0歳-1歳の赤ちゃんの6つのお祝い行事とは?夫婦で行う割合は?

7e979286c0182347b7b0b72170680de9

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

赤ちゃんのお祝い行事とは

妊娠すると、仕事もプライベートもやらなければいけないことが山積みです。特に安定期に入ると、「出産後の仕事、家計、育児の方法……いや、そもそも無事に出産するのが先だわ……。」などが頭の中をぐるぐるまわります。

そんなときに実家に帰ると「あんた帯祝いどうするの?」という親の一言……。正直、「日本の伝統的なお祝い行事は、もうやらなくても良いよね?」と思うママもいるでしょう。

赤ちゃんが産まれる前、そして出産後に行うお祝い行事には以下のものがあります。

1.帯祝い|妊娠5か月目の戌の日
2.お七夜|生後7日目
3.お宮参り|生後31日目or32日目
4.お食い初め|生後100・110・120日目
5.初節句|3月3日or5月5日
6.初誕生|満1歳の誕生日

これらのお祝い行事はどれくらいの夫婦が行っているんでしょうか。

今回は、赤ちゃんの出産前と出産後0歳から1歳のお祝い行事の特徴、赤ちゃんのお祝い行事をどれくらいの人が行っているのかについてお話したいと思います。

赤ちゃんのお祝い行事をする割合

お祝い行事の意識調査

和光堂のわこちゃんカフェというサイトが行なった「赤ちゃんのお祝い事(お宮参りやお食い初め等)はどうする?」というアンケート調査で、以下の結果が出ていました。

引用|赤ちゃんのお祝い事(お宮参りやお食い初め等)はどうする?|ギャップアンケート※リンク切れのためトップに移動します

プレママの場合
・言い伝え通りにやる|39%
・自分たちのスタイルでやる|58%
・やらない|3%

ママの場合
・言い伝え通りにやる|30%
・自分たちのスタイルでやる|65%
・やらない|5%

結果を見ると、意外にも現ママよりもプレママの方が赤ちゃんのお祝い行事をしたいと考えているようです。やらないという回答も少なく、お祝い行事を大切に考えていることがわかります。

お祝い行事は誰と行なったか

次に、ベビータウンが行った「赤ちゃんの行事は誰とやりましたか?」というアンケート調査では、以下の結果が出ていました。

参考|赤ちゃんのお祝い行事|ベビータウン

280ce8c4ae687638199ae4c0eb37108e
  帯祝い お七夜 お宮参り お食い初め 初節句 初誕生
夫婦だけ 32.7% 12.8% 12.5% 30.2% 27.9% 40.7%
パパの親 5.1% 3.4% 18.3% 15.8% 10.9% 15.1%
ママの親 15.9% 13.9% 15.1% 15.1% 13.2% 14.0%
両家の親 5.0% 4.7% 35.0% 10.9% 23.7% 17.7%
親以外の親戚も 0.5% 1.5% 4.6% 4.3% 9.6% 7.7%
親戚以外の人も 0.1% 0.2% 0.2% 0.4% 1.4% 1.2%
やらなかった 40.7% 63.6% 14.2% 23.2% 13.3% 3.5%

これを単純にお祝い行事をしたかどうかの比較グラフにすると以下のようになります。

48459a2df1b3769a3d8e3fb9722b4373

1.帯祝い  |した(59.3%)、しなかった(40.7%)
2.お七夜  |した(36.4%)、しなかった(63.6%)
3.お宮参り |した(85.8%)、しなかった(14.2%)
4.お食い初め|した(76.8%)、しなかった(23.2%)
5.初節句  |した(86.7%)、しなかった(13.3%)
6.初誕生  |した(96.5%)、しなかった(3.5%)

わこちゃんカフェでは、多くの夫婦が「赤ちゃんのお祝い行事はやる(やりたい)」と答えていましたが、実際に全てを行うわけではないようです。

行事の実施率で並べると、初誕生96.5%、初節句86.7%、お宮参り85.8%、お食い初め76.8%、帯祝い59.3%、お七夜36.4%という順番です。やはり、耳馴染みの薄い帯祝いやお七夜を行なわなかった夫婦は多いですね。

赤ちゃんのお祝い行事を行うかどうかは、それぞれの家庭次第です。夫婦で全て決める家庭もあれば、両親や親戚の意見で決める家庭もあるでしょう。

もちろん、赤ちゃんのお祝い行事なので、パパとママはお祝い行事の内容くらいは知っておくべきですね。以下、簡単に説明します。

赤ちゃんのお祝い1.帯祝い|妊娠5か月目の戌の日

帯祝いとは、ママが腹帯(はらおび)を巻いて、神社などで安産を祈願するお祝い行事です。帯祝いは、赤ちゃんが産まれる前、妊娠5か月目の戌の日に行うものですが、行うかどうかはママの体調も関係します。

戌の日の安産祈願の帯祝いとは?参拝方法・初穂料・服装・食事など

戌の日とは、カレンダーを十二支にたとえた古代中国の暦の見方のことで、犬を表しています。犬は出産が多く、お産が軽いため、犬の安産にあやかりたいという願いが込められています。

2016-2020年の戌の日を知りたい人はこちらを参考にしてください。戌の日が簡単にわかります。

十干十二支とは?2017/2018/2019/2020年の戌の日カレンダー

赤ちゃんのお祝い2.お七夜|生後7日目

お七夜とは、赤ちゃんを出産して生後7日目に、家族や親戚へのお披露目、赤ちゃんの命名式、母親への労いを行うお祝い行事です。

お七夜とは?お祝い方法、命名式、食事の用意などはどうする?

