赤ちゃんせんべいをあげる時期は?量や枚数などの食べさせ方

0696857da21b4bf150655a2fceffa88c

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

赤ちゃんが最初に食べるお菓子は?

赤ちゃんが最初に食べるお菓子は、ほとんどが「赤ちゃんせんべい」ですね。

赤ちゃんは、この赤ちゃんせんべいを本当に美味しそうに食べます。離乳食で遊び食べするのに、赤ちゃんせんべいはペロリとたいらげます。そして、「もう一枚くれ!」と要求してきます。

わたしもほとんど味がないことはわかっているのですが、なぜかあの口の中で溶けていく感触が癖になって、息子や娘ていっしょに何度も食べていたことを思い出します。

ちなみに、赤ちゃんせんべいと言えば、亀田製菓の「ハイハイン」を思い浮かべる人が多いと思いますが、わたしが子どものころはまだそれほど流通しておらず、赤ちゃん用のお菓子といえば「たまごボーロ」だった気がします。

では、今の赤ちゃんのお菓子の主流である赤ちゃんせんべいは、いつごろから食べさせて良いものなんでしょうか。

今回は、いつから赤ちゃんせんべいをあげればよいのか、また量や枚数など食べさせ方で注意点はあるのかなどについてお話したいと思います。

赤ちゃんせんべいとは

赤ちゃんせんべいとは、食べ物を十分に噛むことができないため赤ちゃんでも食べられるように、素材や口溶け、味付けを工夫して作られた赤ちゃん用のおせんべいのことです。

大人が食べる一般的なおせんべいは、硬くて塩分などが多いため、赤ちゃんには食べられません。一方赤ちゃんせんべいは、口の中に入れると唾液で溶けて柔らかくなるため、離乳食に慣れ始めた赤ちゃんであれば飲み込むことが可能です。

赤ちゃんせんべいと言えば、ハイハインやアンパンマンのベビーせんべいなどが有名で、どこのスーパーやドラッグストアでも見かけます。最初に挑戦する赤ちゃんせんべいなら、この辺りが良いでしょう。

赤ちゃんせんべいの主な素材は、お米やでんぶんをベースにして、少々の砂糖と食塩で味付けされています。また、赤ちゃんせんべいの多くは、保存料や着色料も使われていないため安心です。

ただし、アレルギー反応が起きる成分の確認だけはしておいた方が良いでしょう。

赤ちゃんせんべいはいつから食べられる?

赤ちゃんせんべいは、離乳食が始まって少し慣れてから食べられるようになります。そのため、赤ちゃんせんべいのパッケージには、「7か月ごろから」と書かれているものが一般的です。

硬さや味付けによって、1歳過ぎの幼児を対象とした赤ちゃんせんべいもあるため、間違えないようにしましょう。

では、生後7か月から積極的に赤ちゃんせんべいをあげた方が良いかというと、そうではありません。赤ちゃんせんべいはあくまでもおやつであり、補食です。そのため、もしあまり離乳食を食べてくれないとしても、赤ちゃんせんべいがその代わりになるわけではありません。

まずは、赤ちゃんが離乳食を食べることにしっかり慣れてからの方が良いですね。

その後、離乳食中期が良いか、離乳食後期が良いかは、子どもの成長と親の判断によります。ちなみに、生後7か月というと、生後5か月の途中から離乳食を始めたとして、離乳食中期に入る時期ですね。

赤ちゃんの状態によって、生後5か月に離乳食を始めたなら生後6か月ごろの様子を見てから、生後7か月近くで離乳食を始めたなら生後8か月ごろの様子を見てから、少しずつ赤ちゃんせんべいを与えてください。

離乳食は生後4・5・6か月のいつから?開始時期の目安とサイン

もちろん、離乳食の進みが良ければ、1歳過ぎまでは赤ちゃんせんべいを食べさせる必要がないという判断をしても良いと思います。

赤ちゃんせんべいのあげ方と注意点

赤ちゃんが赤ちゃんせんべいを食べる方法は、赤ちゃんに持たせるか、ママが食べさせることが考えられますね。

1.なるべく赤ちゃんの手に持たせる

赤ちゃんの手がベタベタしたり、放り投げるのが嫌というママは、一口サイズに割って食べさせたいと考えるかもしれませんが注意が必要です。

赤ちゃんは、赤ちゃんせんべいを手に持って食べても、パキッと割って咀嚼するわけではなく、赤ちゃんせんべいを舐めているうちに柔らかくなった適量が口の中に入り、舌と上あごでつぶされてドロドロに溶けることで、嚥下できるようになります。

