お七夜とは?お祝い方法、命名式、食事の用意などはどうする?

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お七夜(おしちや)とは

お七夜とは、赤ちゃんが産まれて、無事1週間が経ったことをお祝いする行事のことです。

昔の赤ちゃんは、産まれてまず7日間を無事に過ごせるかどうかが節目でした。たった40年前の日本でも、早期新生児死亡率は今の10倍以上もあったため、お七夜がとても重要な意味を持っていたことがわかります。

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引用|平成26年人口動態統計|厚生労働省

日本では、2000年台に入ってから1,000人当たりの早期新生児死亡数は2人を切っており、2014年の早期新生児死亡は0.7人となっています。

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現在は、早期新生児死亡数も減ったため昔のような意味合いは薄れていますが、「赤ちゃんのお披露目」「赤ちゃんの命名式」「ママの退院祝い」の3つの意味でお祝いをするものだと思えば良いでしょう。

せっかく可愛い赤ちゃんが生まれたので家族揃ってお祝いしたいですし、親戚にも「可愛いねぇ(*°∀°)=3」と言ってもらいたいですし、何より「よくがんばったね(´;ω;`)」と労ってもらいたいですよね。

お七夜の実施割合

ベビータウンのアンケート調査によると、今の夫婦がお七夜を実施する割合は以下の通りです。ママはまだ出産後で身体がきつい状態ですし、赤ちゃんにも無理をさせられません。

お七夜はママと赤ちゃんの体調に合わせて行うため実施率も高くなく、行わない夫婦は6割以上います。

夫婦だけで行う|12.8%
パパの親と行う|3.4%
ママの親と行う|13.9%
両家の親と行う|4.7%
親以外の親戚も|1.5%
親戚以外の人も|0.2%
行なわなかった|63.6%

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お七夜のお祝い方法

昔のお七夜は神社で参拝後に家族で食事をすることが習わしでしたが、今はママと赤ちゃんの外出は、生後1か月まではできるだけ避けた方が良いため、神社に行くことはありません。

そのため、お七夜は、夫婦がお互いの両親をお家に招いて、赤ちゃんのお披露目と命名式を行い、食事をすることが一般的です。

お七夜の祝い膳(食事)

お七夜の食事は、祝い膳を用意することが習わしです。

祝い膳は赤飯、尾頭付きの鯛の塩焼き、刺身、天ぷら、昆布などです。家庭で用意しても良いのですが、仕出し業者に「お七夜の祝い膳をお願いします。」と伝えて用意してもらうのが楽ですね。

祝い膳にかかる金額は1人あたり3,000円~が目安ですが、予算に合わせた料理の用意をしてくれる仕出し業者もあるため、詳しく確認してください。

赤ちゃんのお披露目は、食事の前後に行ないますが、赤ちゃんの体調に合わせて無理がないようにしてあげてください。赤ちゃんが眠ったら、別室で寝かせてあげてください。もちろんママも体調次第で、無理にその場にいる必要はありません。

お七夜で行う命名式

お七夜は、赤ちゃんの命名式でもあります。事前に決めていた名前を「命名書」に記して神棚に供えておき、お七夜の際に発表します。

正式には、名付け親が赤ちゃんの名前を書いた奉書紙(ほうしょがみ)を白木の台にのせて、鯛や鯉を添えて贈ります。現在では半紙に名前を書いたものを部屋に貼っておくだけなど、略式の命名式がほとんどです。

以下は略式の命名書です。文房具店にも売っていますし、ネットでデザインをダウンロードできるサイトもあるので、可愛いデザインの命名書を探してみると良いでしょう。

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引用|赤ちゃんの命名紙★命名紙を無料でダウンロード出来るサイト作っちゃいました★

正式な命名書とその使い方は、以下のサイトを参考にしてください。

参考|命名書

以前ご紹介したゼクシィのご当地出生届にはご当地命名書も付いているので、もしその地域に縁のある人なら使っても面白いと思います。

出生届や婚姻届を思い出に!ゼクシィのご当地シリーズが面白い

お七夜のお祝いの贈り方とお返し方法

お七夜のお祝いに招待された場合は、出産祝いを持参すると良いでしょう。すでに出産祝いを贈っている場合は、お花やお菓子などを持参します。

現金の場合は出産祝いを兼ねて「御出産祝」とします。お七夜用に分ける場合の表書きは「酒肴料(しゅこうりょう)」として渡します。出産祝いの相場目安は5,000-10,000円です。

お七夜のお返し

お七夜の食事は主催者が用意するため、祝い膳がお返しと考えれば良いでしょう。また、手土産にちょっとしたお菓子を用意するなどしても良いでしょう。

基本的にお七夜で頂くお祝いは、内祝いの必要はありません。ただ、物をもらったり現金をもらったことへのお返しをしたい場合は、以下のルールに従ってお返しをしても良いでしょう。

何に対してお返しをするのか、内祝いをするのかを覚えることが面倒な人は、

・何かいただいたらお返しをする
・お祝い返しには3分の1から2分の1
・見返りを期待せずに食事会などに招く
・リーズナブルな品物にはお菓子を返す
・ちょっとしたお祝いは3,000-5,000円
・関係が深い人にはお礼状も出す

最低限このようなルールを決めておけば基本的に問題ないはずです。

内祝いとお祝い返しの違いとは?金額・のし・水引など基本マナー

また、出産祝いを兼ねて現金を頂いた場合は、内祝いのルールに則ってお返しをしましょう。

わたしのお七夜

わたしもお七夜をしました(正確にはお宮参りと兼ねた)が、正直出産7日目で行うのは体がきついと思います。

わたしは帝王切開で出産したため、傷口がずっと痛かったですし(産後1か月たっても痛い)、腰も重かった記憶があります。そんな状態で、お姑さんたちに会うのはきついです……。うまく気が使えませんし、話しをするのが億劫になります。

しばらくの間は、意識が自分の身体の回復と赤ちゃんにしか向かないと思います。そのため、お七夜をする場合は、わたしのようにお宮参りと兼ねた方が良いと思います。

もちろん、お七夜に出席する家族や親戚は、いくら嬉しくてもどんちゃん騒ぎをしないで、お酒はたしなむ程度にしてください。これはしっかりとパパが見張っておきましょう。

料理は祝い膳の仕出し注文でも良いのですが、うちは堅苦しい祝い膳はやめて、出前のお寿司と母親に煮物を用意してもらいました。

ちなみに、名前は出産前に決まっていたため、命名式は行っていません。このように特にお七夜は形式に拘る必要はありません。

冒頭でお話した通り、赤ちゃんが生まれたことを家族揃ってお祝いしたい!「可愛いねぇ(*°∀°)=3」と言われたい!そして何と言っても自分自身が労ってもらいたい!という理由で、お七夜をやってみても良いと思います。

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