知っておくと便利な赤ちゃんの月齢別睡眠・お昼寝時間の目安

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赤ちゃんの月齢睡眠時間を把握しよう

育児を経験したママは、子どもが月齢・年齢に合わせて体力がつくと昼に遊ぶ時間が長くなり、睡眠時間やお昼寝時間が減っていくことを知っています。

でも、初めての育児で子どもの睡眠時間をコントロールできなくて、夜中に辛い思いをしたママもたくさんいますよね。

「き、今日は何だかいつもよりお昼寝をたくさんしてるんですけど……(^_^;)」という日の夜は、ビクビクしながら寝かしつけたものです。

幼児になると、理想は夜中に一度も目が覚めずに朝までぐっすり……ですが、生活リズムを子ども任せにすると理想通りの睡眠時間にはなりません。

ある程度お昼の活動とお昼寝の時間をコントロールして、夜にぐっすり眠れる癖をつけた方がみんなが幸せになれるはずです。

そこで、ママはまず赤ちゃんの月齢別の平均睡眠時間と平均お昼寝時間を把握しておきましょう。

もちろん、個人差もあるので慣れるまではとまどいますが、赤ちゃんの平均睡眠時間と平均お昼寝時間を知っておくと、今までよりも夜の睡眠が調整しやすくなるはずです。

生後0か月-2か月の睡眠時間・お昼寝時間目安

生まれてすぐ~生後2か月過ぎの赤ちゃんは、寝ているか、母乳を飲んでいるか、泣いているかですね。

「赤ちゃんかわいい~~❤」もつかの間、ママはすぐに現実を知ることになります。生後0か月-2か月の睡眠時間・お昼寝時間の目安は以下の通りです。

生後0-2か月の睡眠時間目安
・夜睡眠時間|2-3時間毎に寝たり起きたりを繰り返す
・お昼寝時間|上記同様関係なし
・睡眠時間計|16-18時間程度

この時期の赤ちゃんは、朝・昼・夕に関係なく2-3時間毎に泣きながら起きるので、その度に必要であれば授乳をしたり、おむつを替えてあげましょう。

ただし、2-3時間毎はあくまでも目安です。睡眠時間に決まりはないため、バラバラに起きることもしばしばですが、赤ちゃんの好きなように寝かせてあげてください。

生後2か月を過ぎると、赤ちゃんは光を感じて意識するようになります。夜の睡眠とお昼寝の区別をつけていくために、夜は真っ暗な中で寝かせて、昼は少し薄暗い中で寝かせるようにしましょう。

生後3か月-4か月の睡眠時間・お昼寝時間目安

赤ちゃんは生後3か月-4か月前後で、身体が時間を感じ始めます。そのため、ママは赤ちゃんに昼夜のメリハリを教えてあげる時期です。

生後3か月-4か月の睡眠時間・お昼寝時間の目安は以下の通りです。

生後3-4か月の睡眠時間目安
・夜睡眠時間|4-5時間毎に寝たり起きたりを繰り返す
・お昼寝時間|午前1時間、午後2-3時間、夕方1時間
・睡眠時間計|14-15時間程度

基本的には生後0-2か月と同様、赤ちゃんの睡眠時間に合わせて生活をするのですが、ママは朝昼夕の3回をお昼寝に見立てて生活リズムを作っていくと良いと思います。

理想のお昼寝時間は、朝9-11時の間に1時間、昼過ぎ13-16時の間で2-3時間、夕方は16-17時の辺りで1時間程度が目安です。夜の睡眠も4-5時間眠れるようになるため、少しだけ楽になります。

また、赤ちゃんは必ずしもお腹が空いて泣くわけではないので、母乳をあげながら寝かしつける癖をつけると後から苦労することになります。

生後5か月-6か月の睡眠時間・お昼寝時間目安

生後5-6か月ごろから夜泣きが始まる赤ちゃんもいるため、お昼寝時間のコントロールが大切になってきます。

生後5か月-6か月の睡眠時間・お昼寝時間の目安は以下の通りです。

生後5-6か月の睡眠時間目安
・夜睡眠時間|5時間毎、長い時は8-10時間寝る
・お昼寝時間|午前1時間、午後2-3時間
・睡眠時間計|12-14時間程度

毎日夜泣きをする赤ちゃん、夜泣きをしない赤ちゃんなど個人差があるので、うまく生活のリズムが合わないとママのストレスはピークになります。

・昼間よく遊んで疲れているのに夜中に突然泣き出す
・体調も機嫌も良かったのに夜中突然泣き出す
・お腹は減っていないのでおっぱいを嫌がる
・背中トントンしても抱っこしてもなかなか泣きやまない
・何日も続く場合もあれば、1日おきや不定期に泣き出す
・とにかく泣く、1時間以上泣くこともザラ
・やっと寝た……と思った瞬間に起きる
・1日に複数回夜泣きすることもある

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また、睡眠時間が長い子は夜10時間以上眠るので、ママ友に「いいわねぇ~、うちなんて(略」という話で盛り上がります(^_^;)

理想のお昼寝時間は、午前9-11時の間に1時間、昼過ぎ13-16時の間で2-3時間が目安です。午前中や夕方など日差しが強くない時間帯にお散歩に連れて行き、適度な刺激を与えると昼と夜の区別がつき、夜の眠りを深くする助けになります。

