。

パパ見知りは人見知りより早く終わる

赤ちゃんの人見知りは、赤ちゃんが人見知り対象の顔や声を覚え、信用できると認識できれば和らぎます。

そのため、人見知り傾向が強い子は2歳ごろまで続きますが、身近なパパに対するパパ見知りはそこまで長く続くことはありません。

赤ちゃんの人見知りは成長の証として喜ぶべきことですが、それでもやっぱりわが子に泣かれたくないパパは、赤ちゃんのパパ見知りが始まる前から夫婦でパパの育児の関わり方を考えてみてください。

ちなみに、子どもがパパを避けるのは生後4か月から2歳までの人見知り時期だけではありません。

物心がついてくると、認知機能とは関係がなく快・不快の感情によって、パパの一部が嫌われてしまう場合があります。

たとえば、タバコを吸う、お酒を飲んで酔っ払っている、大きな声で怒鳴る、ヒゲの剃り残しが痛い、ママと喧嘩しているなどは、2歳以降の子どもが不快だと感じます。

子どもに好かれたいパパは、新生児のころから育児をがんばり、子どもが成長してもかっこいいパパでいられる努力が必要だということですね(^_^;)

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