昔の赤ちゃんは、生後7日間を無事に過ごせるかどうかという節目がありました。7日以内に死んでしまう赤ちゃんが多かったんですね。ちなみに、生後7日までを早期新生児と呼びます。

新生児死亡・周産期死亡・乳幼児死亡の定義や違いと死亡率の推移

赤ちゃんのお祝い3.お宮参り|生後31日目or32日目

お宮参りとは、地元の神様に赤ちゃんの誕生を感謝して、健康を祈願するお祝い行事です。お宮参りは赤ちゃんのお祝い行事の中でもメジャーで、多くの家庭が行っています。

お宮参りの時期や場所は?初穂料、服装、食事、お祝い返しなど

お宮参りの正式な日程は男の子が生後31日目、女の子は生後32日目ですが、厳密に行なわなくても問題ありません。日取りが良いか気になる場合は、六曜を参考にしても良いでしょう。

あとは神社で行うため、赤ちゃんとママの体調次第で予定も変わるでしょう。

友引?赤口?先負?先勝?お祝い行事に必要な六曜の意味と読み方

赤ちゃんのお祝い4.お食い初め|生後100・110・120日目

お食い初めとは、赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにと祈願するお祝い行事です。

お食い初めは多くの場合生後120日ですが、地方によって100日、110日の地域もあります。日がバラバラなので、自分たちで決めても良いでしょう。生後3か月から4か月の間に行うと考えておけば良いでしょう。

お食い初めは、食事をしながらお祝いします。山盛りのごはん、尾頭付きの鯛、鯛の汁物、煮物をそれぞれ食器に乗せて、赤ちゃんに食べる真似ごとをさせるのが習わしです。

お食い初めの献立や食器はどうする?料理の正式な順番と意味

赤ちゃんのお祝い5.初節句|3月3日or5月5日

初節句は、男女でお祝いの日が違います。女の子は生後初めての3月3日(桃の節句)、男の子は生後初めての5月5日(端午の節句)に、無病息災の健康祈願をするお祝い行事です。

健康を願ってお祝いをする他には、女の子はひな人形を飾ってちらし寿司やひなあられなどを食べ、男の子は武者人形(五月人形)や鯉のぼりを飾って柏餅やちまきを食べます。

お食い初めのように形式的にしたくない人は節句のお祝いを1歳になった後に行い、ちらし寿司やちまきを子どもに食べさせるやり方でも良いでしょう。

初節句のお祝い方法は?料理、服装、雛人形・五月人形の片付けなど

赤ちゃんのお祝い6.初誕生|満1歳の誕生日

初誕生とは、1歳のバースデーパーティーのことです。赤ちゃんの1歳の誕生日は特別な記念日なので、きっと家族全員がお祝いしたいはずです。昔ながらの習わしも取り入れて、みんなでお祝いしましょう。

初誕生は、赤ちゃんが力強く生きていることを示すために、一升の祝い餅を背負います。地域によっては、赤ちゃんに一升餅を背負わせずに、踏ませる習わしもあるようです。

記憶に残る初誕生!一升餅の背負い方や料理・お祝い返しなど

赤ちゃんのお祝い行事は親のつとめ

一般的に、赤ちゃんの0歳から1歳までのお祝い行事は、帯祝い、お七夜、お宮参り、お食い初め、初節句、初誕生の6つです(帯祝いは妊娠中の安産祈願)。

地域によってお祝い行事のルールは違いますが、どのお祝い行事も節目で赤ちゃんの健康を感謝し、これからの健康を願うことを目的としています。

わたしは親の勧めもあって、息子も娘も1歳までに初節句以外は、全て行いました(初節句は1歳になってから)。

赤ちゃんのお祝い行事は「やらなきゃダメ!」ではありませんが、赤ちゃんの誕生はパパ・ママだけでなく、両親も含めた家族中の特別な出来事です。また、わたしたちが親のつとめを果たしていることを示せば、両親も安心できます。

そのため、少々面倒でも赤ちゃんのお祝い行事は行った方が良いと思います。実際に、わたしもやっておいて良かったです。

ちなみに、赤ちゃんの祝い行事の日取りは、六曜を考慮に入れることが多いですね。六曜は、パパ・ママが気にしていなくても、家族・親戚、特に年配の方は気にします。お姑さんと波風立てるのも嫌ですしね(^_^;)

友引?赤口?先負?先勝?お祝い行事に必要な六曜の意味と読み方

最近は、ハーフバースデーなんて、昔の風習にはない今時なお祝い行事もあります。こういうお祝い行事であれば、お友だちも交えて自分たちのルールで行えば良いですし、ちょっとした息抜きにもなりますよ。

生後6か月ハーフバースデーのお祝い方法や飾り付け等の注意点

記事のURLとタイトルをコピー