また、生後5-6か月ごろには寝返りや寝返り返りができる赤ちゃんも増えてくるので、寝ているときにママが顔を蹴られだすのもこのころからです。嬉しい痛みです。

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生後7か月-8か月の睡眠時間・お昼寝時間目安

赤ちゃんは生後7-8か月ごろから、昼の活動が活発になってきます。

ズリバイで目的のおもちゃにたどり着き、お座り(ひとりすわり)をして一人遊びが上手になってくるころなので、ママは遊んでいる赤ちゃんを見ながら家事をできるようになります。

生後7か月-8か月の睡眠時間・お昼寝時間の目安は以下の通りです。

生後7-8か月の睡眠時間目安
・夜睡眠時間|10時間程度、不定期の夜泣き
・お昼寝時間|午前1時間、午後2時間
・睡眠時間計|11-13時間程度

赤ちゃんの夜泣き真っ最中でつらい場合は、お昼寝を少し早めの時間に調整してみてください。午後の睡眠時間は2時間以内、遅くとも16時前後には起こしましょう。

ママはようやくお昼寝の時間を見計らって、少し目を離すことができるようになります。ところが、赤ちゃんはママが居ないことに明確に不安を感じる時期でもあります。

これまでのように「うんち出た」「お腹すいた」で泣くのではなく、ママが居ないことで泣きます。そして、ズリバイやハイハイで後追いを始めます。

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後追いはママにとっては辛いのですが、赤ちゃんにとっては良い運動になります。赤ちゃんがズリバイやハイハイに興味を持ったら積極的に応援をしてあげてください。遊んであげると疲れてよく眠るようになります。

生後9か月-1歳過ぎの睡眠時間・お昼寝時間目安

赤ちゃんが1歳前後になるとお昼寝はだんだん短くなっていき、夜の睡眠が長くなっていきます。これで夜泣きがなくなると楽なんですが……。

生後9か月-1歳過ぎの睡眠時間・お昼寝時間の目安は以下の通りです。

生後9か月-1歳過ぎの睡眠時間目安
・夜睡眠時間|10時間程度、不定期の夜泣き
・お昼寝時間|午後2時間以内
・睡眠時間計|11-12時間程度

午前中に少しお昼寝をしないといけない子もいますが、個人差があるのでお昼寝の回数はあまり気にしない方が良いでしょう。

大事なことは、「昼間にしっかり遊んであげること」と「お昼寝が長過ぎず、遅くならないこと」です。

赤ちゃんが立って歩けるようになると、外に一緒にお散歩に出かけたり、公園で遊ばせたりと体力に合わせた遊びができるようになります。

このころの赤ちゃん(子ども)は自我が急激に発達し、○○したいという欲求が高まっています。積極的な子は、公園に行くと色々なものに興味を示し、1人でどこかに行ってしまいます。ママは目を離さないように注意してください。

2歳-3歳の睡眠時間とお昼寝時間の目安

子どもは大きくなるに連れて、夜にぐっすり眠れるように昼間の時間の過ごし方を調整し、生活リズムを整えてあげることが大切です。

2歳-3歳のお昼寝時間は1-2時間で、15時位に起こすと夜の睡眠に影響しづらいでしょう。もしお昼寝が15時位からになら1時間、16時位からになったら40分前後が個人的な目安です。

また、夜の睡眠時間が長くなる2-3歳は特に就寝時間に気をつけましょう。就寝時間がバラバラになると、お昼寝時間もバラバラになり、生活リズムが崩れて成長に影響があります。

この時期の就寝時間の目安は20時前後、遅くても21時前後が理想です。約10時間ほど寝るため、朝6-7時くらいに目が覚めます。仕事など、親の都合で子どもの就寝時間が遅くなる場合は、保育園のお昼寝時間で補ってください。

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また、3歳以降の子どもはお昼寝時間の個人差が大きくなります。まだお昼寝が必要な子もいれば、必要がない子もいるため、子どもの個性に応じたお昼寝のルールが必要になるでしょう。

ただし、お昼寝が必要な子でも時間がバラバラになることは良くありません。保育園とうまく連携して、子どもの生活習慣に合わせた良い睡眠のリズムを作ってください。

0-2歳の子どもにお昼寝が必要な理由と3歳以降のお昼寝時間

ママは子どもの睡眠で苦労する

今回の睡眠時間、お昼寝時間の目安は新生児から乳児のものですが、2-3歳以降も夜中に目が覚めたり、夜泣きをすることはよくあります。

ママが居ることに慣れてくると、ママが居なくなる夢を見て怖くて泣いてしまうこともあります。

その場合、「どうしたの?だいじょうぶだよ。ママちゃんといるからね。」と言うだけで、2-3歳の子どもは落ち着きます。ただし、病気や夜驚症の可能性もあるので、注意して確認してください。

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0歳の夜泣き、1歳の夜泣き、2歳の夜泣きは原因が違うため、それぞれ対処法や心構えが違います。うちは全ての年齢で夜泣きを経験しています……息子も娘も。娘は3歳なのにまだ夜泣きがあります。

まぁ、これも個人差なんですけどね。いびきするわ、はぎしりするわ、夜泣きするわ、夜驚症もちょっとあったわ……。

子どもの睡眠に対する苦労や悩みは、ママならみんな味わっていることです。そのため、子どもの睡眠に悩んでストレスを感じたら、躊躇せずに医師や先輩ママ、両親、地域の民生委員さんなどを頼って相談しましょう。

家族で力を合わせて、子どものため、ご近所さんのため、自分のために、できるだけ子どもが夜にぐっすり眠れる工夫をしてあげてください。決して自分だけで抱えないでくださいね。

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