ママが赤ちゃんせんべいを割って食べさせると、舐めて少し柔らかくなる工程がなくなるため、少し硬めの赤ちゃんせんべいが喉に詰まってしまう可能性があります。

2.ミルクや白湯、麦茶などを用意する

赤ちゃんせんべいは、唾液がたくさん出ていて、嚥下機能が発達していれば食べられますが、赤ちゃんせんべいを口に含みすぎると飲み込めなかったり、上顎などに貼り付いて、ウエッと吐いてしまいます。

そのため、上手く飲み込めない可能性を考えて、ミルクや白湯、麦茶などの準備もしておいた方が良いでしょう。

また、一般的には赤ちゃんに自分で持たせれば良いのですが、上手く食べられない場合は、一口サイズに割った赤ちゃんせんべいをスプーンで白湯に浸すなど一工夫して赤ちゃんに食べさせましょう。

3.小分けの1袋のみを食べさせる

赤ちゃんせんべいはお菓子なので、赤ちゃんが食べている姿が可愛くても、食べさせすぎないでください。ハイハインのサイトには、1日に与えるおやつの適切な量の参考として以下の内容が記載されています。

1~2歳児の1日の間食での適正な摂取量は、カロリーに換算すると100~150kcalといわれています。
例えば、ハイハイン2個包装(24kcal) + バナナ 1/4本(20kcal) + ヨーグルト小1カップ(50kcal)などが100~150kcalの目安となります。

引用|Q&A | ハイハインスペシャルサイト | 亀田製菓株式会社

ほとんどの赤ちゃん用のお菓子は小分けになっているので、1回のおやつは小分けの1袋までを限度にすると良いでしょう。

赤ちゃんせんべいは何時に食べさせる?

前述した通り、赤ちゃんせんべいはあくまでも補食です。そのため、赤ちゃんが欲しがっていても、いつでもあげて良いわけではありません。

1.1離乳食後の習慣として

まだ生後7か月過ぎの赤ちゃんが赤ちゃんせんべいを食べる決まった時間はないため、離乳食後におやつを欲しがるようであれば、決まった量を限度として食べさせるなどすれば良いでしょう。

離乳食を食べ終えて、ある程度時間が経った場合は赤、ちゃんせんべいなどを食べさせる必要はありません。

2.外出時にぐずった場合

ほとんどのママが、赤ちゃんや子どものあやしにお菓子を使っていると思います。

もちろん、この行為は、中途半端な時間にお菓子を食べることで離乳食が食べられなくなったり、お菓子が欲しくてぐずるようになるため良い行為ではありません。

ただ、そんなことはママなら誰でもわかっているのですが……。

赤ちゃんせんべいのメリット

「赤ちゃんにお菓子を食べさせる必要はない。」というママもいるでしょう。もちろん、それは家庭の方針なので問題はありません。

お菓子をあげなくても離乳食や母乳で十分満足している子であれば、たしかに必要ありません。ただ、赤ちゃんせんべいなどのお菓子を食べさせることが、良くないことと考えるのは間違っています。

例えば、赤ちゃんせんべいに限らず、赤ちゃん用のお菓子は、離乳食とは違う食感があります。そのため、赤ちゃんがこれから色々な食べ物を食べる練習になります。

また、ママに食べさせてもらうのではなく、自分の手で持ち、自分で食べることで、食べることへの興味が強くなり、脳の発達に良い影響を及ぼすでしょう。

もちろん、赤ちゃんの気を紛らわせてあやす効果もあるため、ママの育児ストレスが軽減し、少しでもリフレッシュした気持ちで育児に取り組めることもメリットですね。

赤ちゃんにとっては、どんなことも初めて体験することで、全てが刺激的です。そのため、身体に良くないことや危険なこと以外は、どんどん挑戦させた方が良いという考え方もあります。

節度を持ってどんどん挑戦させると、赤ちゃんの好奇心が高まるだけでなく、ママにとっても赤ちゃんの新鮮な反応が見られて、育児がより楽しめるかもしれません。

記事のURLとタイトルをコピー